聖徳大学（女子）/志望理由

保育園に通っていた頃から年下の子の面倒を見ることが好きだったことから、保育士に興味を持つようになりました。さらに、小学生になってから地域などで年下の子と関わる機会が増え、保育士になりたいという思いが強くなりました。
両親が共働きで、自分自身も保育園に通っており、保育園という存在に支えられていたことや、働く親の助けになりたいという思いが、私が保育士を目指す理由です。

聖徳大学に進学を決めた理由は4つあります。
1つ目は、ピアノ教育と設備が充実していることです。特にピアノに不安を抱えていたので、授業や練習室を活用して上達できることに魅力を感じました。2つ目は、授業などで使用する人形が充実していることです。実習に近い環境でスキルアップできると感じました。3つ目は、公務員試験対策講座があることです。将来は公立保育園で働くことを目指しているため、対策講座の存在は心強く、安心感がありました。最後に、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状と並行して特別支援学校教諭一種免許状が取得できることです。

保育の知識や技術を身につけられるよう、授業や実習の時間を大切にしていきたいです。
国や文化の違いを認め、尊重し合う力を育む「多文化保育」や、年齢・国籍・障害の有無にかかわらず医療的ケア児を受け入れる「インクルーシブ保育」といった、これからの時代に必要とされる保育の知識を活かし、子どもを支えられるような保育士を目指すとともに、障害などを理由とする差別を解消し、保護者を支えられる保育園を増やしていきたいです。