ほっかいがくえん

北海学園大学

私立大学 北海道

北海学園大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

社会環境工学科/社会環境コース(学科計:60名)
社会環境工学科/環境情報コース(学科計:60名)
建築学科(70名)
電子情報工学科(70名)
生命工学科(60名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●時代のニーズに応え、人や社会を支える技術者をめざす。
●工学部のための独立キャンパス
●卒業研究
【キャンパス】

山鼻キャンパス

【学生数】

1144名(2023年5月現在)

【専任教員数】

51名(2023年5月現在)

【大学院】

工学研究科

社会環境工学科/社会環境コース

【講義・学問分野】

水理学・演習、構造力学・演習、地盤工学、都市・交通計画、社会基盤施設維持管理工学、寒冷地舗装工学、土質工学・演習、道路工学、橋梁工学 ほか

社会環境工学科/環境情報コース

【講義・学問分野】

環境アセスメント、景観工学、情報処理・演習、プログラミング、防災工学、計画数理・演習、地震工学、構造の力学・演習、コンクリート工学 ほか

建築学科

【講義・学問分野】

空間デザイン演習、北方建築、建築デザイン論、都市計画、建築環境計画、建築設備システム、構造力学基礎・演習、鉄筋コンクリート構造、建築材料実験、建築製図演習 ほか

電子情報工学科

【講義・学問分野】

線形代数学、解析学序論、数値解析、電子回路、固体電子工学、情報工学基礎、計算機言語学、光工学、情報通信システム、情報リテラシー演習、電子情報工学実験 ほか

生命工学科

【講義・学問分野】

シミュレーション科学、生命工学倫理、分子生物学、情報数理学、バイオビジネス論、ヒューマンインタフェース、バイオテクノロジー実習、情報リテラシー演習 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

285人
男女比
女子生徒数
36
男子生徒数
249
地元占有率
地元出身学生数
276
入学者総数
285

卒業者数

231人
就職者・進学者数内訳
就職者数
195
進学者数
9

学部の特色

時代のニーズに応え、人や社会を支える技術者をめざす。

巨大な橋やダムから細胞レベルまで、多様な「ものづくり」を担う4学科で構成される工学部です。
各専門分野の知識・技術を段階的に学ぶとともに、豊かな教養や社会性、倫理観を身に付け、時代の変化に柔軟に対応できる技術者をめざします。

工学部のための独立キャンパス

工学部生が2年次から学ぶ山鼻キャンパスは、実験・実習、研究に向けた施設・設備が充実しています。

卒業研究

4年次は興味・関心に合わせて研究室を選び、それぞれのテーマで卒業研究に取り組みます。

学べること

社会環境工学科/社会環境コース

市民生活を支えるインフラの再構築に携わる技術者を育成

社会環境工学科は、生活に欠かせない社会基盤に関わる土木系の学びをベースに、「社会環境コース」「環境情報コース」の2コースで多様化するニーズに応えられる技術者を育成します。
技術者としての基礎的な知識を徹底して身に付けるとともに、豊富な実験・実習や演習で実践的に技術を習得。ダムや橋、発破現場などの見学会も行っています。
「土木および土木関連分野」で日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けた教育プログラムを展開しており、卒業と同時に「技術士補」資格を取得することができます。
【社会環境コース】
生活に欠かせない社会基盤に関わる土木系の学びをベースに、「維持管理」「防災」「設計・デザイン」を柱に、社会基盤整備に関する知識を修得。多様化するニーズに応えられる技術者を育成します。

社会環境工学科/環境情報コース

市民生活を支えるインフラの再構築に携わる技術者を育成

社会環境工学科は、生活に欠かせない社会基盤に関わる土木系の学びをベースに、「社会環境コース」「環境情報コース」の2コースで多様化するニーズに応えられる技術者を育成します。
技術者としての基礎的な知識を徹底して身に付けるとともに、豊富な実験・実習や演習で実践的に技術を習得。ダムや橋、発破現場などの見学会も行っています。
「土木および土木関連分野」で日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けた教育プログラムを展開しており、卒業と同時に「技術士補」資格を取得することができます。
【環境情報コース】
市民生活を支えるインフラの再構築に携わる技術者育成をめざし、社会環境コース同様の工学基礎科目、専門共通の分野のほか、工学の基礎的な教育に加え、広い視野を身に付けるため「環境」「情報」「都市学」を柱に展開します。

建築学科

多様性・専門性・地域性。ここだから学べる「建築」がある

積雪寒冷地・北海道で本学科が蓄積してきた建築の知恵と技術を身に付けられます。建築学の学問領域は工学から社会科学まで多岐にわたるため、開講科目が多様で、さまざまな分野を横断的に学べることも特徴です。
基礎から応用までの発展型カリキュラムを展開し、1年次にはこれからどんなことを学び、最終的にどんなことをめざすのか全体像を把握します。
2年次から専門的な内容に入り、3年次にはひと通りの分野を学び終えて、4年次は卒業研究を中心に、これまで学んできた内容を総合します。
専門教育科目は学びの分野別に「空間デザイン系」「環境デザイン系」「システムデザイン系」の3系列に分類しており、それを目安に興味や進路に合わせて科目を選びます。
一級建築士、二級建築士試験に対応したカリキュラムのため、受験資格取得などのメリットがあります。

電子情報工学科

電子工学と情報工学。2つの専門性で幅広くニーズに対応

「電子工学」(ハードウェア)と「情報工学」(ソフトウェア)の両方について、基礎から応用まで幅広く学べることが特徴。そのため、より幅広く社会のニーズに対応でき、多くの卒業生が専門分野を生かしてさまざまな業種で活躍中です。
カリキュラムは「基礎数物系」「応用数物系」「電子系」「情報系」「応用系」の5系列で編成され、講義で知識を身に付ける一方で、演習や実験・実習など自分で手を動かして実践力を養う機会も充実。1年次の基礎演習で授業科目の構成や履修のしかた、キャリアの具体例を説明するなど、学んでいることが自分の将来や仕事につながっていくことをイメージできるようサポートしています。
所定の科目の単位を修得すると卒業時に第一級陸上特殊無線技術士、第二級海上特殊無線技士の資格取得が可能で、電気通信業務に携わる工務店への就職に有利になります。

生命工学科

バイオ・情報の知識とスキルを身に付け、将来の選択肢を広げる

理学系科目を中心とした「生命科学」と、工学系科目を中心とした「人間情報工学」の幅広い知識・スキルを身に付けます。2つの分野を横断的に学べるカリキュラムは選択性が高く、興味や関心、将来のキャリアを見据えて学ぶことができます。
1年次には一般教育科目と専門の基礎的な科目を配置し、2・3年次はコアカリキュラムとして分子生物学や情報技術関連の先端的教育科目を集中的に履修。
専門教育科目の生命科学系は急速に発展を続ける「ライフサイエンス」に関して、人間情報工学系は「人にやさしいテクノロジー」に不可欠な「ヒューマンウェア」に関して、それぞれ先端知識と基礎スキルを習得します。
バイオテクノロジーやプログラミングの実習など、実体験に基づいて工学的センスを身に付ける機会も重視しています。

アドミッションポリシー

工学部は、建学の精神に基づいて…

工学部は、建学の精神に基づいて、地域の大学として北海道に貢献できる人材の育成に主眼を置いていますが、なおこれに限定せず広く応用性のある工学教育を行っており、各学科ではそれぞれ以下のような人を求めています。

社会環境工学科/建築学科

社会環境工学科
社会環境工学科では、社会環境工学を学ぶことに対して強い意欲を持つ次のような人を求めています。
【両コース共通】
●大学での教育に必要な数学、理科、英語その他の十分な基礎学力を備えている人。
●常に向上心を持ち、コミュニケーション能力や協調性及びリーダーシップを養う努力をする人。
●自然現象や社会システムに関心を持ち、環境の保全・創造や、環境と調和した社会の構築に取り組む意欲を有する人。
【社会環境コース】
●市民の生活を支える社会・都市基盤の整備や維持管理に興味を持ち、これらの分野で社会貢献を目指す人。
【環境情報コース】
●市民の生活を支える社会や都市の仕組みに関心があり、市民の安全、福祉などの政策決定や情報化に興味を持ち、これらの分野で社会貢献を目指す人。

建築学科
建築学を学ぶことに対して強い意欲を持つ次のような人を求めています。
●機能的で美しい建築や住みよい都市をデザインしたいと思っている人。
●建築や都市の快適性を環境面から追求したいと思っている人。
●災害に強く、安全かつ耐久性のある建築や都市を造りたいと思っている人。
そのため入試科目も多様な科目の中から選択できるようになっており、文系・理系を問わず受験できます。重要なことは、しっかりとした基礎学力と学ぶ意欲を身につけておくことです。また、様々な学習や活動をとおして、コミュニケーション能力や協調性、主体性や表現力を身につけた人を求めています。

電子情報工学科/生命工学科

電子情報工学科
電子情報工学科は、現代社会に欠かせないハードウェアとソフトウェアを活用して社会に貢献する人材の育成を目的としており、学生には論理的な思考方法を身につけた上で、電子工学と情報工学の両面にわたる知識の修得を求めます。そのため、物事の数理的な取扱いに強い興味と関心を示すとともに、世の中のさまざまな考え方を理解し共有しようとする人、さらに、電子・情報・通信などの分野に強い興味と関心を持ち、それらを通して問題を認識・発見し、論理的・創造的に解決できる力を身につけようとする人を求めています。上述の学習目標を着実に達成するために、高校においては、基本とされる教科をしっかりと勉強することが大切です。特に数学I・II・III・A・B、物理基礎・物理、国語(現代文)、英語に力を入れて学習することが望まれます。

生命工学科
生命工学科では、生命科学と情報工学を学ぶことに対して強い意欲を持ち、向上心と好奇心に満ちた次のような人を求めています。
●動物や植物、人間社会などに関心があり、実験や観察、「ものづくり」が好きな人。
●人間工学や情報技術あるいは分子生物学やバイオテクノロジーに関心があり、物事を論理的に考えることのできる人。
●生命や脳のしくみ、人間の行動コミュニケーションなどに興味を持ち、分野横断的に新しい課題に意欲的に取り組むことのできる人。
このため入学試験では、英語と数学に加え、理科(生物、化学、物理から選択)を一般入試の試験科目に設定しています。高校では、これらの科目を中心にしっかりと基礎学力をつけ、自分の頭で考える習慣を身につけておきましょう。また、さまざまな活動を通して、豊かな「人間力」とみずみずしい「好奇心」を養っておいてください。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

札幌市中央区南26条西11-1-1
入試部入試課
【フリーダイヤル】0120-86-2244

【URL】

https://eng.hgu.jp/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ