せいとく

聖徳大学(女子)

私立大学 千葉県

聖徳大学(女子)/志望理由

建学の精神「和」の考えの下、個別性の高い支援ができる心理師に

顔写真
心理・福祉学部 心理学科 3年 佐藤来夢さん 岩手県立一関第一高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が公認心理師を目指すようになったのは中学3年生のときです。周囲と比較してしまい、自分に自信が持てずに苦しんだ時期がありました。そのとき、カウンセラーが主役のドラマを見て、日常の些細なことに苦しむ人は自分だけではないということや、それを支援する心の専門家がいることを知りました。自分も目に見えにくい心の悩みを共に解決していく存在になりたいと思い、公認心理師を目指すようになりました。

この大学を選んだ理由

昨今、SNSの普及とともに、匿名性を利用した心無い書き込みで他者の心を傷つけるような行為が容易に行われています。このような時代だからこそ、自分を律し他者を思いやることが大切であると感じており、聖徳大学の建学の精神である「和」の考えに共感しました。
また、1・2年次に実施されるフィールド学習を通して、大学の学びを実社会に活かすスキルやチームで動くためのマナー、協調性を身につけたいと思い、聖徳大学の心理学科への進学を決めました。

社会との関わり

血液型と性格が無関係であることや発達障害は親の育て方が原因ではないことなど、すでに科学的に証明されているにもかかわらず、正しい知識が広まっていないという現象が多々あります。心理学科では身近な例を取り上げながら、その現象が起きる要因や対処法を学修。また、自己あるいは他者を理解するためには現在を見るだけでなく、その人の過去について多角的な視点から分析する必要があると学んだことで、憶測で人を非難することがなくなりました。今後は、実習や心理演習を通して倫理観や多職種連携に関するマナー、基本的な傾聴技法を学び、個別性の高い支援ができる心理師になりたいと思っています。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ