東京経済大学/みんなのQ&A

経済学は世界規模の取引を学び、経営学は企業組織がテーマです。

経済学は、財政や金融、労働や社会保障、環境、コミュニティなどのしくみを知るだけでなく、その背後にある人々の暮らしや企業、地域社会、国家、世界の国々の関係をさまざまな角度から考察します。一方、経営学では企業や組織に焦点を当て、ヒト・モノ・カネ・情報を活用し、経営に関する戦略、管理、組織、雇用、マーケティング、流通などの専門知識を学びます。

コミュニケーションの多様さを理解し、円滑化する技法と発想を身に付けます。

メディアリテラシーの向上をめざし、人と人の間や、企業や組織、異文化間のあらゆるコミュニケーションの本質を理解し、多様な社会のつながりを円滑に機能させる能力を養います。また、情報社会が抱える課題を見いだし、快適なコミュニケーション環境を創造する力を養い、メディアや言語による表現力を磨き、実践的な知力を鍛えます。

現代社会における問題を、法律を使って解決できる力を養うからです。

法学の体系的な学習にとどまらず、現代的な諸問題（消費生活、環境、福祉、ビジネス、公共政策）と紐づけて、具体的な事例を題材として法的にアプローチして解決をする能力を身に付けるカリキュラムを展開しています。インターンシップや裁判傍聴演習といった体験実習もあります。また、公務員志望者のための支援プログラムもあります。

卒業生は幅広い業種・分野で活躍しています。

建設業、製造業、電気・ガス・熱供給・水道、卸売業、金融関係、教育・福祉、情報通信・広告、商社、公務員など、さまざまな分野で多くの卒業生が活躍しています。

難関資格の取得をサポートする講座があります。

定評のある専門学校の講座を割安で受講できるCSC講座（キャリア・サポートコース）があり、キャンパス内でダブルスクールが可能です。会計専門職、法律専門職、公務員など6つのコースを用意し、日商簿記検定1～3級、公認会計士、税理士、法学検定ベーシック、ファイナンシャル・プランニング技能士など、さまざまな資格の取得実績があります。受講料の経済的支援、自習室などの学習環境を備え、資格取得をサポートしています。