きょうりん

杏林大学

私立大学 東京都

杏林大学/医学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

医学科(105名)《6年制》

所在地

1~6年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●付属病院を軸に実践教育を核とする6年間の一貫教育を受けられる
●教育と研究環境を整えた新医学部講義棟で学ぶ
●新しい医学教育で時代の要請に応えられる医師へと成長

入学時にまず病院見学を実施し、1年次から臨床医学総論と医療科学の講義が始まります。また、生物、化学、物理など自然科学系科目も、医学と密接に関係する分野を基礎生命科学として学び、これらの実習も行います。1年次から4年次まで基礎医学、社会医学を学び、4年次末から5年次は病院実習を実施。6年次はクリニカルクラークシップ(海外研修も可)と総まとめの学年となります。卒業して医師国家試験に合格すると、付属病院での2年間の臨床研修の道が開かれ、さらにその後、基礎医学、社会医学、臨床医学の大学院への道も開かれています。

【キャンパス】

三鷹キャンパス

【学生数】

728名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

408名(2023年5月1日現在)

【大学院】

医学研究科

医学科《6年制》

【講義・学問分野】

生体化学、医学物理学、組織解剖学、感染症・免疫学、法医学、臨床診断学、英語・医学英語

入学者・卒業者数

入学者数

118人
男女比
女子生徒数
70
男子生徒数
48
地元占有率
地元出身学生数
65
入学者総数
118

卒業者数

112人
就職者・進学者数内訳

学部の特色

付属病院を軸に実践教育を核とする6年間の一貫教育を受けられる

杏林大学医学部付属病院

「良医を育てる」という教育理念のもと、確かな技術はもちろん、豊かな人間性と国際性を培う医学教育を行います。6年間学ぶ三鷹キャンパス内には、東京西部の基幹病院として重要な役割を果たす付属病院があり、高度救命救急センターを併設しています。1年次の病院見学に始まり、4年次末には全ての診療科で臨床現場を経験し、5・6年次には診療チームの一員としてクリニカルクラークシップ型※の臨床実習を行います。

※クリニカルクラークシップは診療参加型臨床実習とも呼ばれ、医学生が医療チームの一員となって指導医のもとで医療行為を行いながら、医師として必要な知識、技能、態度を習得します。近年は、海外の病院で実習を行う学生も増えています。

教育と研究環境を整えた新医学部講義棟で学ぶ

これからの医学教育には、臨床現場での学習や自分で考える力の涵養が不可欠です。医学部創立50周年を記念し、2022年に新医学部講義棟が完成しました。新しい講義棟には、講義室、自習室に加え、ラーニングセンター、CBT室、チュートリアルルームなどの施設があります。学生たちが、経験を重ね、創造性を磨くことができるさまざまな機能を備えました。豊かな人間性を持ち、いまの時代に求められるよき医師へと成長する場が整っています。

新しい医学教育で時代の要請に応えられる医師へと成長

従来の解剖学、生理学、病理学といった学問体系ではなく、臓器や身体の系統に沿って、基礎医学・臨床医学の体系を統合した「統合型カリキュラム」を導入しています。このように本学部では、新しい医学教育を積極的に取り入れ、これからの時代に求められる医師を養成します。

学べること

医学科

付属病院を最大限に活用した実践教育が受けられる

グローバルに活躍できる医師をめざし、英語教育は少人数制で医学英語が4年次まで必修で、ドイツ語・フランス語・中国語も選択可能です。
新カリキュラムの導入により「臨床実習」が増え、4年次後期より始まります。患者さんと接する機会が多くなることで臨床能力の習得を確実なものにできます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都三鷹市新川6-20-2(三鷹キャンパス)
医学部事務課入試係
(0422)47-5511

【URL】

https://www.kyorin-u.ac.jp/

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