ほっかいがくえん

北海学園大学

私立大学 北海道

北海学園大学/経済学部の詳細情報

学部単位の募集。学科は1年次末に決定

学科・定員・所在地

学科・定員

経済学科(経済学部1部計:300名)
地域経済学科(経済学部1部計:300名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●めざすのは実感を伴う経済学。地域・世界の今を知り、課題解決へ動き出そう。
●経済学科:「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コース
●地域経済学科:「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コース
【キャンパス】

豊平キャンパス

【学生数】

1257名(2023年5月現在)

【専任教員数】

37名(2023年5月現在)

【大学院】

経済学研究科

経済学科

【講義・学問分野】

ミクロ経済学、マクロ経済学、日本経済史、経済政策、財政学、社会政策、社会調査論、地方財政論、国際経済論、アジア経済史 ほか

地域経済学科

【講義・学問分野】

地域経済論、経済地理学、中小企業論、食料・農業経済論、観光経済論、地域社会論、都市計画論、中国社会経済論、国際関係論、発展途上国論 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

291人
男女比
女子生徒数
90
男子生徒数
201
地元占有率
地元出身学生数
285
入学者総数
291

卒業者数

329人
就職者・進学者数内訳
就職者数
283
進学者数
2

学部の特色

めざすのは実感を伴う経済学。地域・世界の今を知り、課題解決へ動き出そう。

経済学部は、人間生活全てに関わる幅広い経済学の知識と実践力を高めるため、4年間にわたって段階的な教育を展開します。
1年次は全員が経済学や社会科学の基礎を学び、本人の希望と1学期のGPAによって2年次からの所属学科が決まります。
各学科で専門的な学びを深め、4年次には主体的に動いて卒業研究に挑むなど、実感を伴う経済学をめざします。
■経済学部の学び方
1年次は「経済学部」として、全員が共通のカリキュラムで学びます。
本人の希望と1年次1学期のGPAによって、2年次から「経済学科」または「地域経済学科」に所属。学科にはそれぞれ4つのコースがあり、コースごとに関連する講義をまとめて体系的に学びながら専門知識を深めることができます。
地域づくりの活動を現地で体験する「地域研修」など、実践的な学びの機会も充実しています。

経済学科:「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コース

経済学科では、「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コースの中から、自分自身の問題・関心やテーマに合ったコースをひとつ選び、深い専門知識を養います。
「財政・金融コース」経済メカニズムの理解のうえに、政府などの各経済主体による財政や金融のしくみとその役割について学び、財政や金融面から経済を把握します
「経済・産業と政策コース」産業・企業、私たちの暮らしそのものについて、またそれらに関連して政府が行う幅広い政策について学びます。
「くらしと労働コース」少子高齢化、家族の多様化、非正規雇用の増大など社会・経済環境の変化の中で、人々が互いに支え合いながら生活を保障し生き生きと暮らすためのしくみをどのように作り上げていくかを考えます。
「国際経済コース」世界経済のしくみや実態、各国経済の違いを学びながら、世界経済と日本経済の関わりや望ましい世界経済秩序のあり方などについて学びます。

地域経済学科:「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コース

地域経済学科では、「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コースの中から、自分自身の問題・関心やテーマに合ったコースをひとつ選び、深い専門知識を養います。
「地域経済・産業コース」地域経済の理論と現実をふまえながら、北海道経済を支える産業基盤、日本経済に占める北海道経済の位置、北海道経済の現状・課題と発展可能性を深く掘り下げて探究します。
「地域づくりコース」地域の構造問題にメスを入れながら、安心・安全で活力あふれる地域社会を実現する方策・担い手づくりを探究します。
「アジア共生コース」中国、韓国、ロシア、タイなどの社会と経済を学びながら、アジア地域との交流を通じた北海道経済の発展可能性と、共生の道を探究します。
「自然資源と地域コース」経済・社会の基盤となる自然資源に発展し、その持続可能な利用を通じた地域の発展方策を探究します。

学べること

経済学科

目には見えない社会の構造を知り、問題の処方箋を示す力を付ける

経済学科は、一般的な「経済学部」として持っているべき要素全てが学科の中にあるオーソドックスな教育体制です。
経済学の3本柱と呼ばれる「理論」「歴史」「政策」に関する学びをバランスよく配置することにより、経済問題の原因を理解し、発見し、それに対する解決策を思考する能力を身に付けます。「理論」は目に見えない社会の構造を知り、どういう状況下で論理的に展開されるかの道筋が示されているの、問題を発見する道具になります。そして、どのような対応があったかを見るのが「歴史」。そのうえで、具体的な対策を考えるのが「政策」。3つをうまく組み合わせていくことが欠かせません。
学んだ知識を応用し、問題がどこにあって、その解決がどう利益につながるか考えられる力を養っていきます。

地域経済学科

「地域」の人、環境、文化など総合的な視点から経済を考える

地域経済学科で学んでいく中で大きなポイントとなるのは3つあります。
まず、「地域づくり」というのは政策的なことで、その理論と実践があります。次に「農村と都市」の関係です。地域は一つの地域だけで成り立っているのではなく、食糧供給地である農村があって都市が成り立っています。農山村の過疎化は実は都市の問題でもあり、表裏一体の関係にあることを学びます。最後に、地域のあり方について考えるうえで、経済的な側面だけではなく、そこに住んでいる人がアイデンティティーを抱えていて、それが地元の環境や文化から生まれてくるものだということを理解し、経済活動とどう結びつくかを学びます。

アドミッションポリシー

本学部の教育目標は…

本学部の教育目標は、建学の精神に基づいて、グローバル化する国際的な経済環境の中で、経済や社会の現状を的確に認識し、変化に対応できる幅広い知識と能力、柔軟な感性を養うこととしています。そのために、日本及び世界の現実や矛盾について、経済学を基礎とした社会科学的視点で理解し、望ましい社会のあり方について考えようとする人、市町村や北海道など、地域の抱えている諸問題を解明し、地域発展の方向を考えようとする人、企業・官公庁そのほかの組織において、直面する課題を具体的に解決する力を身につけたいと考えている人を求めています。
本学部では、大学における学修の基礎として、次のような能力・知識を求めます。それらは高等学校において身につけておくことが大切です。
●経済的事象に興味を持ち、主体的に学ぶ意欲を持続できる能力。
●様々な文献・資料を理解し、また自身の考えを文章で表現するための国語及び外国語能力。
●ディスカッションにおいて相手の発言を理解し、また自身の考えを論理的に伝えるための能力。
●経済学の様々な理論、知識を習得するための数学あるいは社会科の知識。
上記の能力・知識は次のような入学試験によって評価されます。
●一般入試においては、国語・英語・数学・社会科等に関する知識について、本校で作成した問題によってその解答能力から評価します。
●推薦入試においては、国語・英語・数学・社会科などに関する知識、経済学を学ぶ意欲、文章理解・論理的な思考能力などを、内申書、志望理由書、本校で作成した問題などによって総合的に評価します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

札幌市豊平区旭町4-1-40
入試部入試課
【フリーダイヤル】0120-86-2244

【URL】

https://econ.hgu.jp/

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