りゅうつうけいざい

流通経済大学

私立大学 茨城県/千葉県

流通経済大学/私のイチオシ

商品開発や企画について、マーケティングの視点から徹底的に学べた

顔写真
経済学部 経営学科 4年 佐藤史奈さん 茨城県・土浦日本大学高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

子どもの頃から文具が好きで、将来は文具メーカーで新商品を開発したい!と思っていました。とはいえ理系科目が苦手なので、文系でも商品開発に携われる進路はないかと調べた結果、経営戦略やマーケティングについて学ぼう、と考えたのです。実際に経営学科に入ってからは、座学だけでなくゼミやプロジェクト授業などを通して、企業や組織で行われる経営活動と直結した具体的な知識やコミュニケーションのスキルを養う授業が多く、希望した通りの学びを得ることができました。

この学問のココが面白い!

2年次から戦略・マーケティング系のゼミで学んでいます。自分たちで考えて実際に調査・企画して提案する…という体験の連続で、本当に勉強になりました。一番印象に残ったのが2~3年次に参加した「RKU食SHOKUプロジェクト」です。学生のチームが考案した弁当をコンペ形式で競い、上位の弁当を実際に作って販売する全学企画です。メニューのアイデアだけでなく、原価や利益、SDGsやエコを意識した容器や廃棄の面までも考慮して、一から十まで全てを決めていくのは本当に時間がかかりました。高校生の頃に漠然と考えていた「商品開発」とは違い、コストや衛生、法的な面や栄養面など、すべてに論拠(エビデンス)がなければ社会に納得してもらえない、という現実を知りました。
このプロジェクトでは、ゼミの先生が担当する「マーケティング論」で学んだマーケティングの基礎を役立てることができました。ほかにも社会学や経済学などの科目を選択し、人間の心理から公共事業に至るまで幅広く学んだことが、人と社会を理解する土台となりました。ゼミやプロジェクト授業をより豊かな学びの場にすることができたと実感しています。

キャンパスのお気に入りスポット

新松戸キャンパス2階の就職キャリア支援センター

学内でもっとも多くの時間を過ごしたのが、「就職キャリア支援センター」です。私の世代はコロナ禍のため入学直後から授業も何もかもリモート(オンライン)が当たり前で、2年次後半~3年次にやっと本格的にキャンパスに通い始めました。同時に就職活動を始める時期にさしかかっていました。キャリアセンターには資料がそろっており、個別の相談にも親身に乗ってくるので、本当にお世話になりました。顔見知りの職員の方と会って言葉を交わすだけで、今でもほっとします。

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