東京国際大学/志望理由

私は中学校のときの体育の先生に憧れ、保健体育教員になりたいと思うようになりました。恩師は学年集会で心を育てる話をしてくださり、また運動に苦手意識がある生徒でも授業に楽しく取り組める、創意工夫を凝らしていました。そのほかにも、学校行事や学年レク、学年通信などさまざまな場面における生徒を想う行動に心を打たれ、私も恩師のような情熱ある心豊かな教員になりたいと思いました。

保健体育の中学校・高校教諭免許状の取得を目指すことができ、スポーツを中心とした教育学が学べるカリキュラムがあったので、東京国際大学を選びました。また、スポーツ施設が充実しており、実践的に学べる環境にも魅力を感じました。
オープンキャンパスに参加した際、大学の雰囲気を肌で感じ、とてもいい印象を受けました。教員や先輩方に、学生たちが目指す将来や、学べる内容を聞いてみました。すると保健体育教員や小学校教員、トレーニング指導者、健康運動指導士を目指す学生がさまざまな分野から専門的にスポーツを学んでいることがわかりました。大学の雰囲気も学びの内容も自分に合っていると感じ、東京国際大学に進学し、実社会を見据えた学修を通して、心身ともに成長させ、幅広い教養と専門性を身につけたいと考えるようになりました。

中学校・高校教諭一種免許状と小学校教諭一種免許状、トレーニング指導者の資格取得を目指し、基礎的・専門的知識を習得していく中で、教育にはさまざまな形があることを学びました。学内インターンで川越市内の小学校に通い児童と関わる中で、保健体育の専門性を活かした指導ができる小学校教員になりたいと思うようになりました。
現在は、教員採用試験合格に向けて、同じ目標を持つ仲間と共に学びを深めています。将来、教員になったときには、東京国際大学で学んだ幅広い教養と専門性を活かし、未来を拓く児童・生徒の豊かな学びの実現に全力を尽くしたいと思っています。