ぶんきょうがくいん

文京学院大学

私立大学 東京都/埼玉県

文京学院大学/志望理由

企業の経営状況を理解し安心して働きたい

顔写真
経営学部 経営コミュニケーション学科 4年 佐藤颯馬さん 千葉県・東京学館浦安高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が経営学に興味を持ったのは、高校2年生の冬でした。大学受験の準備として時事問題を調べている際に、たまたま企業倒産の記事をいくつか目にし、自分が社会に出る時、たとえ就職できても、その後も安泰というわけではないのだと不安を覚えました。それまでは雇われる側だから経営のことはあまり気にしなくてもいいと思っていましたが、経営状況を理解できないまま、経営陣に自分の運命を託するのは怖いことだと気づきました。だからこそ、企業がどのような考え方のもとで経営されているのか、その経営方針に問題はないのかなど、経営について知識を身につけたいと思い、経営学部を志望しました。

この大学を選んだ理由

国際経済学ゼミナールの活動の様子

文京学院大学の経営コミュニケーション学科では、マネジメントや財務・会計の理論について学び、実際にチームでビジネスや組織が抱える課題解決に取り組むことができます。単に理論を学ぶだけでなく、学生が主体的かつ実践的に経営課題について考える機会が設けられていて、自分の求めている環境だと感じました。また、教授との距離が近く、学びたい分野を深めやすい少人数制のゼミナールも魅力だと思いました。学年が上がるにつれ、議論もより活発になり、かなり深く学ぶことができました。

社会との関わり

私は3年次に1か月先の為替を予測する日本経済新聞社主催「全国学生対抗円ダービー」に参加しました。為替は物価指数や国際収支などの経済指標から読み取れるファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)、政治的要因、それらを見守る市場参加者・投資家の心理的な期待や不安によって日々変化します。3年次当時、国際情勢が原因で資源や資材の高騰を引き起こし、為替相場にも大きな影響を与えていました。実際の為替データをもとに、国際情勢や政治家の発言などの影響を加味して論理的に為替を予測していると、社会全体の動きが見えてきます。

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