こうりつとっとりかんきょう

公立鳥取環境大学

公立大学 鳥取県

公立鳥取環境大学/経営学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経営学科(150名)

所在地

1~4年:鳥取

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●組織マネジメント、マーケティング、財務会計、金融など、経営学全般の基礎を学ぶ
●「鳥取県」を学びの舞台に地域課題の実例に触れ、将来の日本の課題を解決できる人材を育成
●環境経営分野の学修や環境学部との連動により「環境視点をもった経営人」の育成

多様なビジネス社会で活躍するために必要なマネジメント基礎力をはじめ、企業、会計・ファイナンス、地域、情報の視点から経営学を修得します。
1・2年次は概論科目や経営を学ぶうえで軸となる経営や会計、ファイナンス、経済などの基礎科目を学びます。3・4年次では「企業経営」「地域経営」「経営情報」の3つの科目群と「学部共通科目」によって専門性を高めます。

【学生数】

642名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

23名(2023年5月1日現在)

経営学科

【講義・学問分野】

経営学入門、会計学入門、現代経済学入門、統計学入門、商業簿記、情報システム基礎、ミクロ経済学、マクロ経済学、金融論、環境経済学、経営分析、マーケティング、原価計算論、地域経営論、観光経営論、地域振興論、データ・マイニング、経営情報論、外書講読、ワークショップ、インターンシップ、専門演習 など

入学者・卒業者数

入学者数

159人
男女比
女子生徒数
71
男子生徒数
88
地元占有率
地元出身学生数
37
入学者総数
159

卒業者数

140人
就職者・進学者数内訳
就職者数
101
進学者数
2

学部の特色

組織マネジメント、マーケティング、財務会計、金融など、経営学全般の基礎を学ぶ

経営とテクノロジーの最前線を知る貴重な体験

本学部では多様なビジネス社会で活躍するために必要なマネジメント基礎力を養うとともに、企業、地域、情報の視点から経営学を修得します。

<学修分野>
企業経営
経営学に関する専門性と経済に関する幅広い視野を備えたグローバル時代に対応した能力の修得をめざす
会計・ファイナンス
経営学の中核的な素養と会計や金融・ファイナンスに関する専門性を備え、実務に活用できる能力の修得をめざす
地域経営
経営学の専門性を地域の経済・社会の振興に活用できる能力の修得をめざす
経営情報
経営学に関する専門性と情報技術への理解やデータの分析力を兼ね備え、ビジネスに情報通信技術を活用できる能力の修得をめざす

「鳥取県」を学びの舞台に地域課題の実例に触れ、将来の日本の課題を解決できる人材を育成

地域企業の販売プロモーションに挑戦

人口減少が地域経済を縮小させ、経済の縮小が人口減少を加速させており、鳥取県は、このような現状を身近に感じられる「先進地域」といえます。また、こうした現状は関西圏、首都圏といえども無視できない将来直面する課題です。
本学部では、少子高齢化、商店街の衰退、中山間地域の諸課題など、10年後の日本の課題が顕在化している「鳥取県」を舞台に、地方都市が抱える現状や課題解決に取り組みます。
地域運営に携わるさまざまなステークホルダーとの協働関係づくりについて学び、その関係を通して、地域資源を効果的に活用し、地域ブランド・地域ビジネス構築などにより、地域価値を高める手法を修得します。地域でのフィールドワークを行いながら、これからの地域経営のあり方について考えます。

環境経営分野の学修や環境学部との連動により「環境視点をもった経営人」の育成

社会の面から環境問題解決に取り組む「経営学部」

「環境」というと自然をイメージしますが、社会活動から考察する視点も必要です。本学部では、学部専門科目に環境経営、環境経済等の環境関連科目をおくとともに、環境基礎科目や環境学部の専門科目を履修できる制度、学部混成のプロジェクト研究など、他大学に例が少ない環境学を学ぶことのできる経営学部です。

学べること

経営学科

経営学の基礎を土台に、企業経営、会計・ファイナンス、地域経営、経営情報

ビジネス社会で活躍するために必要な経営学全般をはじめ、マネジメント基礎能力を育成するとともに、地域企業や団体等の経営・運営をリードできる人材の育成をめざし、会計、ファイナンス、地域経営分野といったニーズに合った科目を設定しています。

●経営学部経営学科の4年間の学びと特徴
<主に1・2年次>
「学部基礎科目」では、経営学部の専門分野の基礎を学びます。経営学を学ぶうえで軸となる経営や会計、経済やファイナンスなどの科目、各専門分野の概論科目など入門科目を配置し、基礎知識の修得をめざします。
<主に3・4年次>
企業経営、地域経営、経営情報系科目のほか、学部共通科目では経営学を理解するうえで必要な環境経営や環境経済、経営史、国際経済、法律などを学修。自身の興味や関心、卒業論文の研究テーマ、希望する進路に応じ、経営学に関わる科目を自由に選択し学ぶことができる科目構成になっています。
・企業経営系科目
・地域経営系科目
・経営情報系科目
・学部共通科目
・演習科目(外書講読、ワークショップ、インターンシップ、専門演習)

【授業・講義】
経営学科の授業・講義一例

「経営学入門」
経営学と経済学の違いって何だろう?このような経営学の基礎の基礎からはじめて、企業の構造、経営戦略、マーケティング、経営組織など経営の全体像を学びます。

「原価計算論」
製造業の企業活動などさまざまな活動において意思決定を行う際に、原価計算が非常に重要となります。原価計算の方法を学ぶとともに、そこから得られる情報を活用する方法について学びます。

「地域経営論」
地域産業・中心市街地の空洞化や、消滅自治体論、限界集落などの中山間地域問題といった、わが国の地方、地域をめぐる厳しい現状や課題について学んだうえで、持続可能な地域経済社会構築に向けた地域経営や地方創生のあり方について、さまざまな視点から事例研究を交えながら考察します。

「地域マーケティング」
「地域に向けて」とか「地域のものを」を提供するって、どういうことなのでしょう?そのために必要となるのが、市場に存在する消費者である私たちがいったい何を考えて、どのように行動しているのかに関して分析し、読み取るということです。この講義では、「地域を売る」、「地域の消費者に売る」ために必要な、消費者行動論について学びます。

「データ・マイニング」
「紙おむつを買う人はビールを買うことが多いことから、おむつの購入は夫も担当していると推論」。これはデータ・マイニングを説明する際によく使われる例です。店で客の買物を分析した結果、得られた新しい相関関係でした。このように大量のデータを解析することで隠れた顧客動向を発見する力を修得します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

鳥取市若葉台北一丁目1番1号/TEL.(0857)38-6720 FAX.(0857)38-6709

【URL】

https://www.kankyo-u.ac.jp/faculty/business/

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