おうう

奥羽大学

私立大学 福島県

奥羽大学/歯学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

歯学科(80名)

所在地

1~6年:福島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●東日本屈指の設備で現場のニーズに対応する高い知識と技術を身に付ける
●附属病院と連携した臨床教育で1年次から臨床に触れる
●学生約5人にインストラクター1人のきめ細かな指導による実習体制

講義で身に付けた知識を、自らの手で取り組む実習で理解を深め、附属病院での臨床実習へとつなげる系統的な6年間の一貫した体制で、歯科医師になるための基礎を身に付けます。
6年間で身に付けた能力を試されるのが歯科医師国家試験。大学としても国家試験合格に向けて全力でサポートします。
国家試験合格後は、臨床研修(1年必修)に入り、歯科医療の総合的な知識・技術の経験を積んでいきます。

【学生数】

375名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

145名(2023年5月1日現在)

【大学院】

歯学研究科(博士課程)

歯学科

【講義・学問分野】

歯科医療概論、口腔解剖学、解剖学、口腔組織学、口腔生理学、口腔生化学、歯科薬理学、口腔感染免疫学、生体材料・歯科材料学、口腔病理学、保存修復学、歯内療法学、歯周病学、冠橋義歯補綴学、有床義歯補綴学、口腔外科学、高齢者歯科学、口腔インプラント学、小児歯科学、歯科矯正学、法歯学、口腔内科学、歯科放射線学 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

26人
男女比
女子生徒数
7
男子生徒数
19
地元占有率
地元出身学生数
9
入学者総数
26

卒業者数

48人
就職者・進学者数内訳
就職者数
31
進学者数
0

学部の特色

東日本屈指の設備で現場のニーズに対応する高い知識と技術を身に付ける

キャンパス内には実際の医療現場であり、5年次の臨床実習の場となる附属病院や、学外からの研究者も利用する共同研究施設など、多彩な設備を整え歯科医師になるために必要な知識と技術を高いレベルで身に付けます。

附属病院と連携した臨床教育で1年次から臨床に触れる

地域医療において大きな役割を果たす附属病院。臨床実習では附属病院で第一線で活躍する歯科医師の指導を受け、診療参加型の実習で知識と技術を確実に身に付けることができます。

学生約5人にインストラクター1人のきめ細かな指導による実習体制

一人ひとりに目が行き届き目標に向かってきめ細かな教えを受けられます。例えば、必要な技能が確実に身に付くように学生約5人に1人の割合で指導するインストラクターがつき、さらに実習内容を週1回のインストラクターミーティングで見直す事で、一人ひとりの進度に合わせた指導を行います。

学べること

歯学科

歯科医師となることがゴールではなく、将来に"差"がつく、実践力と人間性を育む

学生約5人に対して1人のインストラクターが付く少人数学修体制を導入。毎週のインストラクター会議で実習内容を見直すことで、一人ひとりの進度もフォローします。学年主任、クラス担任が毎朝の朝礼で学生一人ひとりと接し、2週間ごとに面接も実施するなど、学業面・生活面へのサポートで、実際の医療現場で役立つ「実践力」を養います。
興味の持った分野や科目(小児歯科・口腔外科など)を自ら選択して、好きなことを思い切り追究し、自己研鑽能力や問題解決能力を養う「エレクティブスタディ」。
附属病院と連携した臨床教育は、実際の診療を学ぶ臨床実験や、解剖学・薬理学などの幅広い実習を実施。教養や倫理観を育むカリキュラムで高度な専門知識と技術を備えた人間性豊かな歯科医師を養成しています。全ての診療科をローテーションしながら、医療チームの一員として見学・介助・自験することで臨床に求められる知識・技術・態度を学びます。

【授業・講義】
法歯学

近年歯科医師には、歯や口の健康管理だけでなく、歯科医学も知識を応用して社会の必要性に応える、新たな役割が求められるようになりました。たとえば、東日本大震災の際に奥羽大学の教員は、歯科医師として個人識別(身元確認)の役割を担いました。また、小児虐待やいじめを口周りの状態から推定するなど、虐待・いじめ防止にも歯科医師は貢献することができます。「法歯学」では、こうした新たな時代の歯科医師の責務を学びます。

アドミッションポリシー

歯学部アドミッションポリシー

本学の建学の理念は「高度な専門知識と技術を備えた人間性豊かな人材を育成する」です。医療従事者は医学的知識や医療技術の修得にとどまらず、人間性と道徳観や倫理観を持って他者とのコミュニケーション能力を高め良好な人間関係を築くことが大切です。また、社会環境の変化やニーズに対応するために、自ら課題を探求して解決する能力や多職種連携に関わる知識と応用力も必要になります。さらに、人として他者を尊重し思いやる心と生涯にわたり歯科医師を貫く強い志を持ち、社会に貢献できる歯科医師を目指すことが必要となります。
歯学部では、次のような資質を備えた入学者を求めています。
求める人材像
1. 国民の健康の保持・増進に役立ちたいという志を持っている。
2. 生命を尊重し他者を思いやる心を持っている。
3. 地域医療を支える意識を持っている。
4. 歯科医師という職業に魅力を感じ、その仕事に携わりたいという強い希望と意欲を持っている。
5. 歯科医師として、生涯にわたって自己研鑽を続けるための強い意志を持っている。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

〒963-8611
福島県郡山市富田町字三角堂31-1
歯学部学事部入試係
(024) 932-9005・9055(直通)

歯学部の主な就職先

国家試験合格後1年間は、臨床研修歯科医となり、本学や東北大学歯学部附属病院ほか各地の施設で研修。研修終了後は、病院・個人開業医勤務、歯科医院開業、研究所勤務、保健行政職(医系技官)などのほか、大学院進学から大学教員になる道もあります。

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