きたさと

北里大学

私立大学 神奈川県/青森県/東京都/新潟県

北里大学/卒業後の進路

学びを生かし人との関わりを大切にしながら、市民の健康を守りたい

顔写真
卒業後の進路:横浜市役所(職種:食品衛生監視員・環境衛生監視員) 医療衛生学部 健康科学科(現:保健衛生学科) 2019年3月卒業 H.S.さん

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

現在は主に市内の大規模施設等の監視指導および自主衛生管理(HACCP)に関する支援、食品等の抜き取り検査、食中毒等の緊急時対応等を行っています。大学で食品分野に興味を持ち、食品の安全を通して人々の健康を守りたいと考えたことがきっかけでした。
市民の方々や営業者に対して指導を行うときや、講習会等を通して食品衛生に関する知識普及を行う際、大学で得た知識が活きていると感じます。また、衛生監視員に求められる「コミュニケーション能力」や「向学心」も、大学生活で成長したように思います。。

キャリア選択のポイント

大学入学前から人々の健康を守る仕事に就きたいと考えていたため、大学での学びを通して疾病の発生を未然に防ぐ「一次予防」の重要性について理解を深めることができ、自分の将来のビジョンを明確にすることができました。
私は食品のコースを専攻していたので、特に食品衛生学に関連する内容について力を入れて学んでいました。過去の食中毒事例等から、原因菌の種類や特性、予防方法について詳細に勉強したことは仕事で非常に役立っています。

今後の夢・目標

将来的には、食品衛生だけでなく環境衛生に関する業務にも携わり、さまざまな視点から人々の健康を守ることができる人材になりたいと考えています。また、市民だけでなく周りの職員からも頼りにされるような職員をめざしています。

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