桜美林大学/私のイチオシ

中学生のときから漠然と教育に興味を持っており、教員になることも考えていましたが、いろいろなことを経験していくうちに、教育学を学びたい気持ちが高まりました。さらに、哲学や社会学、心理学、人間社会学なども学びたいと思っていたところ、これらの領域を横断的に学べる桜美林大学の教育探究科学群がマッチしました。将来この分野で活躍できるよう、教育学とその隣接領域を学んでいます。

高校生のときは、教育と聞くと学校教育や家庭教育を思い浮かべていましたが、大学で社会教育や生涯教育について学んだことで、教育は奥が深いことがわかりました。なぜ学校で学ばなければならないのか、日本の学校は実践的な学びを提供できているのか、という疑問を持っていましたが、心理学や社会学、哲学などの視点から教育を考えることで疑問が解決でき、さらに探究したい意欲が湧いていきました。教育学を多角的に学ぶことで、自分の興味を広げたり、深めたりすることができます。

プラネット淵野辺キャンパス（PFC）のおすすめスポットは、2階にあるラーニングコモンズ2です。学生たちからは「森部屋」と呼ばれています。ここにはゆったりとくつろげるスペースやビーズソファなどがあり、課題に取り組んだり、寝転がって友達とおしゃべりすることもできます。また、私がよく利用するグループディスカッションルーム（PF300）には、可動式の机やホワイトボード、ソファなどがあり、グループワークをするのに最適です。とても居心地がよく、授業の後に友人たちとアカデミックな議論をすることもあります。