きょうりん

杏林大学

私立大学 東京都

杏林大学/志望理由

7つの分野を幅広く学び、実践を通して課題発見力・課題解決力を磨く

顔写真
総合政策学部 総合政策学科 2年 櫻井萌子さん 東京都立松が谷高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は将来、広告関係の仕事をしたいと考えています。そのきっかけとなったのは、学生広報スタッフ(ミタイノカシラ)に入り、企画のポスターを制作したことです。もともと何かを作ることは好きだったのですが、相性のいい色の組み合わせや、伝えたい情報をわかりやすく伝える方法などを学んでいくうちに、人に伝わりやすく印象に残りやすいものを作ることを仕事にしたい、と考えるようになりました。

この大学を選んだ理由

1年次に政治、経済、法律、国際関係、福祉政策、経営、会計の7つの分野を幅広く学び、2年次には専門分野を一つ選び、さらに深く掘り下げて学べる総合政策学部の学び方に魅力を感じ、杏林大学を選びました。いろいろな知識を身に付けていることは社会に出た際に武器になると思っています。大学選びをしている時点で何を学びたいのかはっきりと決められないという人も、杏林大学の総合政策学部なら、大学に入って実際に学びながら自分の興味の方向性を定めていくことができます。ほかにも、英語で社会学を学んだり、実践的な英語を養うGCP(Global Career Program)や、地域活動を通じて課題を発見し、解決策を見つける力を習得するCBL(Community Based Learning)などのプログラムもあるため、大学に入ってからさまざまなことに興味を持てるところも総合政策学部の魅力だと思っています。

社会との関わり

CBLで1か月の地域留学を体験した際に、地域にはさまざまな課題があることを実感しました。日本全体で少子高齢化が進む中、地域では人口減少が深刻化していたのです。私が訪れた福島県いわき市川前地区は中山間地域ということもあり、高齢化とともに人口減少も進んでいます。そこで、大学で学んだ課題発見・課題解決のプロセスを基に、情報収集を徹底し、それらの改善策を探しました。その中で、このままでは無人集落になってしまう恐れがあることと、それによって発生する課題を資料にまとめ、「住民の方々にまず知ってもらう」という活動を行いました。社会に出たときに必要になる課題発見力や課題解決力について、実践的に学べることは総合政策学部の強みだと思っています。

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