りゅうつうけいざい

流通経済大学

私立大学 茨城県/千葉県

流通経済大学/共創社会学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

地域人間科学科(110名)
国際文化ツーリズム学科(100名)

所在地

国際文化ツーリズム学科
  1~4年:千葉
地域人間科学科
  1~4年:茨城 千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●地域と連携した実践的・実証的な学びを重視
●社会の未来を考えるアクティブな学び

社会学的な素養を十分に身に付けた高度の教養人を養成します。
【地域人間科学科】産業、社会、文化、地域、教育、福祉などに関わる諸問題に適切に対応しうる実証的な思考能力と行動力を備えた人材を養成します。
【国際文化ツーリズム学科】観光を取りまく経済、社会、地域、文化などの分野で、柔軟な思考能力と専門的な知識を備えて活躍する国際的人材を養成します。

【キャンパス】

新松戸キャンパス

【学生数】

797名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

27名(2023年5月1日現在)

【大学院】

社会学研究科/社会学専攻(修士課程・博士後期課程)

地域人間科学科

【講義・学問分野】

学習心理学、行動分析学、産業組織心理学、臨床心理学概説、対人関係論、社会心理学、心理学基礎実験、行動経済学、社会学史、社会システム論、マス・コミュニケーション論、教育社会学、社会学研究法、ジャーナリズム論演習、社会調査実習、社会的養護、保育内容総論、障害児保育、老人福祉論、保育実習、ソーシャルワーク実践演習、アートプロデュース論、ジャーナリズム論演習、ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践、地域社会学 など

国際文化ツーリズム学科

【講義・学問分野】

観光マーケティング論、ホスピタリティサービス論、旅行産業論、交通サービス論、グローバル化と文化、ヨーロッパ文化論、社会言語学、文化人類学、地域と観光、観光行動論、ツーリズムと空間、観光地理学 など

学部の特色

地域と連携した実践的・実証的な学びを重視

地域人間科学科では、心理学や社会学の視点をベースに、地域と連携した実践的な学びを生かして、自分の身の回りの「人」や「地元」を見つめ、多様な人々と共に、豊かな社会を創り出し、地域に貢献する人材を育てます。

社会の未来を考えるアクティブな学び

国際文化ツーリズム学科では、地域の方と協働して行うまちづくり、ビジネスを実践的に学び、その難しさやおもしろさを体感します。実学教育を通じて、社会の未来像をアクティブに学んでいきます。

学べること

地域人間科学科

1年生から始めるゼミ 下司ゼミ
「心理学」「メディア・社会」「保育・ソーシャルワーク」「地域総合研究」を複合的に学ぶ

「心理学」「メディア・社会」「保育・ソーシャルワーク」、そして「地域総合研究」の3+αの分野を複合的に学べる環境が整っています。さらに共通・実践科目や基礎・発展科目で専門性を高めます。
〈学びの分野〉
・人と人との関係を学ぶ「心理学」
魅力的な人とはどんな人か、チームワークはどのようにして作られるのかといった問題について、実験や調査を通して、知識を身につけます。認定心理士やピアヘルパーなどの資格取得をサポートします。
・メディアと社会の問題にいどむ「メディア・社会」
グローバル化が進み、スマホやSNSが普及する現代。複雑化する社会の問題を見つめ、時に街に出て生の声に触れながらその解決策を探ります。社会調査の基礎や手法、ジャーナリズムについても学べます。
・子どもを育み、人を支える「保育・ソーシャルワーク」
子どもたちの健全な育成や、さまざまな場面で困っている人々を支援するための知識や技術を修得します。保育士や社会福祉主事、児童指導員などの資格取得が可能です。

・さまざまな科目を自由に組み合わせる「地域総合探究」
イベントの企画やアートプロジェクトを通じ、イベントのプロデュースやまちづくりのしくみを学びます。自分の興味のある分野から、幅広い学びを選択できます。

【授業・講義】
さまざまな人との触れ合いを通じ、人間の持つ可能性を見つけていく

障がい児・者に関するさまざまな社会的事象について、文献を調べ、発表とグループディスカッションを行い、課題を掘り下げます。テーマに応じてゲームの要素を取り入れたり、フィールドワークを行ったりして、体験的に学びを深めます。

国際文化ツーリズム学科

1年生から始めるゼミ 福井ゼミ
グローバルな世界と身近な地域の両方を見つめ、新たな時代の創造に貢献できる人材を育成

英語教育を基盤に、「コミュニケーション、多様性」「地域活性化、まちづくり」「ビジネス、マーケティング」を3つの柱として、実学的、実践的な教育を行っています。
〈学びの分野〉
・コミュニケーション、多様性
「異文化間コミュニケーション論」「グローバル化と文化」「多文化社会論」などの科目を通し、異文化理解を促すとともに、多様な文化のあり方や、文化間の交流、葛藤などの現実を学びます。これらの学びを通して多文化共生を実現していく力を身に付けます。
・地域活性化、まちづくり
「地域マネジメント論」「観光心理学」「ツーリズムと空間」などの科目を通し、まちづくりや地域活性化を視野に、地域の産業、歴史、文化といった資源を発掘し、新たな地域の魅力をこれからの地域や社会に向けて、発信・プロデュースする力を身に付けます。
・ビジネス、マーケティング
「観光マーケティング論」「観光経営学」「ホスピタリティサービス論」などの科目を通して、観光産業だけではなく、経営、マーケティング、心理学などを実践的に学ぶとともに、文化の発信やヒトの移動などをいかにビジネスに生かしていくかを学びます。

【授業・講義】
公園やカフェの利用者の観察や街ゆく人へのインタビューが地域活性化のヒントに!

教室から街に出て、地域のフィールド調査や統計データ分析を行い、地域の課題と解決策を議論します。例えば地域の子育て世帯による公園の利用状況や、学生による飲食店の利用状況を調査しています。地域の方々にインタビュー調査をすることも。学んだ手法を活かして、いろいろな地域の活性化やまちづくりに役立てます。

アドミッションポリシー

共創社会学部のアドミッションポリシー

社会は多様な集団や組織、ネットワークの集合体として成り立っています。現代社会における情報化やグローバル化は個々人の価値観や組織のあり方に変化をもたらすとともに、社会全体の構造の複雑化ももたらしています。共創社会学部ではこのような社会のあり方を理解し、個々人がより心地よく暮らせる社会へと変革していけるような人材の育成を目指し、「社会学的な素養を十分に身に付けた高度の教養人の養成」を教育目標として掲げています。この目標を達成するため、広く、人間社会のあり方や人間社会の出来事に着目し、さまざまな社会集団や組織、国や地域の歴史や文化、人間やその関係のあり方、価値観の多様性などについて学びたい学生の入学を期待しています。ただし、基礎学力もさることながら、柔軟な思考力をもって他者と協力し社会に貢献しようとする姿勢を重視しています。
共創社会学部が具体的に求める学生像は、以下のとおりです。

【知識と理解力】
高等学校で学習する学科目について、高等学校卒業相当の知識を有している学生
【関心と意欲】
人や社会に関わる問題や現象に関心を持ち、人および社会について幅広く学び、必要な技能を身に付ける意欲を持っている学生
【共感力と行動力】
人や社会が抱える諸問題に共感し、問題解決のために他者と協力して行動しようとする姿勢を持っている学生
【思考と表現力】
社会のさまざまな問題を多面的かつ総合的に考察し、自分なりの判断を下すことができるとともに、自分の知識や意見を他者に分かりやすく表現することができる学生

共創社会学部は、上記の具体的に求める学生像に対応して、多様な選抜方法として、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、そして、大学入学共通テスト利用型選抜を導入し、入学試験を行っています。

地域人間科学科

地域人間科学科では、社会学を基盤とし、社会のさまざまな問題に適切に対応しうる実践的・実証的な思考能力と行動力とを身に付けたい学生、また社会学、心理学、社会福祉学、保育学のいずれかひとつ、または複数について、実習・実験に基づいた専門的知識・技能を習得したい学生を受け入れています。

国際文化ツーリズム学科

国際文化ツーリズム学科では、文化、ジェンダーなどの多様性を大切にし、持続可能な地域社会の創出に目を向けられる学生を受け入れています。
将来の希望として、使える英語を身に付けて世界で活躍したい、自分の出身地域の地域活性化に貢献したい、観光・レジャー・イベント関連のビジネスについて学びたいという人を歓迎します。多文化共生や文化政策、またアニメなどの現代文化や地域文化など、広く文化について学んでみたい人も受け入れています。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

千葉県松戸市新松戸3-2-1(新松戸キャンパス)
(0120)297-141

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