聖学院大学/志望理由

高校時代に将来就きたい職業について考えながらそれまでの人生を振り返った際に、悩みを抱えていたときに家族や友人が支えてくれたことが多かったと気付きました。そのときから、多くの人を支えられる職業に就きたいと思うようになりました。そして、自分の就きたい職業に近づくためには心理学と福祉学を学んだほうがいいと考えました。

心理学と福祉学のどちらかしか学べない大学が多い中、聖学院大学は両分野を学べることや、社会福祉士の資格取得をめざせる点に魅力を感じました。また、サークル活動やボランティア活動が活発なことや、小規模の大学なので、講義でわからなかったところを先生に質問しやすい環境であることを先輩から聞いていたので、聖学院大学を選びました。

現在は、ソーシャルワーカーに必要な社会福祉士の資格取得をめざして勉強をがんばっています。将来は、地域密着で支援を行うコミュニティソーシャルワーカーとして生きづらさを抱える人を支援し、「この地域に住んでいてよかった」と言ってもらえるようになりたいです。ソーシャルワークの支援策を練るには会話が大切です。私はもともと人見知りで会話が苦手でしたが、聖学院大学の少人数教育の中で学ぶうちに、先生が学生一人ひとりをしっかり見てくれる安心感を得て自分を出していいと思うようになり、人見知りを克服することができました。