とうきょういか

東京医科大学

私立大学 東京都

東京医科大学/志望理由

救命救急や災害拠点機能のある東京医科大学病院で実習ができる

顔写真
医学部 看護学科 2年 C.N.さん 東京都・淑徳高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が中学生のとき、同居する祖母がALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、祖母と病院に行く機会が多くなりました。意志はあるけれど体が動かない祖母の介護は試行錯誤の連続で、病院で根気強く祖母を看護する看護師の方々の姿に感銘を受けました。私が祖母と意思疎通ができず困り果てていると、看護師の方が祖母の要望を察知して助けてくれました。看護師は悩み苦しむ人の気持ちを汲み取り、安心を与えることができる存在だと知って、患者から一番近い医療従事者だからこそできることがあると実感しました。看護師になろうと決意したのは、コロナでひっ迫する医療現場のニュースに心が突き動かされたためです。私も患者さんやその家族に貢献したいと強く思いました。

この大学を選んだ理由

私が東京医科大学を選んだ理由は、新宿というアクセスのよい立地であることや、シミュレーション教育によって実践的なトレーニングができることです。高性能シミュレータを用いて学ぶことで、より臨床に近い看護を学べると思いました。また、私は、急性期や災害時に活躍できる看護師をめざしているため、救命救急センターを備えた、災害拠点病院である東京医科大学病院が実習先であることも、この大学を選んだ理由です。

社会との関わり

今後、感染症の流行や自然災害などが国内で発生した際、公衆衛生学や災害看護援助論などから学んだことを生かし、非常時に患者さんや被災者の方に安心を与えられる看護師になりたいと思います。また、外国人旅行者や在日外国人の方が増えていることから、医療も国際的な基準で提供を行う必要があると思います。その中で、英語でコミュニケーションを取れる看護師の存在は、外国人の患者さんの安心に大きくつながることでしょう。そのためにも、英語の授業では患者さんとの関わりを想定した医療英語を学んでいます。

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