さいたまがくえん

埼玉学園大学

私立大学 埼玉県

埼玉学園大学/志望理由

早くから学校現場に触れ、実践的な力を高めたい

顔写真
人間学部 子ども発達学科 2年 蛭田拓和さん 埼玉県立いずみ高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は農業高校出身です。それは姉たちが製菓実習で作ったパンを食べ、自分もやってみたいと思ったのがきっかけでした。しかし、中学時代に幼稚園で職業体験をし、先生という仕事にも興味があったので、高校卒業後の進路には悩みました。最終的には担任の先生の助言で教育系の道に進むことに決めました。私は勉強も運動も普通で、これといって自信をもって誇れる特技も趣味もありません。そのことに少し残念な気持ちがあり、どんな小さなことでもいいから得意なものをもって自分を好きになれるよう、小学生をサポートできる先生になれたらと思うようになりました。

この大学を選んだ理由

3つの免許状・資格を取得できることが最大の魅力

一番大きいのは、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の3つの免許状・資格が取得できることでした。小学校と幼稚園の教育はつながっているし、保育園も含めた子どもの成長過程を知ることでより良い支援ができると思います。その点で保育士から小学校教諭まで幅広く学べるのはいいことだと思いました。また、1年次からゼミがあるのも魅力でした。例えば、現在ゼミで算数の問題を一人一つずつ担当し、みんなの前で解き方を解説するのですが、数学の得意な人とそうでない人では解き方に違いがあるなど、自分が気づいていなかった視点を見つけられるのは面白いです。

将来の展望

1年次から小学校教員採用試験の専門教養分野の全科対策講座を受講しています。この講座は将来のために何をやっておくべきかの参考になります。3年次になったら教員採用試験対策講座も受講するつもりです。小学校教諭は一人で全科目を担当するので、必修科目だけでなく、可能な限りまんべんなく授業を取って幅広い知識を身につけたいと思っています。また、教員をめざすうえでは教育実習以前に早くから学校現場を知ることも大切です。私は1年次と2年次の夏に各5日間、授業や教員の補助をする教員インターンシップに参加し、今は学校ボランティアも行っています。子どもたちの実態や先生がどのようなことを考えて指導されているのかを知ることで、視野を広げ、理解を深めたいと思っています。

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