とうきょうこうか

東京工科大学

私立大学 東京都

東京工科大学/医療保健学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)
臨床工学科(80名)
リハビリテーション学科/理学療法学専攻(80名)
リハビリテーション学科/作業療法学専攻(40名)
リハビリテーション学科/言語聴覚学専攻(40名)
臨床検査学科(80名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●国家試験合格後も視野に入れた手厚い医療専門教育を実践
●実際の医療現場と同等の充実した学内実習設備で行う演習
●学内施設はもちろん協力病院・施設との連携により充実した実習環境を実現

社会との情報伝達・相互理解・協働する力を含め、チーム医療に欠かせないコミュニケーション力や、他職種とコラボレーションする力を養成。さらに、ICTをはじめ今日の医療を支える科学技術の基礎の教育も行います。2021年4月にはリハビリテーション学科言語聴覚学専攻が誕生し、より充実した医療教育・研究体制へと進化しました。

【キャンパス】

蒲田キャンパス

【学生数】

1,633名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

88名(2023年5月1日現在)

看護学科

【講義・学問分野】

看護学概論、産業看護学、災害看護学、統合看護実習 など

臨床工学科

【講義・学問分野】

機械工学、体外循環装置学、医療機器安全管理学、臨床実習 など

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

【講義・学問分野】

機能・能力測定、マニュアルセラピー実習、リハビリテーション工学、臨床実習 など

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

【講義・学問分野】

コミュニケーション演習、老年期障害作業療法学総論、生理学、精神医学、臨床実習 など

リハビリテーション学科/言語聴覚学専攻

【講義・学問分野】

言語発達学、失語・高次脳機能障害学、接触嚥下障害学、言語聴覚臨床実習 など

臨床検査学科

【講義・学問分野】

病理検査学、血液検査学、臨床化学検査学、微生物検査学、臨地実習 など

入学者・卒業者数

入学者数

436人
男女比
女子生徒数
291
男子生徒数
145
地元占有率
地元出身学生数
114
入学者総数
436

卒業者数

373人
就職者・進学者数内訳
就職者数
351
進学者数
9

学部の特色

国家試験合格後も視野に入れた手厚い医療専門教育を実践

他職種とのコラボレーション力を養い、現場での実践力を育む

【チーム医療の中で自律して活躍できる医療専門職を育成】

きめ細かい指導を行い、第一期生以来、高水準の国家試験合格率を実現。また、卒業後も学び続ける姿勢の醸成をめざしています。学内には病院同等の実習設備を整えるほか、臨床実習については、多彩な医療機関・施設との協力連携体制を築いており、充実した環境の中で、チーム医療において力を発揮できる医療専門職を育成します。

学内施設はもちろん協力病院・施設との連携により充実した実習環境を実現

充実した検査機器を備えた演習・実習室

医療保健学部は、JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線が乗り入れる「蒲田」駅から徒歩2分の蒲田キャンパスにあります。アクセス良好で快適な環境に建つ3号館と12号館。その内部には、看護のロールプレイングができる病棟模擬実習室や、実際のリハビリテーション施設でも使われる機器を導入した物理療法室、手術室やICUの機能を再現した臨床工学実習室、障害がある人の生活を体験から学べるADL(Activities of Daily Living=日常生活動作)室、各種検査機器がそろった生理学実習室などが充実しています。実際の医療現場と同等の設備を存分に使える学内環境で、ハイレベルな演習を行うことができます。
また、学外での臨床実習先も、キャンパスからアクセスの良い首都圏の医療機関・施設が中心。研究盛んな大学病院から地域の病院に至るまで、多様な医療機関を知ることができる環境です。

学べること

看護学科

豊かな人間性と倫理観に基づく臨床判断能力を身に付ける

実学主義による学修で、豊かな人間性と倫理観に基づく臨床判断能力を養成します。社会の看護ニーズの変化やニーズの拡大に対応する“新時代の看護学”を理解し、保健・医療・福祉の領域で実践的・指導的役割を果たせる人材を育成します。働く人の健康を支える産業看護・産業保健を学べる環境も充実しています。

【授業・講義】
統合看護実習

本学科では、充実した臨床実習環境を整え、1年次から高い実践力を養います。3年次から4年次にかけては、母性看護から公衆衛生看護まで、多くの看護領域を体験。それらを経て、4年間の集大成として取り組むのがこの「統合看護実習」です。この実習では、患者さんと向き合いながら現場のさまざまなケースに対応する看護を学びます。

臨床工学科

先進医療を担う臨床工学技士をめざす

先進医療機器に対応した高度な知識と技術を持つプロフェッショナルを養成します。臨床工学技士養成校第一号の学園としての教育ノウハウを反映した指導に加え、学会発表等を実現する学部生を多数輩出するなど、充実した教育・研究体制を整備。チーム医療で力を発揮できる臨床工学技士を育成します。

【授業・講義】
臨床実習

臨床工学技士にふさわしい知識と技術の確認、医療人としての責任を自覚することを目的に、6週間の「臨床実習」に臨みます。医療機関にて、手術室、集中治療室、血液浄化室などで各種医療機器(人工心肺装置、人工呼吸器、血液浄化装置など)の操作や運用を学びます。また、医療機器管理部門では、医療機器の保守管理も体験します。

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

チーム医療を支える実践的な理学療法士をめざす

理学療法士は、運動障害の予防や評価、治療管理、機能最適化への総合的なアプローチを行う専門職です。また、スポーツ分野で活躍する理学療法士も増えています。当専攻では他職種と連携・協働できる責任感を養成するとともに、人々の生活の質の向上をめざすための学びを通して、高い倫理観と社会的教養を備えた人材を育成します。

【授業・講義】
臨床実習

関東近郊を中心とした病院や施設が実習施設として登録されており、アクセスの良い立地を生かして、1年次から4年次まで継続した学外臨床実習を実施しています。1年次の「見学」、2年次の「体験」という実習を経て、3・4年次に「長期実習」を設け、実際に患者さんを担当して理学療法を実践。早期から卒業後のあるべき姿をイメージし、社会人としての人間性を育みます。

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

心と身体の両面から働きかけができる作業療法のエキスパートをめざす

作業療法士は、医療、保健、福祉、教育、職業などのあらゆる領域の作業に焦点をあてた治療、指導、援助を行います。作業療法学専攻では、国際的基準を上回るカリキュラムで、先端の作業療法の知識と実践能力をはぐくみます。これにより、心と身体の両面からアプローチし、的確なリハビリテーションを展開できる作業療法士を育成。これからのリハビリテーション医療の充実と発展に貢献できる実力を養います。

【授業・講義】
臨床実習

円滑な人間関係を築くコミュニケーションや、言葉以外の意思伝達について学ぶコミュニケーションに関する実習を取り入れています。その後、評価技術の修得、実践力を高める「臨床実習」を経験。冷静かつ客観的に治療や援助を行うことのできる作業療法士をめざします。

リハビリテーション学科/言語聴覚学専攻

洞察力・包容力・想像力を兼ね備えた言語聴覚士を育成

「話す」「聴く」「食べる」機能に障害を持った人を対象に支援し、人の尊厳や生きる喜びを支える言語聴覚士を育成。段階的な臨床教育や、授業外の学修のプログラム化など、丁寧な指導を展開していきます。

【授業・講義】
言語聴覚臨床実習

専門知識と技術を医療機関の現場で確認し、統合していきます。指導者の下、臨床における情報収集、検査の選択・解釈などを実践。最終的には実際の症例を通して一連の業務を経験するとともに、他職種との連携や職業倫理についても学びます。

臨床検査学科

医療の現場で的確に行動できるスペシャリストとしての技術と知識を身に付ける

医師と医療専門職が協力して治療にあたる「チーム医療」の高度化が進む現在、その一員として欠かせないのが、血液検査や生化学検査、脳波検査など、診断や治療に必要な各種検査を行う臨床検査技師です。社会のリーダーとして臨床検査学の発展に寄与し、チーム医療の要となれる臨床検査技師を養成します。

【授業・講義】
臨床実習

実際の現場において、臨床検査技師の主な業務について、必要な知識、スキル、マナーを身に付けます。日々進化する機器や装置が、臨床の流れの中でどのように適用され、どのような意味を果たしているのかを現場で直接見聞します。医療に携わる専門家としてのモラルと確かな自覚を持ち、医療の質の向上と発展に貢献するための基本的な技術と知識を身に付けます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都大田区西蒲田5-23-22
広報課
【フリーダイヤル】0120-444-925

【URL】

https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/index.html

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