育英大学/志望理由

女子野球を広めたいと思ったことが、教員になりたいと思ったきっかけです。私が高校を卒業するときに初めて群馬県の高校に女子硬式野球部が設立されました。1つしかなかった女子硬式野球部を存続させ、もっと広めていくにはクラブとしてではなく、部活動として生徒に身近に感じてもらい、興味を持たせることが最善だと思い、教員をめざすようになりました。

育英大学では、所定単位の取得で中学・高校の保健体育の教諭免許状を取得することができると知り、一つでも多く免許を取得したいと思っていた私には最適な大学でした。また、1年次から教育現場で実習が行われるなど、比較的新しい大学にもかかわらず、教員を育成するプログラムが充実しているところにも魅力を感じました。

中学・高校の保健体育教員になることを目標に、現在は教諭免許状を取得するための勉強に励んでいます。また、教育現場では体育の実技や知識に加えてコミュニケーション能力が求められるため、授業や実習の中に組み込まれている、介護施設や中学校などのさまざまな年代の方と触れ合う機会を生かし、教員になるために必要とされる思考力・判断力・表現力を身に付けていきたいと思っています。