めいおう

名桜大学

公立大学 沖縄県

名桜大学/人間健康学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

スポーツ健康学科(95名)
看護学科(80名)
健康情報学科(80名)

所在地

1~4年:沖縄

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●人間力、自己教育力、協働参画力の育成
●地域社会と対話し成長し続ける力を養う
●チームでの協働活動を通して実践的な力を身に付ける

本学部では、スポーツ、健康、看護、データサイエンスの専門領域を通して「人間の生き方」「人間が心身を充実させてよりよく生きること」を科学的に探求・究明することにより「健康支援人材」を育成します。
本学部には、スポーツと健康を科学的に探究する「スポーツ健康学科」と、あらゆる人々の人間としての尊厳と健康に生きる権利を擁護できる看護職を養成する「看護学科」、データやAIを駆使して新たなサービスを創出する「健康情報学科」の3学科を設置しています。

【キャンパス】

沖縄県名護市字為又1220-1 

【学生数】

818名(2023年5月1日現在:人間健康学部/スポーツ健康・看護)

【専任教員数】

68名(2023年5月1日現在:人間健康学部/スポーツ健康・看護)

【大学院】

スポーツ健康科学研究科(修士課程)
看護学研究科(博士前期課程・博士後期課程)

スポーツ健康学科

【講義・学問分野】

スポーツ領域、健康領域

看護学科

【講義・学問分野】

基礎看護、成人看護、母性看護、小児看護、高齢者看護、精神看護、在宅看護、総合看護、公衆衛生看護

健康情報学科

【講義・学問分野】

数理、データサイエンス、AI、健康・医療・福祉などを含む健康分野社会全般

学部の特色

人間力、自己教育力、協働参画力の育成

地域の高齢者に健康・運動指導を実践

人間健康学部が人材育成の目標として掲げる健康支援人材とは、地域のあらゆる人々が健康に生きる喜びを感得し、健康に生きる価値をその人と共に創りだしていくことができる人を指します。
人間健康学部では、このような能力を育むための教育課程を設けています。

地域社会と対話し成長し続ける力を養う

他者と対話し自己教育力を磨く

学生は自己との対話、他者(仲間や教員)との対話、そして地域社会との対話を通して自己理解を深めながら将来の自分についてデザインし、健康支援人材として自分に合った将来の進路を選択していきます。そして生涯にわたって成長し続ける力(自己教育力)を身に付けていきます。

チームでの協働活動を通して実践的な力を身に付ける

チーム医療に参画できる協調性を養う「協働参画力」

学生は大学におけるクラス活動や部活動など、キャンパスライフのあらゆる場面においてコミットメント能力(自己を投入する力)を育てていきます。そして仲間と協働するスピリットを身に付けて、社会に巣立っていきます。自らが自身の人生をデザインし、協働して目標に向かうことができる能力は、社会に出て大いに役立ちます。

学べること

スポーツ健康学科

人間の健康を理解した「健康支援人材」を育成

「スポーツ領域」と「健康領域」の二つの領域に関する教育・研究を行います。人間の健康を理解した「健康支援人材」の養成を目的に、二つの領域の科学と実践を基礎とし、資格取得や就職に発展させるカリキュラムを構成しています。
スポーツ領域では、スポーツパフォーマンスの向上やアスリートの養成、ハイレベルなスポーツ指導者・コーチ、実践的な保健体育教員の養成に必要なスポーツ科学や実践を学びます。健康領域では、ヘルスプロモーションや養護、福祉などを通して、個々ならびに社会全体のウェルネスを向上させるための健康科学の理論や方法論を学びます。

看護学科

高齢者アクティビティ
沖縄の豊かなケアリングの精神を受け継いだ創造的な看護実践者を育成

保健・医療分野の高度化、複雑化に伴い、生命倫理や終末期医療・最先端医療に携わる看護師には高度な実践能力が求められています。また、専門的知識・技術とともに、生命の尊厳と患者の権利を擁護できる高い倫理性と、幅広い教養に支えられた豊かな人間性が必要です。
本学科は、沖縄の美しい自然に育まれた人々の豊かなケアリングの文化を看護教育へ取り入れ、こころやさしい、創造的な看護実践者を育成します。教育課程においては、看護実践能力の向上を目標に、学生が主体的な学習者として成長していく「参画型看護教育」を展開していることが特色です。特に、「自己との対話」「他者との対話」「地域との対話」の3つの対話を教育理念に掲げ、「自己教育力」を育んでいます。

健康情報学科

健康分野において新たな価値やサービスの創出に貢献できるデータサイエンティストの育成

保健・医療・福祉を総合的に理解するための科目や、数学、統計、情報、データサイエンスの基礎知識・技能を獲得するための科目を置くとともに、発展科目として、①医療機関や日常生活で発生する多様なデータを適切に収集・蓄積・分析するための科目、②社会の様々な課題をデータサイエンス・AIを駆使して解決できるよう統計的な解釈とコンピューター科学による検証方法を中心に学ぶ科目、③コンピューター理論・装置・ソフトウェアの基礎を学んだ上で情報システムの開発・設計のためのスキルを身に付ける科目を配置します。また、健康分野におけるデータ活用だけでなく、人間の社会行動、マーケティング、経営分野におけるデータ活用を学ぶ科目も配置します。

アドミッションポリシー

人間健康学部スポーツ健康学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

スポーツ健康学科の教育目標を達成するために、本学科に入学を希望する人には以下のことを求めます。

1.豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること。
3.スポーツ健康学科の特徴を正しく理解し、高等学校教育における教科を全般的に修得していること。また、スポーツ健康科学に必要な保健および体育の内容について基礎的・基本的な知識および技能を身につけていることが望ましい。
4.健康を科学的視点から探究し、地域社会や国際社会において健康づくりを支援する意欲があること。
5.スポーツ科学や健康科学に興味・関心があり、大学においても習慣的な運動や健康づくりの意欲があること。

人間健康学部看護学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

看護学科の教育目標を達成するために、本学科に入学を希望する人には以下のことを求めます。

1.豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを様々な方法で創造的に表現できること。
3.看護学科の特徴を正しく理解し、文系・理系に偏ることなく高等学校教育における基礎的な学力を身につけていること。なお、生命科学の基礎となる生物、化学については、基礎的な知識を身につけておくことが望ましい。

人間健康学部健康情報学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

健康情報学科の教育目標を達成するために、本学科に入学を希望する人には以下のことを求めます。

1.豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること。
3.健康情報学科の特徴を正しく理解し、高等学校教育における教科の内容をバランスよく修得していること。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

沖縄県名護市字為又1220-1
教務部入試課
(0980)51-1056

【URL】

https://www.meio-u.ac.jp/academics/human/

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