けいおうぎじゅく

慶應義塾大学

私立大学 東京都/神奈川県

慶應義塾大学/総合政策学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合政策学科(425名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●政策を考え、未来を考える
●現代社会の問題を自ら発見し解決する
●文理融合・往来自由の2学部で幅広く総合的に学ぶ

国家や社会の問題に実践的に関わり、解決策を編み出す実践活動を通じて、政策のプロフェッショナルを育成します。環境情報学部との間を自由に行き来して学ぶことができるのも特徴です。

【キャンパス】

湘南藤沢キャンパス

【学生数】

1952名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

41名(2023年5月1日現在)

【大学院】

政策・メディア研究科(M/D)

総合政策学科

【講義・学問分野】

政策デザイン、社会イノベーションと経営・組織(起業・NPO経営など)、国際戦略、言語文化とコミュニケーション、総合政策学の方法論

学部の特色

政策を考え、未来を考える

「未来を考える」ための教育に取り組む SFC において、総合政策学部は「政策を考える」ための学問を追究しています。
いま、世界の秩序は大きく流動しています。私たちが直面している問題の多くは、既存の解決方法を受け入れず、新しい思考を要求しています。そもそも、発見した問題を本当に問題なのかと疑う必要すらあるのです。
「政策を考える」ための学問は、「実践知」を重視しながら、学際領域に踏み込み、一つの学問領域だけでは解決困難な多様な問題の解決に資する、新しい「知」を生み出す力を涵養します。問題を的確に見定め、その解決方法を提案し、実行までできる人材、真理を追究し、新しいものを想像し、日本と世界を良くする志のある人材を育てます。

現代社会の問題を自ら発見し解決する

本学部は、「何が問題かを考え、解決方法を創出する」人材の育成を通じて、政策のプロフェッショナルを育成します。また、授業や研究会を自由に行き来して学ぶことができる環境情報学部は、最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインの先駆者となり、希望にあふれる人と社会の未来を創り出す人材を育成します。一人ひとりの学生が世の中に対して感じている疑問・興味・関心をテーマに、学年に関係なく、研究に必要なカリキュラムを自ら作っていくというスタイルは、SFCの大きな特徴です。

文理融合・往来自由の2学部で幅広く総合的に学ぶ

本学部と環境情報学部の学生は、2つの学部の授業を自由に行き来して学ぶことができます。
強いて言えば、本学部は「理に融合した文系」、環境情報学部は「文に融合した理系」となりますが、SFCではこの2つの学部を文・理に区別して考えていません。実社会の問題の多くは文・理どちらか一方だけでは解決できないからです。実際、多くの理系学生が本学部に、多くの文系学生が環境情報学部に入学しています。両学部のカリキュラムは、進級・卒業の条件の一部が異なるのみで大きな違いはありません。どちらの学部に所属しても双方の授業と研究会を履修できます。

学べること

総合政策学科

「研究会」の活動を通し、自ら問題を発見し解決する力を身に付ける

SFCでは、「問題が与えられ、正解を教わる」教育ではなく、「何が問題かを考え、解決方法を創出する」人材の育成をめざしています。その中核となるのが「研究会」です。ここでは、単なる勉強グループにとどまらず、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動も行っています。学生はそれらに参加して実社会の現実問題に取り組み、それによって高度な専門性に裏付けられた「実践知」を身に付けます。さらに、その経験をもとに「自分自身の研究の集大成」として「卒業プロジェクト」に取り組みます。
「研究会」は原則として、2年次から学期(春学期、秋学期)ごとに最大2つ履修できます。本人の能力次第では1年次からでも履修可能です。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都港区三田2-15-45
入学センター
(03)5427-1566

【URL】

https://www.keio.ac.jp/

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