ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/看護福祉学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(100名)
福祉マネジメント学科(80名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●医療と福祉を融合し、幅広い領域を学ぶカリキュラム
●ケアの最先端を熟知した看護のスペシャリストが指導(看護学科)
●低学年時から地域と関わりを持ち、多様な現場で活躍できるヒューマンケアのリーダーをめざす(福祉マネジメント学科)

医療と福祉を一つのフィールドと捉え、全国で初めて看護と福祉を融合した学部です。看護学科と福祉マネジメント学科が共通の授業を通して、医療と福祉を学び、医療・福祉・心理のさまざまな専門職と協働する力を育てます。

【キャンパス】

当別キャンパス

【学生数】

666名(2023年5月現在)

【専任教員数】

64名(2023年5月現在)

【大学院】

看護福祉学研究科/看護学専攻(博士前期・後期課程)、臨床福祉学専攻(博士前期・後期課程)

看護学科

【講義・学問分野】

看護学原論、看護倫理、社会福祉概論、保健医療福祉行政論、成人看護学、母性看護学、小児看護学、老年看護学、精神看護学、在宅看護学、がん看護学、感染管理

福祉マネジメント学科

【講義・学問分野】

看護福祉学入門、ソーシャルワーク入門、介護コミュニケーション論、精神保健福祉論、精神医学、障害基礎医学、リハビリテーション論、ソーシャルワーク論、社会福祉調査法、生活支援技術論、精神保健福祉の理論と方法、地域共生社会演習

学部の特色

医療と福祉を融合し、幅広い領域を学ぶカリキュラム

1993年に従来の文系、理系の枠を越えた全国初の看護福祉学部を開設。看護学科は福祉の領域も学び、福祉マネジメント学科は医療の領域も学びます。そのほかの学部・学科とも連携した教育により、医療・福祉・心理のさまざまな専門職と協働する力を育てます。

ケアの最先端を熟知した看護のスペシャリストが指導(看護学科)

看護学科に在籍する教員の多くが国内外のケアの最先端で経験を積んだスペシャリストです。従来の看護師のイメージを超えて、わが国の看護学各分野で発展的な役割を担う研究のトップランナー、専門学会の理事や評議員を務める教員も多数います。授業には臨床の体験談、看護学研究の先端情報がふんだんに織り込まれます。
大学院や認定看護師研修センターでは、上級資格の看護師を養成しており、卒業後のキャリアアップもめざしやすい環境です。

低学年時から地域と関わりを持ち、多様な現場で活躍できるヒューマンケアのリーダーをめざす(福祉マネジメント学科)

これまでの福祉専門職の枠組みを越えて、新しい地域社会の創出に貢献できるヒューマンケアのリーダー育成をめざす4つのコースで、福祉関連の資格を持ちながら、地域医療、スポーツ、メンタルヘルス、企業・経営のマネジメントなどの専門性も兼ね備え、幅広い分野で活動できる次代の福祉専門職を養成します。
■コース別 目標とする主な資格
ソーシャル・マネジメントコース/社会福祉士
メンタルヘルス・マネジメントコース/社会福祉士、精神保健福祉士
ケア・マネジメントコース/社会福祉士、介護福祉士
スポーツ・マネジメントコース/社会福祉士、初級パラスポーツ指導員
※教職課程は、全コースで履修可能です。
※スクールソーシャルワーカー教育課程は、ソーシャル・マネジメントコースとスポーツ・マネジメントコースで履修可能です。

学べること

看護学科

4年間をどう学ぶ?

◆1年次~医療人として、看護師として、大切な基礎を学ぶ
全学部・学科合同でグループワークを行う「多職種連携入門」や福祉マネジメント学科の学生と共にヒューマンケアも学ぶ「看護福祉学入門」など医療人の基礎を学びます。後期には、基本的な看護技術の学修や「人々の暮らしを理解する実習」で地域の暮らしを理解し、これからの看護師の役割を考えます。
◆2年次~専門科目が多くなり、病院での基礎実習も実施
看護の各領域の科目が増え、より専門的な内容を学びます。後期には病院での「看護実践基盤実習」があります。また、「キャリア開発論」では幅広い看護師の職域を学びます。さまざまな学びを通し、専門職の役割とやりがいを実感することができます。
◆3年次~各領域への理解を深め、本格的な学外実習へ
本格的な学外実習に備え「各領域での学内演習」や「看護実践統合演習」で、学生同士のロールプレイングや実技テスト〈OSCE〉を取り入れた演習に臨みます。後期からの学外実習では、チーム医療や地域医療、地域包括ケアなど各領域で経験を広げます。
◆4年次~多職種連携の実習や、国家試験対策に臨む
これまでの学びを統合して臨む「人々の暮らしを支援する実習」や「全学連携地域包括ケア実践演習」では、病院や福祉施設で多職種と連携し、ケアを必要とする人を支える看護師としての一連の役割を実践。また、卒業研究、就職活動、国家試験対策にも臨みます。

【授業・講義】
「人々の暮らしを理解する実習」

学生が人々の暮らす地域に出向き、地域住民の方々との交流を通して多様な生活や地域の環境、価値観に触れ、幅広い視点を持つ重要性を学ぶ実習です。その人にとっての暮らしや環境、価値観、健康に関心を向けて相手を理解し、尊重することが看護への第一歩につながります。実習で出会う住民の方々との関わりを通して、たくさんの「その人にとって」を感じ取り、関係性を深めていきます。

福祉マネジメント学科

4年間をどう学ぶ?

◆1年次~福祉の枠を越えた独自科目。ヒューマンケアの基礎をつくる
サポートを必要とする当事者や多様なプロジェクトを展開する実践家が講義を行う「福祉と当事者のリアルI」、看護学科の学生と一緒にヒューマンケアを学ぶ「看護福祉学入門」など、福祉の枠を越えた本学独自の科目を開講。ケア・マネジメントコースでは「介護概論」など介護福祉士指定科目がスタートします。
◆2年次~各コースの専門科目がスタート。病院や福祉施設での実習も
スポーツ・マネジメントコースでは、パラスポーツの実践を学ぶ「アダプテッド・スポーツ演習」が開講。全コースで、社会福祉の重要科目や専門的な学びがスタートします。また、面接技術や態度が評価されるOSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)形式の実技テストを経て、約2週間の学外実習へ。ソーシャルワーク専門職の役割を体験的に学びます。
◆3年次~長期の学外実習へ。卒業後のイメージをさらに広げる
2年次の実習と連動した5週間の学外実習へ。ソーシャルワーク専門職としての人権感覚や実践力などの総合力を身に付けるとともに、卒業後のイメージをさらに広げる経験になります。また、本学科卒業生で、社会福祉法人ゆうゆう理事長を務める大原祐介客員教授が「地域共生社会演習I」を担当。在学時の経験から起業したノウハウを伝えます。
◆4年次~実習、プロジェクト研究から、就職活動、国家試験対策まで
最終学年での実習、プロジェクト研究への取り組みなどを就職活動へと連動させます。また、「全学連携地域包括ケア実践演習」では、全学部・学科の学生がチームとなり、実際の多職種連携の現場へ。国家資格(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)取得に向けては、学生と教員が一体となって対策を行います。

【授業・講義】
「地域共生社会演習I・II」

高齢者や障がい者をはじめ、病気や生活困窮など自分とは異なる経験や暮らしをする人々に対する価値観を養うグループワークを実施。社会資源の活用など、事業を運営するうえで必要となる手法も学びます。実践的な思考や手法などを身につけるため、実際に地方へ行き、ニーズを把握するフィールドワークも実施します。
グループワークや講義で学んだこと、フィールドワークで体験したことなどをもとに事業構想を作成し、プレゼンテーションを行います。

アドミッションポリシー

看護福祉学部看護学科では…

看護福祉学部看護学科では、学位授与の方針の要件を修得し、総合的ヒューマンケアを実践し地域社会や人々の健康の向上に貢献できる看護専門職の養成を目標としています。そのため、以下のような資質を持った人材を広く求めます。
1.保健・医療・福祉に関心があり、看護を通じて社会に貢献しようとする意欲がある人
2.生命を尊重し、他者を理解し、大切に思う心がある人
3.看護学を学ぶための基礎学力*を有し、高い学修意欲および探求心のある人
4.看護専門職として保健・医療・福祉の現場で活躍したいという強い意志を持つ人
5.看護専門職として最新の知識・技術を常に学び続けようとする人
*基礎学力について
英語、数学、国語を高等学校等で履修しており、生体の成り立ちや活動を理解するうえで必要となる化学、生物、物理、大学のリベラルアーツ教育の基本となる世界史、日本史、地理、現代社会、政治・経済について、少なくとも1科目以上を履修していることをさします。

なお、入学者選抜区分ごとの入学希望者に求める能力、水準等の判定方法は以下のとおりです。適性を総合的に評価して入学者を選抜します。
「総合型選抜」は、これまでの学習・活動履歴や人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価します。また課題レポート・小論文などにより論理的思考力、表現力を評価します。
「学校推薦型選抜」は、学校長等からの推薦をうけて、人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価します。また課題レポート・小論文などにより論理的思考力、表現力を評価します。
「一般選抜・共通テスト利用選抜」は、これまでの学習・活動履歴や人物を調査書等により評価し、学力試験により、英語・数学・理科・国語・地歴、公民等の多様な基礎学力を評価します。
「社会人特別選抜」は、人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価し、さらに学力試験により基礎学力を評価し、課題レポート・小論文などにより論理的思考力、表現力を評価します。
「外国人留学生特別選抜」は、人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲及び日本語能力を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価し、さらに学力試験により基礎学力を評価します。

看護福祉学部福祉マネジメント学科では…

看護福祉学部福祉マネジメント学科では、学位授与の方針の要件を修得し、総合的ヒューマンケアを実践し地域や人々の健康の向上に貢献できる福祉専門職の養成を目標としています。そのため、以下のような資質を持った人材を広く求めます。
1.保健・医療・福祉に関心があり、福祉を通じて社会に貢献しようとする意欲がある人
2.生命を尊重し、他者を理解し、大切に思う心がある人
3.臨床福祉学を学ぶための基礎学力*を有し、高い学修意欲および探求心のある人
4.福祉専門職として保健・医療・福祉の現場で活躍したいという強い意志を持つ人
5.福祉専門職として最新の知識・技術を常に学び続けようとする人
*基礎学力について
英語、数学、国語を高等学校等で履修しており、生体の成り立ちや活動を理解するうえで必要となる化学、生物、物理、大学のリベラルアーツ教育の基本となる世界史、日本史、地理、現代社会、政治・経済について、少なくとも1科目以上を履修していることをさします。

なお、入学者選抜区分ごとの入学希望者に求める能力、水準等の判定方法は以下のとおりです。適性を総合的に評価して入学者を選抜します。
「総合型選抜」は、これまでの学習・活動履歴や人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価します。また課題レポート・小論文などにより論理的思考力、表現力を評価します。
「学校推薦型選抜」は、学校長等からの推薦をうけて、人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価します。また課題レポート・小論文などにより論理的思考力、表現力を評価します。
「一般選抜・共通テスト利用選抜」は、これまでの学習・活動履歴や人物を調査書等により評価し、学力試験により、英語・数学・理科・国語・地歴、公民等の多様な基礎学力を評価します。
「社会人特別選抜」は、人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価し、課題レポート・小論文などにより論理的思考力、表現力を評価します。
「外国人留学生特別選抜」は、人物ならびに目的意識と入学後の学習意欲及び日本語能力を面接・プレゼンテーション・調査書等により評価し、さらに学力試験により基礎学力を評価します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北海道石狩郡当別町金沢1757
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-068-222

【URL】

https://manavi.hoku-iryo-u.ac.jp/

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