こまざわ

駒澤大学

私立大学 東京都

駒澤大学/医療健康科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

診療放射線技術科学科(64名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●豊富な専門・教養科目で効率の良い学修成果
●多様化する診療放射線科学領域に対応したコース制
●国家資格を基に適性に応じて進路の幅を広げる

仏教の教えと禅の精神に基づいた幅広い教養をもとに、医用放射線分野の基礎学力とその専門知識・技術、さらに、それらを応用する力、主体的かつ協調的なコミュニケーション力、多様性を理解し他者と協働する力、情報分析力・問題解決力を身に付けます。

【キャンパス】

駒沢キャンパス

【学生数】

257名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

17名(2023年5月1日現在)

【大学院】

医療健康科学研究科(M/D)

診療放射線技術科学科

【講義・学問分野】

解剖学、環境保健医学、基礎科学実験、放射線物理学、医療画像工学、診療工学実験、量子論、放射線被曝管理論、画像処理概論、医学特論、臨床医学概論、生理学、病理学、生化学、放射化学、放射線生物学、放射線計測学、診療画像技術学、放射線機器工学、画像検査技術学基礎実習、放射線関係法規、計算機言語論、医療統計学、画像解剖学、応用計測学、放射線腫瘍学、放射線管理学、技術英語、医療宗教学、医療経済学、最新医療科学、救急医療学、線量計測工学、画像と放射線治療など

入学者・卒業者数

入学者数

66人
男女比
女子生徒数
29
男子生徒数
37
地元占有率
地元出身学生数
18
入学者総数
66

卒業者数

56人
就職者・進学者数内訳
就職者数
40
進学者数
9

学部の特色

豊富な専門・教養科目で効率の良い学修成果

専門性の高い画像情報技術を身に付け、現代のチーム医療や関連分野で活躍できる診療放射線技師を養成します。診療放射線科学領域を中心にした専門知識・技術を学び、教養科目を幅広く履修することにより、医療人の基礎能力を身につけます。3年次までには国家試験出題科目をすべて終了し、4年次には卒業研究と国家試験対策に集中できる環境が整っています。

多様化する診療放射線科学領域に対応したコース制

医療界の第一線で活躍できる診療放射線技師の養成を目指し、放射線治療装置メーカーであるVarian社と連携し、キャンパス内の治療装置室と治療計画室で実機授業を行なっています。システムは最先端技術であり、医療現場で使用されている最先端機器による技術習得が可能です。

国家資格を基に適性に応じて進路の幅を広げる

卒業生の大半は国公立病院、大学病院などの比較的大規模な医療施設に就職しますが、個人の適性に合わせ健診機関やクリニックなどを選ぶこともあります。大学院に進学する学生も例年10名程度います。最近では病院で臨床経験を積んだ後、放射線・医療機器関連の企業に転職する例も見られます。

学べること

診療放射線技術科学科

多様化する診療放射線科学領域に対応したコース制で、医療画像と放射線治療のプロフェッショナルをめざす

診療放射線科学領域を中心にした専門知識・技術を学び、教養科目を幅広く履修することにより、医療人の基礎能力を身に付けます。多様化する診療放射線科学領域に対応するため、3年次よりコース制を採用し、より専門性を重視した科目を体系的に配置しています。診療技術系に重点を置いたコース、画像情報系を主にしたコース、治療・計測系に重点を置いたコースは大学独自のカリキュラムです(2024年度現在)。

アドミッションポリシー

入学者受け入れの方針

医療健康科学部は診療放射線技師を養成する学部である。医療健康科学部の教育とは、駒澤大学の建学の理念である仏教の教義並びに曹洞宗立宗の精神に則り、時代に流されることなく、その動きを正確に洞察し、自分の進むべき道を自分の力で適切に判断できる素養と、将来、医用放射線分野の専門家として不可欠な知識・技能・資格を身につけることである。
こうした教育を実現するため、幅広い教養と医用放射線分野の専門知識・技術、さらに、それらを応用する技能、主体的かつ協調的なコミュニケーション能力、多様性を理解し他者と協働する力、情報分析力と問題解決力を身につける「丁寧な教育」「厚みのある教育」を行う。それにより、十分な基礎力・実践力を身につけ、多様な経験を踏まえ主体的に行動できる力を備え、しなやかで折れない心を持ち、持続可能な社会の発展に寄与するとともに豊かな人間性をそなえて医療人としての強い責任感をもち医療技術の発展に寄与する人材の育成を行うことを本学部の教育の理念とする。

【医療健康科学部の求める学生像】
(AP1)駒澤大学建学の理念への理解〔主体性、多様性、協働性〕
本学は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解し、医療健康科学部で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つ。
(AP2)入学前に修得することが望ましい教養〔知識、技能〕
高等学校の教育課程を幅広く修得し、本学部での学修に必要な基礎学力(特に、数学、物理、化学)を有している。
(AP3)課題解決へのアプローチ〔思考力、判断力、表現力〕
地域社会、国際社会、産業界の出来事について問題意識を持ち、様々な情報に基づき考察を行い、その結果を他者にわかりやすく説明することができる。
(AP4)他者と協働する力〔主体性、多様性、協働性〕
国内外の多様な文化・価値観の違いを認識し、他者を尊重し、主体的に協働する意欲を持つ。

医療健康科学部の主な就職先

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、聖マリアンナ医科大学病院、横浜市立大学附属病院、東京共済病院、国立国際医療研究センター病院、東京大学医学部附属病院、青森県立中央病院、労働者健康安全機構横浜労災病院 ほか医療機関や関連機関へ多数就職

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