たかちほ

高千穂大学

私立大学 東京都

高千穂大学/商学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

商学科[マーケティングコース](学科計:230名)
商学科[金融コース](学科計:230名)
商学科[会計コース](学科計:230名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●商学の高千穂にようこそ
●3つのコース(2年次より)から、興味・関心や将来めざす方向に合わせて選べる
●商学部の多様なゼミで、アクティブラーニングを実践

ビジネスの場でやりとりされる「企業」と「消費者」、あるいは「企業」と「企業」の間で行われる「取引行為」について学びます。コースは3つに分かれています。

【学生数】

974名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

20名(2023年5月1日現在)

【大学院】

経営学研究科(修士課程)、経営学研究科(博士後期課程)

商学科[マーケティングコース]

【講義・学問分野】

広告論、市場調査論、マーケティング情報論、流通論、消費者行動論、サービスマーケティング論

商学科[金融コース]

【講義・学問分野】

保険論、リスクマネジメント論、銀行論、金融論、証券論、国際金融論、マクロ経済学、ミクロ経済学

商学科[会計コース]

【講義・学問分野】

財務会計論、工業簿記、国際会計論、会計情報システム論、税理士・財務諸表論、原価計算論、コンピュータ会計、経営分析

入学者・卒業者数

入学者数

263人
男女比
女子生徒数
83
男子生徒数
180
地元占有率
地元出身学生数
171
入学者総数
263

卒業者数

246人
就職者・進学者数内訳
就職者数
215
進学者数
2

学部の特色

商学の高千穂にようこそ

楠美将彦先生(商学部長・教授)

商学部は、日本初の私学の高等商業学校として1914年に設立された歴史ある学部です。100年を超える商業教育の伝統に基づき、マーケティング、金融、会計の各コースでスペシャリストを育成しています。また、各コースに対応する観光・地域プログラム、ファイナンシャルマスター・プログラム、税理士養成プログラムによってより実践的な教育も行っています。商学部での学びを通じて、ビジネスの世界で活躍できる知識や技術を身に付けることを願っています。

3つのコース(2年次より)から、興味・関心や将来めざす方向に合わせて選べる

豊かな人間性と高い実務能力を持つ企業人・スペシャリストを育成

マーケティングコース
商品をいかに効率よく、効果的に提供するか――、その方法を考えるのがマーケティングという学問です。消費者の年齢層やライフスタイル、年収など、さまざまな視点から分析したり、販売戦略を立てるなどして、現代に求められる商品とは何かを探ります。

金融コース
日本のお金が動くしくみを理解し、金融に関する疑問を解き明かしていきます。「株価はなぜ上がったり下がったりするのか?」「銀行に預けたお金になぜ利子がつくのか?」「生命保険会社は損をしないのか?」といった謎も解決できます。将来、金融業界で活躍することができます。

会計コース
企業の支出と収入を管理する会計スキルと会計情報を活用して経営に生かす知識を学習します。「簿記」の知識と技術を学べるほか、コスト計算の手法も身に付きます。難関といわれる「税理士資格」も、授業科目にある税理士養成プログラムによって最短合格をめざすことが可能です。また、国税専門官(国家公務員)をめざすこともできます。

商学部の多様なゼミで、アクティブラーニングを実践

2023年2月に産学連携活動を行った永井ゼミ

石井康彦ゼミ……企業の財務報告
伊藤義之ゼミ……基礎的税務会計―租税法研究―
上原義子ゼミ……論理的・実践的にマーケティングを学ぶ
内田稔ゼミ……国際金融論
恩藏三穂ゼミ……リスクと保険
嘉瀬英昭ゼミ……運輸業と観光業に関する研究
川﨑芙有ゼミ……財務会計の研究
楠美将彦ゼミ……ファイナンス論
齋藤典晃ゼミ……マーケティング戦略論
柴田舞ゼミ……証券市場分析
庄司真人ゼミ……マーケティング
住倉毅宏ゼミ……税法の基礎的研究
瀧口晴美ゼミ……Media English
寺内一ゼミ……ビジネス英語の習得とその実践
永井竜之介ゼミ……デジタルマーケティング
成田博ゼミ……管理会計・会計情報システム
西山徹二ゼミ……財務会計論
似鳥雄一ゼミ……日本史
桝谷奎太ゼミ……会計を通じ企業や社会の深層に迫る
山田浩ゼミ……グローバル人材に求められている英語とは何か

学べること

商学科[マーケティングコース]

現状のデータから未来のトレンドを読み解く

環境の変化に対応し、需要を創造するための調査、意思決定、戦略の策定・実行できる人材を育成します。具体的には製品、価格、広告、営業、流通、物流、マーケティング情報などによって構成されるマーケティング・ミックスの構築や戦略の策定などを学びます。

●観光・地域プログラム
訪日する外国人の方が多くなっていることに気がつきませんか?近年、日本の人気が高まり、欧米、東アジアなどから多くの観光客をひきつけています。このプログラムでは、日本のよさと地域のよさをPRする専門家を育成します。マーケティング理論に裏付けされた企画立案とプレゼンテーション能力を育成します。

●研究テーマ
コラボ商品がもたらす影響力、カスタマー・エクスペリエンス、「みそきん」に見る流行の形、ブランディング、自治体のインバウンドの取り組み、観光インバウンド、ファッションレーベルとNFTの可能性 など

【授業・講義】
消費者行動論 -消費者行動を体系的に学びマーケティングに役立てる

今日の消費者は、意識的・無意識的に商品に関する情報処理を行い無数の商品の中から特定の商品を購入しています。「これを購入する」と決定するまでには、どのようなプロセスを経ているのでしょうか?まずは、消費者行動の基本的な枠組みや知識、消費者行動を規定する多様な要因、消費者の情報処理プロセスに関する基本的な枠組みについて学び、マーケティングの視点からさらに掘り下げていきます。また、消費者が“商品を廃棄する”という最後の場面にまで踏み込み、コンシューマリズムやグリーンマーケティングといったこれからの消費者や企業に求められるべき視点に関しても取り上げます。

商学科[金融コース]

お金の入口と出口、その扉の奥に迫る

金融は信用に基づいてマネーを融通するしくみであり、銀行、証券、保険業などが主に担っています。これらのしくみと機能に加えて、経済学の理論についても学びます。銀行、証券、保険業などにおける制度と理論の両面から学習していきます。

●ファイナンシャルマスタープログラム
金融の専門科目を学びながら、関連した資格取得をめざします。専任教員が資格取得やキャリア形成のサポートも行います。授業では金融の中心である銀行論、証券論、保険論に加えて、金融工学、マクロ・ミクロ経済などを学び、2~3年次までにFP3級の取得、卒業時までにFP2級、証券アナリスト1次試験科目合格、証券外務員試験2種合格、損保一般試験合格、宅建などをめざします。

●研究テーマ例
YouTuberが地域経済に与える影響力、銀行の破綻、株式投資・投資信託、インサイダー取引、M&A、P2Pを利用した新しい保険、火災保険の加入促進、日本の消費行動・原価・為替の変化、東京証券市場再編 など

商学科[会計コース]

実務に必要な会計スキルと会計情報活用のノウハウを学ぶ

企業活動の状態や結果を会計学固有の計算方式に基づいて記録、報告するとともに、会計情報に基づいた企業活動に貢献する資質を育成します。会計固有の概念や方法を熟知し、広い視野を併せ持つことが求められます。

●税理士養成プログラム
税理士をめざす特別プログラムで、大学・大学院の6年間で税理士試験の5科目合格をめざします。単なる試験のテクニックを重視した指導ではなく、「合格=仕事のスタート地点」として捉え、税理士に求められる知識や教養をトータルで学んでいきます。慣れ親しんだ専任の先生に6年間支えられながら、難関資格に挑戦します。

●研究テーマ
節税・脱税、自動車業界の将来性、AIによる会計への影響、ふるさと納税、地方自治体の財政比較、学校法人会計と宗教法人会計、公営ギャンブル、減価償却の歴史、国の予算編成 など

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都杉並区大宮2-19-1
入試課
【フリーダイヤル】0120-012-816

【URL】

https://www.takachiho.jp/admission/faculty/commerce.html

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