専修大学/志望理由

中学の技術の授業でプログラミング体験をした際、自作の“命令”で機械が思い通りに動作したことに達成感と楽しさを感じ、情報技術を使用したものづくりに興味を持ちました。また、音楽アーティストのミュージックビデオを見ることが好きで、映像制作やクリエイティブの世界にも関心があったため、大学へ入学するころには、プログラマーか映像制作者になりたいという漠然とした将来像を描いていました。

大学選びでは「情報学とクリエイティブの両者を学修できる」ことを重点的に探し、唯一合致したのが、専修大学のネットワーク情報学部でした。応用演習やプロジェクトといった学生主体で学修を進める科目が多く、また実際の仕事と同様の流れで進めていくため、仕事をする上で必要となるコミュニケーション能力やチームワークも身に付きます。こうした実践的なカリキュラムで、在学中にさまざまな経験を積めることも魅力でした。

2年次の演習科目で、クライアントが抱える課題や要望に応えつつ、自分のアイデアを構想・提案してデザインする作業に楽しさを実感。クライアントに喜んでもらえたときは、デザインスキルに自信が持てました。学部でこういった学びを蓄積させるうち、デザイナー職になることが目標となっていました。
さまざまな角度から物事を見る視点と、変化の激しい時代に対応できる柔軟性を持ち、常に自分自身も進化し続けるデザイナーとなって、デザインを通して人生の楽しさや豊かさを届けていきたいです。