どっきょう

獨協大学

私立大学 埼玉県

獨協大学/法学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

法律学科(210名)
国際関係法学科(75名)
総合政策学科(75名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●(法律学科)法律の基礎から応用を段階的に学び、3つのコースで専門性を高める
●(国際関係法学科)外国語教育に重点を置きグローバルな法的・政治的問題を学習する
●(総合政策学科)3つの部門から総合政策に関する幅広い知識と専門性を身に付ける

国際的に活躍できる人材の育成をめざし、国内法、国際法、地域政策と法律を多角的かつ段階的に学びます。

【学生数】

1696名(2023年1月1日現在)

【専任教員数】

39名(2023年10月1日現在)

【大学院】

法学研究科

法律学科

【講義・学問分野】

憲法入門、民法入門、社会科学概論
【行政法務コース】憲法・人権、行政法、政治学原論
【企業法務コース】会社法、手形・小切手法、民事訴訟法、倒産法
【法曹コース】刑法総論、行政法、刑事訴訟法、民事執行・保全法
など

国際関係法学科

【講義・学問分野】

憲法入門、民法入門、国際関係法入門、国際法、国際政治論、国際人権法、国際関係論、日本政治論など

総合政策学科

【講義・学問分野】

憲法入門、民法入門、総合政策入門
【政策・地域部門】地域政治論、都市政策、教育法、高齢化社会論
【政治・基礎法部門】国際政治論、日本法制史、比較政治
【法律部門】憲法・発展、少年法、社会保障法、消費者法
など

学部の特色

(法律学科)法律の基礎から応用を段階的に学び、3つのコースで専門性を高める

●法律学科
法律の基礎から応用まで、段階的にじっくり学び、法的知識と問題解決能力を確実に自分のものにします。1年次に18人前後の少人数クラスで「入門演習」を実施し基礎力を構築。2年次以降は、3つのコースに分かれ、「基礎演習」や「専門演習」を通して、担当教員と近い距離で専門分野の指導を受けます。
法廷傍聴や、模擬法廷教室での模擬裁判、議会や税関の見学など、現実にどのように法が運用されているかを知る実践的な学びが展開されます。

(国際関係法学科)外国語教育に重点を置きグローバルな法的・政治的問題を学習する

●国際関係法学科
国の枠に収まりきらないグローバルな法的・政治的問題を学びます。また、外国語教育に重点を置き、英語の授業は法律学科に比べて1.5倍。入学時に行われるTOEICテストのスコア別クラスで、効果的に英語能力を高めます。さらに、国際関係法や国際政治に関する外国語文献を用いた授業により、法的知識と外国語能力を同時に修得。長期留学により海外提携大学で国際関係を学べます。
授業は、1年次から徹底した少人数で行われるのが特色です。1年次の「入門演習」、2年次の「基礎演習」、3・4年次の「演習(ゼミナール)」と、少数精鋭の指導で専門領域の学びを深化させます。

(総合政策学科)3つの部門から総合政策に関する幅広い知識と専門性を身に付ける

●総合政策学科
地方政治のあり方やまちづくり、環境・福祉・人権などを把握し、解決するための専門科目群が充実しています。学生の関心に応じて他学部・学科の科目も履修可能です。
学びの領域が多岐にわたるため、入学後すぐ、「総合政策入門」を履修し、総合政策とは何か、4年間どのように学んでいくかを明らかにし、幅広い知識と専門性の修得をめざします。また、大学内に設置されている「地域総合研究所」の研究成果を教育面にフィードバック。実際に地域が抱える課題とその対応策の最前線を知ることができます。

学べること

法律学科

専門的知識と実践的な問題解決能力を養う

法律の基礎から応用までを、段階的に学んでいきます。1年次は少人数クラスで「入門演習」を実施し、2年次以降は、「行政法務」「企業法務」「法曹」の3コースに分かれ、自ら問題を発見し解決する能力を養います。裁判の傍聴や模擬法廷教室での模擬裁判、議会や税関の見学などリアリティ重視の授業を展開、専門的知識と実践的な問題解決能力を併せ持った人材を育成します。

[行政法務コース]
「憲法」や「行政法」など公共分野を中心に学びます。国家・地方公務員、教員、政治家、マスコミ関係を志望する学生のためのコースです。
[企業法務コース]
「民法」や「会社法」を必修とする私法関係の科目を中心に学びます。銀行や商社などの企業において、即戦力として活躍できる人材を育成します。
[法曹コース※]
基本六法科目を中心に学びます。ロースクールへの進学をはじめとして、弁護士、裁判官、検察官などの法律専門職を志望する人向きのコースです。
※連携法曹基礎課程ではありません

【授業・講義】
刑法総論

犯罪の成立要件を解明する「犯罪論」と刑罰の目的や役割を解明する「刑罰論」を対象としています。刑罰は、法的制裁の中で一番厳しいものなので、感情的な議論ではなく、授業を通じて、刑法の議論に必要な論理的思考能力を身に付けます。

国際関係法学科

現代の国際問題の数々を法学・政治学の視点で考察する

昨今のあらゆる国際問題を法学・政治学の視点からどうすれば解決できるかを研究します。1年次の「入門演習」から、2年次の「基礎演習」、3・4年次の「演習」まで、一貫して少人数制の教育を実施しています。国際法・政治学以外に、基本的な法学科目も学べるようカリキュラムに配慮しており、実務的な授業やビジネスの国際化も見据えた多彩な講義を開講しています。また、長期留学により海外提携大学で国際関係を学ぶこともでき、語学と法学の両方を究めることができます。国際機関やNGO、外資系企業など世界を舞台に活躍できる人材の育成をめざします。

【授業・講義】
模擬国際裁判

架空の国際事件を想定して、学生が原告・被告・裁判官の3つのグループに分かれて調査・研究を行い、現実の国際裁判さながらに法的主張を競い合います。

総合政策学科

地域を活性化できる知識と独創性を身に付ける

「環境・福祉・人権」というコンセプトのもと、独創的な切り口から地域活性化に貢献できる人材を育成。「政策・地域」「政治・基礎法」「法律」を三本柱に、自ら「地方政治」の未来を考察します。入学してまず「総合政策入門」を学び、4年間の学びを確認して幅広い知識と深い専門性を修得します。また、大学内に設置されている地域総合研究所と連携し、地域の問題やその対応策の最前線を学びます。専門科目群が充実しているのも特徴で、地方社会のあり方やまちづくり、環境・福祉・人権などを把握し解決する方法を研究します。

[政策・地域部門]
「地域政治論」「まちづくり特論」などの政策関連科目や、「行政過程論」「政策過程論」といった地域・政策形成に関する科目を実践的に学びます。
[政治・基礎法部門]
「国際政治論」「比較政治」など、政治のグローバル化に対応し、比較の視点から学べる科目を多数開講。主に政治の基礎知識を修得します。
[法律部門]
「国際法」「刑法各論」「刑事訴訟法」など、法学部の伝統的な科目をラインナップ。法的素養を身に付け、応用するための力を養います。

【授業・講義】
まちづくり特論

自然災害対策、少子高齢型社会への対策、環境保全などさまざまな課題がある中、自治体で実践されているまちづくりの現状を紹介し、政策法務、政策財務の新しい視点から学びます。

アドミッションポリシー

法律や政治の専門家だけでなく、社会生活をおくるすべての人に必要な視点を養う

法学部では、獨協大学および本学部の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

■高等学校段階の基礎的な知識および技能、その知識および技能を基礎とした思考力、判断力および表現力ならびに専門分野の学修に必要な学力、特に法学および政治学の学修に必要な学力。
■法学および政治学の専門的知識、ならびに法的なものの考え方(リーガル・マインド)およびグローバルな思考力を身に付けたいという意欲。
■大学において法学および政治学を学修するのに十分な適性。
■将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫
理観。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県草加市学園町1-1
入試課
(048)946-1900

【URL】

http://www.dokkyo.ac.jp

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