東京家政大学/志望理由

私が小学校教諭になりたいと思ったのは、もともと子どもと関わることが好きだったということが大きかったと思います。その思いをさらに強くしたのは、高校時代に参加した「子どもキャンプ」のスタッフとして活動した体験でした。そこでは子どもと一緒に考え、行動し、楽しい気持ちを共有できて、私自身も子どもから学ぶことが数多くありました。それ以来、子どもに教えるだけでなく、一緒に考えてお互いに成長できる、小学校教諭になりたいと思うようになりました。

初等教育学科は、1年次からゼミ形式で、大学の授業を受けるうえでの基本的なスキルを身に付けられるほか、少人数のため、先生との距離もより近くなるところが魅力だと感じています。さらに、小学校教諭一種免許状は全員取得が原則ですが、ほかにも幼稚園教諭一種免許状や中学校英語二種免許状など、さまざまな免許の取得を通して、子どもについて幅広く学べることもこの学科の魅力です。

私が小学生だった頃はまだ、タブレット端末を使った教育はあまり行われていませんでした。しかし、今はタブレット端末を使った教育がどんどん進められています。日々変化する教育環境を知り学習を進めていく中で、ICT教育のような新しい教育について考えるようになりました。こうした現代社会に適応した教育の今を知り、広い視野が持てるようになったことも東京家政大学の学びの魅力です。