あしかが

足利大学

私立大学 栃木県

足利大学/看護学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)

所在地

1~4年:栃木

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●幅広い知識と技術を持つ「心ある看護者」をめざす
●きめ細かな手厚いサポートにより、将来の夢の実現をめざす
●「養護教諭一種免許状」の取得も可能

本学部は、4年制の看護学の専門職を養成する学部・学科として充実したカリキュラムに、病院や保健所、老人施設など地域との連携による実習施設のバックアップ体制を万全に整え、看護者に求められる知識・スキル・倫理観・人間性を備えた人材を養成します。

【キャンパス】

本城キャンパス

【学生数】

325名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

20名(2023年5月1日現在)

看護学科

【講義・学問分野】

【専門基礎科目群】
医療概論、人体の構造と機能I・II、看護人間工学、栄養学、微生物学、病理学、臨床医学I~VI、臨床心理学、精神保健、臨床薬理学、公衆衛生学、保健医療統計学、衛生学、保健医療福祉行政論、疫学、医用工学の基礎、医用工学演習 など
【看護専門科目群】
基礎看護方法論I~IV、基礎看護学実習I・II、看護学概論、人間関係論、ヘルスアセスメント、成人看護学概論、成人看護方法論I~III、老年看護学概論、老年看護方法論I・II、母性看護学概論、母性看護方法論I・II、小児看護学概論、小児看護方法論I・II、精神看護学概論、精神看護方法論I・II、在宅看護概論、在宅看護方法論I・II、公衆衛生看護学概論、公衆衛生看護活動展開論I・II、健康教育相談論、学校保健、産業保健、地域ケアシステム論、医療と安全管理I・II、リハビリテーション看護論、家族看護論、看護研究、健康相談活動の理論と演習、看護管理と継続教育、看護研究ゼミナールI・II、感染看護特論、国際看護特論、がん看護論、クリティカルケア論、ホスピスケア論 など

学部の特色

幅広い知識と技術を持つ「心ある看護者」をめざす

高齢化社会を迎え、これからの医療は、チーム医療制度がさらに加速します。医師・患者・スタッフの中心となって協働連携・調和のとれる看護者が求められています。
本学では、高度な知識・技術に基づいた看護実践能力の修得だけでなく高い倫理性と探求心を育み、柔軟で協調性を備えた看護者の育成をめざしています。

きめ細かな手厚いサポートにより、将来の夢の実現をめざす

少人数の学生に対して1人の教員が付き、指導に当たるグループアドバイザー制度を導入。国家試験対策をはじめ学生一人ひとりの個性や適性に応じたきめ細かいフォローアップを行い、納得のいく進路に向かえるよう全学的なバックアップ体制も強化しています。
卒業時に取得できる資格
1.卒業見込みで得られる資格
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(定員80名、選択制)
2.保健師免許を取得すると得られる資格
・養護教諭二種免許状
・第一種衛生管理者
※卒業後「保健師」免許を取得した後、各地方自治体に申請することで、養護教諭二種免許状と第一種衛生管理者の免許を取得することができます。
3.別に定める教諭免許取得に必要な教科目の単位を取得することで得られる資格
・養護教諭一種免許状(選択制)
そのほかの受験資格
・第2種ME技術者*
*第2種ME技術実力検定試験を受験し、合格すれば「第2種ME技術者」の資格が得られます。

「養護教諭一種免許状」の取得も可能

養護教諭には、医療と教育の両面に関わる幅広い知識と技術が必要とされ、保健室での応急処置、こころの悩みと向き合うメンタルケア能力が求められます。
本学部は、栃木県唯一の養護教諭一種養成課程であり、高度な専門知識や技術を身に付ける実践的な学びを豊富に用意するとともに、教員としての指導力も備えた養護教諭を養成します。

学べること

看護学科

看護専門職としての知識、倫理観や調和の精神を学ぶ

【カリキュラム実践の特徴】
1.学生参加型授業
授業は講義、演習、実習の形式で行われ、少人数で行われるゼミナール以外でも学生参加型の授業を展開して双方向性の授業を行います。学問への関心を高め、主体的な学習の促進を図ります。
2.コミュニケーション能力の向上
看護専門科目群は、少人数グループでの学習を取り入れ、教員がじっくり学生と関われるようにしています。チーム医療で重要となる良好なコミュニケーションを築く基礎を身に付けます。
3.臨地実習環境への対応
学内の演習では、臨地実習での看護技術に関係するシミュレーションモデル、視聴覚教材などを活用し、臨地実習をイメージするなど段階を経て、臨地実習に臨みます。
4.学習支援室の活用
英語や数学の基礎学力強化を目標に、担当講師が常駐してきめ細かな学修指導を行います。基礎学力を強化し、大学での学びを充実させます。

【授業・講義】
在宅看護論実習I

2023年度カリキュラム改正により新設された実習です。1年次に行われ、地域で生活する人々の暮らしを知り看護の対象を理解することを目的に行われる実習です。看護の基本を学ぶ第一歩として地域を知ることから始めます。暮らしの基盤となる地域を理解するため、大学の所在する地域の歴史、地理、人々の暮らし(衣・食・住)について調べます。また本学は「和」の精神を基本としています。その教えの下、寺社訪問を行い、地域の中での寺社の役割について学び、多様な場での暮らしの理解を深めます。

アドミッションポリシー

アドミッションポリシー(入学者受入方針)

看護学部看護学科では、建学の精神である「和」の精神を理解し、社会に貢献できる看護師、保健師、養護教諭の養成を目指しています。
1)人に対して思いやりをもって、人と人との調和を大切にできる人。
2)人の健康保持増進に興味があり、そのことに貢献したい意志がある人。
3)人を取り巻く環境(人・社会・自然)に興味・探究心をもつことができる人。
4)学修に対する意欲が旺盛で、積極的に何事にもチャレンジできる姿勢をもっている人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

栃木県足利市本城3-2100-1
アドミッションセンター
【フリーダイヤル】0120-62-9980

【URL】

https://ashikaga.ac.jp/

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