きたさと

北里大学

私立大学 神奈川県/青森県/東京都/新潟県

北里大学/卒業後の進路

人々の豊かな生活を支える「当たり前」を実現する

顔写真
卒業後の進路:ライオン株式会社 理学研究科分子科学専攻 S.J.さん 群馬県立桐生高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

就職活動では「大学院生の就職先=研究職」という固定観念を覆すため、業界や職種を絞らず、時間の許す限りさまざまな企業のホームページを見たり、説明会に参加することを心掛けました。その結果、「私自身のやりたいことは何か」が見えてきて、エントリーシートの内容や面接でも説得力を出すことができました。また、大学の就職センターを活用し、エントリーシートの内容は伝わりやすいか、ミスがないかなど第三者の視点から確認してもらいました。就職センターの方は身近にいる就職活動のプロであり、適切なアドバイスをしてくれます。

キャリア選択のポイント

大学4年間・大学院2年間と化学を学んできたので、はじめはメーカーの研究職を中心に就職先を考えていました。しかし、さまざまな企業の説明会を聞くうちに、次第に生産技術職を目指すようになりました。0から1を生み出す研究職よりも1から1000を作る生産技術職の方が、人々の豊かな生活に貢献できる仕事がしたいという自分自身の思いに合致していると考えたからです。私がライオンを選んだ理由は、私の人間性や長所を最も評価していただいていると強く感じられたからです。また、日用品だけでなく医薬品や機能性食品も扱い、さまざまな角度から人々の生活を支えている企業ということも理由の一つです。

今後の夢・目標

店舗に日用品が陳列されていることは当たり前のようで、実際は簡単なことではありません。日々の生産活動はもちろん、突発的なトラブルに対応すること、再発防止の対策を検討・実施することで初めて人々の当たり前を実現することができます。既存の設備保全や修繕、新規設備の導入などに携わり、人々の豊かな生活に貢献していきたいです。また、現代は予想が困難な時代であり、生活者のニーズは常に変化しています。ライオンは多様化するニーズに応える新製品の開発・発売を積極的に行っているので、将来的には新製品の開発・導入に携われるよう、日々の仕事にやりがいを持って取り組んでいます。

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