聖徳大学（女子）/志望理由

両親や伯父母、従姉が子どもたちのために学校現場で職務を全うする姿を見て、自分自身も子どもたちのために全力でサポートし、導くことができる人材になりたいと思ったことがきっかけです。小学校6年間は心の成長が大きく、人間形成が行われる中でも大切な時期です。重要な成長過程に携わることで、教員としての技術と実力を高めることができると考え、小学校教諭になりたいという夢を持ちました。

1年次から附属小学校で実習が行われている点に魅力を感じました。現場で学ぶことで、教員としての理想像を確立しつつ、自分の長所と短所を見極めながら実践力を身につけることができます。現場実習での経験を基に、実際に自分が教壇に立った姿を想定しながら授業に臨むと、技術と知識を深めることができると考えました。

少子化は経済支援不足によって引き起こされている問題であり、家庭環境の歴史から社会的・政治的側面を用いて学びを深めることで理解することができました。このように幅広い知識を積み重ねることは、将来子どもたちに多くのことを教える立場として重要だと考えています。子どもたちの可能性を最大限に引き出すためにも、卒業までにさまざまな活動に参加し、体験を通じて自分自身の財産にしていきたいです。