てんし

天使大学

私立大学 北海道

天使大学/看護栄養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(100名)
栄養学科(90名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●高い就職実績と多様な進路選択
●決意を新たにする式典
●海外研修旅行を実施

「健康」と「生活」は人間が生きるための基本です。本学では、この2つを基盤に、「看護栄養学部」を設けています。看護と栄養という2つの領域で専門職者として活躍できる人材を育てています。

【学生数】

778名(2023年5月現在)

【専任教員数】

60名(2023年5月現在)

【大学院】

看護栄養学研究科、助産研究科

看護学科

【講義・学問分野】

基礎学修演習、キリスト教学概論、キリスト教人間学、人間形成とキャリアデザイン、英語、フランス語、韓国語、情報処理演習、健康とスポーツ、形態機能学、保健医療福祉システム論、医療と倫理、人間関係論、看護学原理、基礎看護技術論、多職種連携演習、看護倫理、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護学、地域看護学、医療安全、ホスピス・緩和ケア論、基礎看護臨地実習、成人看護学臨地実習、老年看護学臨地実習、母性看護学臨地実習、精神看護学臨地実習、在宅看護学臨地実習、統合看護学臨地実習、生と死の看護ゼミ、看護研究、看護管理、国際保健学演習、災害看護学 など

栄養学科

【講義・学問分野】

基礎学修演習、キリスト教学概論、キリスト教人間学、人間形成とキャリアデザイン、英語、フランス語、韓国語、情報処理演習、健康とスポーツ、人間関係論、形態機能学、病態診療学、食品科学、調理学実習、基礎栄養学、応用栄養学、スポーツ栄養学、栄養教育論、学校栄養指導論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論、フードサービス演習、総合演習、公衆栄養学実習、臨床栄養学実習、給食経営管理論実習、食といのちのゼミ、卒業研究、多職種連携演習、地域栄養活動演習、教職課程科目(教職課程履修者のみ)など

入学者・卒業者数

入学者数

196人
男女比
女子生徒数
194
男子生徒数
2
地元占有率
地元出身学生数
191
入学者総数
196

卒業者数

180人
就職者・進学者数内訳
就職者数
152
進学者数
20

学部の特色

高い就職実績と多様な進路選択

看護学科
2018から2022年卒業者の就職率はいずれも100%で、職種は看護師です。
【予想される卒業後の進路】
大学病院、国立病院、公的病院、一般病院、訪問看護ステーション、保健福祉施設、企業・事業所、海外での活動、教育機関、大学院等への進学など

栄養学科
2018から2022年卒業者の就職率はいずれも100%で、職種は管理栄養士・栄養士、栄養教諭、食品衛生監視員などです。
【予想される卒業後の進路】
病院、福祉施設、保育所、保健所・市町村保健センター、学校(栄養教諭)、調剤薬局、企業・研究機関、給食委託会社、大学院等への進学など

決意を新たにする式典

戴帽式/フード&ライフ ステップアップセレモニー

■看護学科/戴帽式(2年次/11月)
「戴帽式」は、看護職へ向けて学ぶ意志をあらためて確認する式典です。実習着に身を包んだ戴帽生が全員でキャンドルに火をともし、声を合わせて「誓いの言葉」を宣誓する場面は美しく、感動的です。

■栄養学科/フード&ライフ ステップアップセレモニー(2年次/10月)
臨地実習(3年次)を控え、学びの専門性が深まる時期に行われるセレモニーです。学生はそれまでの学びを振り返りつつキャンドルに火をともし、「世の光」として人の役に立つ管理栄養士をめざす決意を新たにします。

海外研修旅行を実施

近年、看護学・栄養学分野においても国際化・グローバル化に対応できる教養や語学力が求められています。
そこで本学では、海外の看護・栄養事情を学ぶとともに、異文化交流を深め、客観的に日本や自分を捉えられるよう国際的な視野を身に付けることを目的に、毎年3月に1・2週間程度の海外研修を実施しています。
研修では、異文化を理解し主体性を育てるため、病院訪問、教会見学、語学学習やホームステイなどを体験します。
【これまでの研修地】
イギリス、カナダ、マレーシア、アメリカなど

学べること

看護学科

「生と死の看護ゼミ」(2年)
確かな実践能力と豊かな人間性を備えた看護職をめざす

4年間で看護師課程のみを修了するカリキュラムを編成し、「理論」と「実践」の統合に力を入れています。
臨地実習では、基礎、母性、小児、成人、老年、精神、在宅、統合の各科目を履修し、さらに「生と死の看護ゼミ」「人間形成とキャリアデザイン I~IV」「多職種連携演習」「在宅看護学」「地域看護学」「国際保健学演習」など本学の特色ある科目も開講し、患者さんのいのちや気持ちに寄り添えるよりレベルの高い看護師になるための学修ができます。
このカリキュラムの内容は、本学大学院における保健師、助産師、高度実践看護師(専門看護師)などを養成するカリキュラムの基礎にもなります。

【授業・講義】
自己と他者を見つめ、看護観を深める

「人間形成とキャリアデザイン I~IV」(1~4年)
建学の精神に基づく人間観や内省の機会、グループワークなどを通して、課題解決のために主体的・自立的に行動し学ぶ態度を身に付けます。また、自己の在り方と生き方を考えることにより、看護職としてのキャリア開発・発達をめざします。
「生と死の看護ゼミ」(2年)
命の尊厳とは何か、よりよく生きるとは何か、他者との関係の中で生きる人間にとって死の持つ意味とは何か、尊厳死とは、安楽死とは、出生前診断は是か非か……。こうした多様なテーマの中から学生それぞれが関心のあるものを選び、段階的に学習を進める中で、自己の看護観を深めていきます。

栄養学科

臨床に強く心のケアができる管理栄養士をめざす

日本は超高齢社会を迎え、管理栄養士が活躍する場は、医療福祉の施設から在宅へと拡大していきます。本学ではこうした変化に対応するため、「在宅栄養管理論」「地域栄養活動演習」「スポーツ栄養学」「多職種連携演習」などの科目を開設しています。
臨地実習では、国の基準(4週間)を大きく上回る最大9週間の実習を、病院、福祉施設、小学校、保育所、保健所・市町村保健センターで体験することができます。
さらに希望者には、栄養教諭一種免許状取得のための教職課程の履修も可能です。

【授業・講義】
食と命と心のつながりを幅広く学ぶ

「臨床栄養学実習 V」(4年)
より深く臨床栄養分野を学びたい学生を対象にした、病院で行う3週間の臨地実習。いろいろな事例を通してヘルスプロフェッショナルの一員としての管理栄養士の役割や、多職種との連携について学びます。また、臨床栄養管理のシステムや対象者一人ひとりに適した栄養補給、栄養教育などの方法を実践的に学び、総合的なマネジメントの考え方を理解します。
「卒業研究」(4年)
専門領域における実践・応用力を高めるために、個人または数名のグループで研究に取り組みます。学生自身で興味のあるテーマを選択し、最後に集大成として研究発表を行います。
「スポーツ栄養学」(3年)
スポーツ選手の視点を理解した上で、スポーツ栄養学の基本的な考え方から実施のスポーツ選手の栄養アセスメント、栄養サポートに至るまでを解説します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

札幌市東区北13条東3-1-30
入試・広報室
(011)741-1052

【URL】

https://www.tenshi.ac.jp/collegegraduate/gakubu/

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ