文京学院大学/志望理由
企業や自治体と連携して商品企画を実践的に学べる
経営学部 経営コミュニケーション学科 4年
関口鈴乃さん
神奈川県立元石川高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼稚園で働いていた母と祖母に憧れ、幼い頃から幼稚園教諭を夢見ており、高校生で幼稚園でのインターンシップに参加しました。その際に子どもと触れ合うことよりも園児を楽しませることができる玩具に興味をもったことがきっかけで、玩具制作に関わりたいと考えるようになり、商品開発に興味を持つようになりました。
この大学を選んだ理由
大学選びのポイントとして、企業や自治体と実際に商品開発や課題解決に取り組む学びができるかを軸として志望校を探していました。文京学院大学では実践型授業やプロジェクトが多数あったため、入学を決めました。実際に岩手県釜石市と連携して市が抱える課題を学生ならではのアイデアで解決する「釜石スタディケーション」プロジェクトの立ち上げに関わることができました。また、キャンパスの立地の良さも魅力の一つです。交通アクセスがいいので通いやすく、OB・OGが授業のゲスト講師として来てくださったりします。
社会との関わり
経営学部で始まった釜石市との「スタディケーション」では、学生6名が現地に滞在し、地元企業や行政と連携しながら、具体的な課題解決に取り組みます。私はその前段階として、学生の受け入れに向けて地元企業の方々と話し合いを行うプロジェクトに参加しました。学生の受け入れを行うにしても、規模や内容によっては市のマンパワーが足りないという問題があり、大学と釜石市双方がWin-Winの関係になるよう、どのような内容にするか、いろいろと話し合いを重ねました。協力・連携をしながらチームで物事を進める方法を実際に体験しながら学ぶことができました。