國學院大學/神道文化学部フレックスA（夜間主コース）の詳細情報

日本の伝統や文化、宗教や価値観について考えるとき、その根幹にあるのが、日本古来の伝統宗教である「神道」です。多くの文化・宗教の中で、神道がどのような特色を持つのか、比較・研究して神道の内実に迫ります。
また世界の諸宗教・文化を学び、日本と異国の違いを比較することで、自分のバックグラウンドを客観的に見る力や、価値観が混在する現代社会のさまざまな課題に対応できる力を養います。

成人加冠式とは、奈良・平安時代にまでさかのぼる成人の儀式に由来する行事で、2008（平成20）年から行われています。男子が冠、女子が釵子（さいし）と呼ばれる装飾具を頭部に着す「加冠之儀」が式の中心です。この儀により、成人の装束を完全に身にまとうことで、一人前になったことを披露することになります。また、観月祭とは、供物を献じて十五夜の満月を鑑賞する「中秋観月」に由来する行事で、10月に斎行されています。当日の晴れの舞台まで、数か月間の稽古と周到な準備が伴いますが、多くの神道文化学部の学生が積極的に参加しています。
※社会情勢によっては、中止になる場合があります。

フレックスA（夜間主）コースの学生で共通時間帯および夜間授業時間帯（月～金の5～7限および土曜日）の渋谷キャンパス開講科目のみを履修する者に対し、授業料の半額相当を給付するフレックス特別給付奨学金制度を設け、学業を奨励しています（年度毎に申請が必要です）。

• 神道文化学部フレックスA（夜間主コース）の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 神道文化学部フレックスA（夜間主コース）の倍率・合格最低点・合格平均点
• この大学に通っている大学生の声
• 神道文化学部フレックスA（夜間主コース）の偏差値・入試難易度

◎求める人材、期待される入学者像
國學院大學神道文化学部は、神道を中心とする日本文化への高い関心と、国内外の宗教文化を広く学ぼうとする意欲とを持ち、宗教・文化の継承者として、人々の共存や社会の発展に寄与しようとする人材を受け入れます。
具体的には、次のような意欲・意志を持って、学びの成果を社会に活かそうとしている人材を求めています。
（1）神道の歴史・思想を学ぶ意欲を持つ者
（2）神道の社会的実践について学ぶ意欲を持つ者
（3）日本の伝統文化を深く学ぶ意欲を持つ者
（4）世界の宗教文化を広く学ぶ意欲を持つ者
（5）神社や神道系宗教団体の後継者を志す者

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