いりょうそうせい

医療創生大学

私立大学 福島県/千葉県

医療創生大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

薬学科(60名)

所在地

1~6年:福島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●主体的に学び続ける姿勢を養う「イグナイト教育」と個別指導の「チューター制」
●化学・物理・数学の基礎学力を補強する「クラムスクール」と演習中心の反復学修「ファーマドリル」
●毎年、全国平均を超える高い国家試験合格率

主体的に学び続ける姿勢やコミュニケーション力、問題発見・解決力を身につける「イグナイト(点火)教育」、1年前期に実施する化学・物理・数学の基礎学力を補強する「クラムスクール」、国家試験対策としても有効な授業で修得した知識を確実に定着させる反復学習プログラム「ファーマドリル」など特色ある授業を実施しています。
また、担当教員が学生一人ひとりの学修や生活状況を把握する「チューター制」を導入し、学生生活全般をきめ細かにサポートしています。分からないことをそのままにしない姿勢と教員の手塩にかけた指導により、薬剤師国家試験において、毎年、高い合格率を実現しています。

【キャンパス】

いわきキャンパス

薬学科

【講義・学問分野】

イグナイト教育、無機化学、物理化学、薬品分析学、有機化学、生薬学、漢方医薬学、香粧品学・臨床生理学、生化学、微生物学、免疫学、薬理学、病態・臨床検査学(病理学、生体分子解析学、臨床検査学)、化学療法学、医薬品化学、衛生化学、環境衛生学、公衆衛生学、臨床薬物動態学、製剤学、ファーマドリル など

入学者・卒業者数

入学者数

38人
男女比
女子生徒数
20
男子生徒数
18
地元占有率
地元出身学生数
17
入学者総数
38

卒業者数

57人
就職者・進学者数内訳
就職者数
50
進学者数
0

学部の特色

主体的に学び続ける姿勢を養う「イグナイト教育」と個別指導の「チューター制」

イグナイト教育とは、基礎教育の段階で本来学生が持つ潜在能力に積極的に点火(イグナイト)し、自律・自立した「くすりの専門家」になるための基礎を構築する本学独自の教育プログラムです。グループ活動を基本とし、与えられたテーマに対して調査、討論、ポスター作成、プレゼンテーションを実施。自主的学修力、コミュニケーション力、問題発見・解決力の育成をめざしています。
また、本学科では1名の学生に対し、チューターと学年主任の2名の教員が担当する「チューター制」を導入しています。学生一人ひとりの学修目標に応じた履修指導から個人的な悩み事まで、さまざまな相談にのっています。日々の授業のみならず、学生生活全般をきめ細かにサポートしているのが特長です。

化学・物理・数学の基礎学力を補強する「クラムスクール」と演習中心の反復学修「ファーマドリル」

「クラムスクール」とは、薬学部で学ぶうえで必要不可欠な“化学・物理・数学の基礎学力”の補強をめざした学内塾です。上級生がマンツーマンで指導し、その週の授業の復習を演習中心に行います。親切にわかりやすく教えてくれるので、文系出身の学生でも、周りに遅れをとることなく授業に臨めます。
「ファーマドリル」は、授業で修得した薬学の知識をより確実なものにするために、演習問題を中心に行う本学独自のプログラムです。国家試験合格に向けて、2年次から5年次まで反復学習を実施。全国統一模試にも定期的に参加し、常に全国レベルを意識しながら学修効果を確認していきます。

毎年、全国平均を超える高い国家試験合格率

本学では授業以外でも学生と教職員が一丸となってさまざまな取り組みを行い、薬剤師国家試験合格率は、毎年、全国平均を超える高水準を維持しています。
その秘訣を紹介します。

1.基礎・基本の重視
薬学の勉強の基礎となる知識を身につけていないと、学習の定着率が下がります。本学部では薬学の基礎となる化学の授業時間が他大学に比べて多いため、しっかりと基礎を身につけることができます。

2.自習しやすい環境
薬学部棟の2~4階に、セミナールーム(自習ルーム)を複数設置しています。学生は復習や予習、試験前の勉強など、自由に利用しています。

3.すぐに質問できる環境
多くの学生が感じる本学の特長は「先生との距離が近い」ところです。学生は先生方の研究室に気軽に訪問し、授業内容や学生生活など、さまざまな相談をしています。

4.学年間のタテのつながり
勉強ばかりしているイメージの薬学部生ですが学生生活もしっかり満喫しています。薬学部生によるサークル「学生会」が各種イベントを企画し、1~6年生まで自由に参加しています。先輩とつながることにより、実習のアドバイスを受けたり、試験対策を教えてもらったりと多くの情報を入手することができます。

学べること

薬学科

地域に貢献する自律した薬剤師をめざす

医薬分業が進み、医療技術の高度化が加速する中、これからの薬剤師には、専門知識や技術だけではなく、豊かな人間性やチーム医療の中で活躍するために必要なコミュニケーション力が求められます。
本学では、6年間を通して基礎教育から臨床教育まで、系統的・段階的に学ぶ独自の教育プログラムを展開。入学直後から、本来学生自身が持っている潜在能力に積極的に点火(イグナイト)し、自律した「くすりの専門家」となるための基礎を構築する「イグナイト教育」が特徴です。さらに、薬剤師をめざし学ぶうえで必要不可欠な“化学・物理・数学の基礎学力”の補強をめざす学内塾「クラムスクール」、授業で修得した薬学の知識をより確実なものにする反復学習の「ファーマドリル」など、特に基礎教育に重点を置いた、薬剤師になるためはもちろん、薬剤師になった先まで見据えた教育プログラムになっています。
また、1名の学生に対し、チューターと学年主任の2名の教員が担当するチューター制を導入。学生一人ひとりの学修目標に応じた個別指導を行うなど、学生と教員が一丸となって薬剤師国家試験合格に向けて学んでいます。

【授業・講義】
イグナイト教育1A

「生徒(高校生)」から自ら学ぶ「学生(大学生)」へ、「受動的な学修態度」から「能動的で自律的な学修態度」への意識改革を支援します。さまざまな研究領域や医療現場で活躍している方々の講話を聴講し、その内容についてグループディスカッションや討論結果の発表などを繰り返し行います。こうして薬学への関心を高めながら、話の聞き方、メモの取り方、討論のしかた、レポートのまとめ方などを学び、修学のための基礎力を鍛えていきます。

アドミッションポリシー

薬学部 アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

薬学部薬学科は、本学の教育理念・目的と教育方針に基づいて、以下のような人の入学を希望します。
1.薬剤師になって地域医療の発展に貢献したい人
2.思いやりと協調性を持って他人と接することができる人
3.自分の考えや疑問をはっきりと他人に伝えることができる人
4.薬学を学ぶ上で、必要な基礎学力を身につけている人

問い合わせ先

【住所・電話番号】


福島県いわき市中央台飯野5-5-1
企画課
【フリーダイヤル】0120-295110

【URL】

https://www.isu.ac.jp/

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