つくば

筑波大学

国立大学 茨城県

学校推薦型・総合型選抜レポート

2022年度

筑波大人間学群学部心理学類学科

NF 先輩のレポート

入試形式

推薦入試で課されたこと

志望理由書

小論文

面接

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面接とわたしの対策

面接形式

個人

面接官の人数

3人

質問 1

質問

筑波大学、心理学類を志望した理由

解答

中高での部活動や友人との関係の経験から、青年心理学を学んで学生の生活や人間関係をサポートしたいと思い,筑波大学なら幅広い心理学分野から知見を得て研究できると考えたから。

質問 2

質問

大学に入ったら学問以外で何をしたいか。

解答

留学生との交流。筑波大学は全国的にも留学生の受け入れや交流機会が多く,異なる文化をもつ人と考えを共有してみたいから。

質問 3

質問

研究者とはどのような人だと思うか

解答

自ら疑問を発展させて答えを導き,それを世に発信していける人。

質問 4

質問

心理学の本を読んだというが,何を学んだか

解答

「自分は何者なのか」という若者特有の問いについて。人は自分の周囲の要素から自分を形作ると学んだので,自分も誰かを形作っている自覚を持ったと同時に自分の熱中しているものを大切にすべきだと思った。

「やっておいてよかった!!」対策

先生との面接練習(4人とやりました),推薦ノートを作る

先生方は今まで推薦の指導をしたことがある方も多く,私の場合は大学のOBの先生もいたので聞かれる質問や自分のクセがよく分かり効果的でした。それをノートにまとめ,直前も見ました。

「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと

自己分析が足りていない段階で面接を頼んでしまったこと。

先生から志望理由について深掘りされて行ったとき,満足に答えられず「理由が薄い」と言われてしまいました。焦って早く頼むよりはある程度自分のことを分析してから臨んだほうが有意義だと思います。

役に立った教材・サービス

推薦入試ガイド、大学生の先輩体験談

活用ポイント

推薦にするか一般だけにするかとても迷っていましたが,ガイドも先輩体験談セミナーもとても分かりやすく要点がまとまっていたので,情報をしっかり手に入れて決断できました。

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小論文対策

解答時間

120 分

出題内容

約3ページの心理学に関する文(英語。入試レベル)を読み,(1)文の日本語訳(2)指定部分の要約(3)その文章に関するテーマの小論文600字以内 に答える。

解答内容

「人種について子供が正しくとらえて成長するために家庭でどのような生活をするべきか」小論文差別意識や違和感を抱くのは子供にとって異人種の人々が疎遠の状態で成長していき,同じ人種で集まりたいという心理がはたらくからだと考えられる。近年では自治体で外国人移住者が開くイベントに参加可能な例も増えているため,そのような機会を利用して異人種の人々の人間性に触れるべき。

「やっておいてよかった!!」対策

その小論文の対策に何が必要か見極め、先生に添削を頼むこと。

何をやるか分からない場合はまず先生に相談して過去問などを添削してもらうべきです。私の場合は英語と小論文両方の対策が必要だったので国語と英語の先生にそれぞれ依頼しました。

「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと

分野の知識を集めること。

分野の知識と社会とのつながりをもっと意識して情報を得ていれば,小論文の根拠や問題提起がもっと具体的で幅広く書きやすかったのではないかと思います。

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志望理由書

志望理由書のあらまし

私は心理学の本に出会ったときから「人の心を研究できるんだ」ということに感銘を受けました。友人関係の体験から青年の心理に関心をもつようになり,筑波大学で研究したいと思ったことが志望理由で,このことを志望理由書に書きました。推薦を選んだのは,自分の意思を直接先生方に伝える良い機会だと思ったからです。

よりよい志望理由書を書くには!

アドミッションポリシーをよく見て,志望理由書を書くときに意識すること。これによって自分の書くべきことが分かりやすく,より先生方に伝わる理由書が準備できました。

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