りゅうつうけいざい

流通経済大学

私立大学 茨城県/千葉県

流通経済大学/卒業後の進路

誰からも信頼される警察官として安心安全な社会を築く一員となりたい

顔写真
卒業後の進路:警視庁 法学部 自治行政学科 4年 坂口裕音さん 鳥取県・倉吉北高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

大学入学時から、警察官を志望していました。最初は小学生の頃テレビで見た白バイ隊員への単純な憧れでしたが、東日本大震災のニュースで災害救助活動にあたる警察官の姿を見て、犯罪を取り締まる以外にも災害時に人々を助ける役割も警察にはあるのだと知りました。自分も誰かの役に立ちたい、と思ったことを覚えています。そのために自治行政学科に入学し、法律や地方自治に関して勉強しました。学び進めるうちに、やはり警察官はやりがいのある仕事だと確信し、初志貫徹で警察の都道府県採用試験に挑戦しようと思いました。

キャリア選択のポイント

採用試験では、とにかく一次試験(一般教養や政治経済、国語論文等の学科試験)に合格しないと先に進めません。私は3年次に、大学の「警察官・消防官採用試験直前対策講座」を受講しました。同時期に大学の図書館を利用して本格的な受験対策を始められたので、短期集中型の自分には合っていたと思います。1日最低6~8時間は勉強しました。
もう一つ、キャリアに関連して実践したのが剣道です。大学近くの道場に3年生から通い始めました。警察官に武道は必須ですが、私は高校まで野球一筋で経験がなかったため、在学中に始めておこうと思いました。おかげで二次試験の面接で、運動経験等について聞かれたときは助けになりました。複数の自治体の採用試験を受験し、最終的に、東京都の警視庁に採用が決まりました。

今後の夢・目標

警察には多様な分野の職務がありますが、私の希望は交通課や交通機動隊に入ることです。将来は、小学生以来の夢である白バイ隊員をめざしたいと思っています。そのためには、警察に入ってからも必要な条件を満たしていくことが必要です。現在普通自動二輪免許を取得済みですが、大型自動二輪免許を取得するのが目標の一つです。やりがいをもって職務にあたり、自らの行動によって安心安全な社会へ導いていけるような警察官になりたいです。

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