むろらんこうぎょう

室蘭工業大学

国立大学 北海道

室蘭工業大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

創造工学科(325名)
システム理化学科(235名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●広い視野と先進的な知見を得る~理工学部共通科目
●『創造工学科』建築土木工学コースなど全4コース
●『システム理化学科』物理物質システムコースなど全3コース

創造工学科[建築土木工学コース、機械ロボット工学コース、航空宇宙工学コース、電気電子工学コース]、システム理化学科[物理物質システムコース、化学生物システムコース、数理情報システムコース]の2学科7コース構成です。

【学生数】

2,508名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

170名(2023年10月現在)

【大学院】

工学研究科

創造工学科

【講義・学問分野】

●建築土木工学コース(建築学、土木工学)●機械ロボット工学コース(機械工学、ロボット工学)●航空宇宙工学コース(航空宇宙工学)●電気電子工学コース(電気電子工学、通信工学、計測・制御工学)

システム理化学科

【講義・学問分野】

●物理物質システムコース(物理学、物質科学、材料工学)●化学生物システムコース(化学、応用化学、生物学、生物工学)●数理情報システムコース(数学、情報科学、数理科学、情報工学)

入学者・卒業者数

入学者数

573人
男女比
女子生徒数
98
男子生徒数
475
地元占有率
地元出身学生数
341
入学者総数
573

卒業者数

580人
就職者・進学者数内訳
就職者数
309
進学者数
237

学部の特色

広い視野と先進的な知見を得る~理工学部共通科目

■地域連携科目
本学は北海道における「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の拠点となっており、地域連携科目を開設して取り組んでいます。「地域社会概論」では、地元企業や自治体を訪問し地域課題を理解します。「胆振学入門」では学外の講師から地域の特性を学びます。「北海道産業論」では地元企業から課題をいただき、これを解決するアイディアを提案します、室蘭や北海道をモデルケースとして、地域創生に資する能力を身に付けます。
■情報教育を厚く
人工知能やIoTなど、情報処理技術における技術革新が進み、これからの技術者には情報技術を身に付けていることが求められます。本学は、情報科目を充実し全ての学生が学べるようにカリキュラムを整えました。これによりデータサイエンス、情報セキュリティ、プログラミングの基本的な能力、統計処理能力を身に付けます。
■理学科目の充実
社会と産業界の変化が急速に進み、多様で分野横断的な課題が増えています。このような変化や課題に対応するには、さまざまな専門分野のベースとなっている理学の基礎を身に付けることが重要です。新しい理工学部では、全学生が数学、物理、化学、生物といった自然科学の基礎を体系的に学びます。
■アクティブ・ラーニング
学生のうちから主体的に深く学ぶ習慣を身に付けられるように、調査学習、グループ学習、課題解決型学習、反転授業などのアクティブ・ラーニングの手法を多くの授業で取り入れています。
■外国語科目
英語を主要な外国語として、グローバルに行動する時に必要なコミュニケーション力を身に付けることをめざします。異文化理解を深めるために、ドイツ語あるいは中国語を学修します。英語科目には、TOEIC対策科目やコミュニケーションスキルを高める科目が含まれ、実践的な英語を習得できる構成としています。

『創造工学科』建築土木工学コースなど全4コース

○建築土木工学コース○機械ロボット工学コース○航空宇宙工学コース○電気電子工学コース
創造工学科の教育コースは、特定の産業分野に直接つながる専門の教育を行います。一方で産業界においては、さまざまな分野の技術を組み合わせて新たな機能を生み出すなど、分野横断的な活動がなされます。そこでコース分属前の学科共通科目において、創造工学科の全ての学生が複数の工学分野の基礎を身に付けられるようにしています。

『システム理化学科』物理物質システムコースなど全3コース

○物理物質システムコース○化学生物システムコース○数理情報システムコース
システム理化学科の教育コースは、基礎科学に近く、さまざまな産業の基礎となる分野を扱っています。大学でどのような専門知識を身に付けて、将来、社会に貢献していきたいのかを見極められるように、コース分属前の学科共通科目において、システム理化学科の全ての学生が、各コースのベースとなる自然科学と情報科目を広く学べるようにしています。

学べること

創造工学科

ものづくり、まちづくりを学ぶ

●建築土木工学コース(建築学、土木工学)
家屋やビルディングなどの建築物や、道路・橋・トンネルなどの土木構造物をはじめ、私たちが暮らす住空間、暮らしを支える都市計画、災害に強いまちづくりなど、建築学と土木工学の基礎から応用に至る教育研究を行います。
●機械ロボット工学コース(機械工学、ロボット工学)
ロボットや機械システムに関する実践的な教育を行い、基礎知識と高度な応用能力を培い、多岐にわたるものづくり分野で活躍できる、幅広い視野を持った機械とロボティクスの技術を兼ね備えた技術者を育成します。
●航空宇宙工学コース(航空宇宙工学)
航空機、ロケットや人工衛星の設計や運用に必要となる飛行力学、推進工学、構造工学などの基礎を学んだ後、システム指向の航空宇宙工学を実践的に習得します。
●電気電子工学コース(電気電子工学、通信工学、計測・制御工学)
大規模な電気設備から微細な集積回路、多彩な電子通信機器と情報機器の研究・開発に関する実践的な教育を行い、俯瞰(ふかん)的な視野を持ち、エレクトロニクス分野で活躍できる技術者を育成します。

システム理化学科

物理・化学・生物・情報を突きつめる

●物理物質システムコース(物理学、物質科学、材料工学)
物理学を基礎とした物質科学に関する教育を通じて、新しい機能をもつ物質や社会の問題解決に役立つ材料の創出に、幅広い科学的視点から貢献できる科学技術者を育成します。
●化学生物システムコース(化学、応用化学、生物学、生物工学)
化学と生物を中心とするサイエンス系科目に加え、物質生産の原理に関する教育を展開。幅広い科学的視点から化学・生物素材を活用した新産業を創出できる、探求心を持った科学技術者を育成します。
●数理情報システムコース(数学、情報科学、数理科学、情報工学)
広範囲な情報学の学問領域において、その基盤となる数理基礎と工学的応用力を身に付ける教育を実施。幅広い科学と工学の視点を備え、情報関係の産業で活躍できる科学技術者を育成します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北海道室蘭市水元町27-1
入試戦略課 入学試験係
(0143)46-5162(直)

【URL】

https://muroran-it.ac.jp/academic/technology/

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