しょうわじょし

昭和女子大学

私立大学 東京都

昭和女子大学/志望理由

心理学のさまざまな領域を実践的に学び、社会に生かす

顔写真
人間社会学部 心理学科 4年 米内山萌さん 東京都立豊多摩高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

幼い頃から、学校や友人関係などで困ったことがあると、母に話を聞いてもらっていました。いつも支えてくれる母の姿を見て、私も誰かを応援したり支えたりできる人になりたいと考えるようになりました。また、人が好きで、家族や親戚、友人、先生などとコミュニケーションを取るのが好きな子どもでした。心理学を学ぶことで、さまざまな人と良好な関係を築いたり、周囲の人の小さな変化に気づいたりすることができるようになるのではないかと考え、心理学科で学ぶことを決めました。

この大学を選んだ理由

キャリア教育が充実していることと、さまざまな心理学分野が学べる点に魅力を感じ、昭和女子大学へ進学しました。
入学してからはさらに深く、自分と大学がマッチしていることに気づきました。心理学科では、臨床心理学や発達心理学、社会心理学だけでなく、司法・犯罪心理学や障害者・障害児心理学、福祉心理学など、さまざまな領域に触れることができ、視野を広げることができました。また、実習やプロジェクト活動などを通して実践的に学ぶこともできました。
加えて、グローバル教育に力を入れているのも昭和女子大学の特徴です。私は2年次にオンライン留学を、3・4年次には昭和女子大学の海外キャンパスである昭和ボストンで短期留学を経験しました。現地でアメリカ心理学やボランティアを学んだことで、日本の魅力や課題にも気づくことができました。国際系の学部でなくても気軽に海外留学に参加できるのは、昭和女子大学ならではの魅力だと思います。

社会との関わり

1年次から現在まで、「心理学総合演習」の一環として若者の居場所「あいりす」で活動を行っています。「あいりす」プロジェクトでは、世田谷区の子ども・若者支援課や青少年交流センターの職員さんと連携し、小学5年生から24歳までの女性を対象に、誰もが安心できる場所を提供しています。利用者さんの話を聞いたり一緒にゲームで遊んだりしながらコミュニケーションを取り、心理学の学びを実践に生かしています。この活動を通して、さまざまな知見を得ただけでなく、スタッフとして運営に携わっているこの場所が、自分らしくいられる居場所の一つになっていることに気がつきました。

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