とうきょうじょし

東京女子大学

私立大学 東京都

東京女子大学/現代教養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

人文学科/哲学専攻(36名)
人文学科/日本文学文化専攻〈仮称〉*(62名)*2025年4月に日本文学専攻から名称変更予定人文学科/英語圏文化専攻〈仮称〉*(60名)新設*2025年4月開設予定人文学科/歴史文化専攻(62名)
国際社会学科*(120名)*2025年4月に再編予定(構想中)
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
経済経営学科〈仮称〉*(155名)新設*2025年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
心理学科〈仮称〉*(80名)新設*2025年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
社会コミュニケーション学科〈仮称〉*(145名)新設*2025年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
情報数理科学科〈仮称〉*/情報数理科学専攻(70名)*2025年4月に数理科学科から名称変更予定
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●1学部6学科の専門教育と広く深い識見と創造性を養う全学共通カリキュラム
●企業との連携や海外研修などの実践的な学び

幅広い分野から自由に選択し学び、国際社会で活躍する「専門性を持つ教養人」を育成します。

【学生数】

3834名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

114名(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間科学研究科/人間文化科学専攻(博士前期課程・博士後期課程)、人間社会科学専攻(博士前期課程)、生涯人間科学専攻(博士後期課程)
理学研究科/数理科学専攻(博士前期課程・博士後期課程)

人文学科/哲学専攻

【講義・学問分野】

哲学、倫理学、美学、キリスト教学 など

人文学科/日本文学文化専攻〈仮称〉**2025年4月に日本文学専攻から名称変更予定

【講義・学問分野】

日本語学、日本古典文学と文化、日本近現代文学と文化、比較文化 など

人文学科/英語圏文化専攻〈仮称〉**2025年4月開設予定

【講義・学問分野】

英語圏文学文化、英語学、英語教育学 など

人文学科/歴史文化専攻

【講義・学問分野】

日本の歴史と文化、アジアの歴史と文化、西洋の歴史と文化 など

国際社会学科**2025年4月に再編予定(構想中)
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。

【講義・学問分野】

国際関係学、地域研究、文化人類学 など

国際関係コース/国際政治と各国の外交、国際法、国際協力 など
地域文化コース/アジアとアメリカの社会と文化、多文化理解、ジェンダーと人権 など

経済経営学科〈仮称〉**2025年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。

【講義・学問分野】

経済、公共政策、マネジメント、地域デザイン、サステナビリティ など

経済学コース/ミクロ及びマクロ経済学、公共経済学、統計学、経済社会と女性 など
経営学コース/マーケティング、戦略・イノベーション、組織・人的資源管理、会計・ファイナンス など
地域デザインコース/まちづくり、環境、観光、ジェンダーとコミュニティ、持続可能な社会づくり など

心理学科〈仮称〉**2025年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。

【講義・学問分野】

心理学 など

心理科学コース/認知心理学、社会心理学 など
発達臨床コース/発達心理学、臨床心理学 など

社会コミュニケーション学科〈仮称〉**2025年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。

【講義・学問分野】

社会学、行動科学、メディア、情報デザイン、ダイバーシティ、ジェンダー、社会調査 など

社会学コース/価値観・価値意識、ウェルビーイング、分断・差別、現代社会研究 など
メディア情報コース/メディアの効果と影響、ジャーナリズム論、ソーシャルメディア研究、情報行動とユーザ体験 など
共生社会コース/多様性理解、共生社会と人間行動、少子高齢社会 など

情報数理科学科〈仮称〉*/情報数理科学専攻*2025年4月に数理科学科から名称変更予定
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。

【講義・学問分野】

情報科学、AI・データサイエンス、数理科学 など

入学者・卒業者数

入学者数

967人
男女比
女子生徒数
967
男子生徒数
0
地元占有率

卒業者数

859人
就職者・進学者数内訳
就職者数
758
進学者数
43

学部の特色

1学部6学科の専門教育と広く深い識見と創造性を養う全学共通カリキュラム

所属する学科(専攻)の専門分野
現代教養学部1学部6学科5専攻10コース(※)の中に、人文科学、社会科学から数理科学まで、幅広い専門の学びがあります。1つの学科(専攻)に所属し、それぞれの学問分野における問題の捉え方や考え方を体系的に学修。専門知識に加え、深い洞察力と的確な判断力を身に付けることができます。
※〈新設〉〈再編〉の学科は構想中。学科名等、記載内容は変更となる可能性があります。
他学科の専門分野
複雑な問題が発生する現代においては、専門的な知識を軸としながらも、複数の視点を併せ持ち、判断する姿勢こそが求められます。本学では自身が所属する学科・専攻の専門科目に加え、他学科・他専攻の開講科目の履修も必修です。
全学共通カリキュラム
全ての学生が履修する科目群のことで、柔軟な学問的視野と広い社会的視野、それに裏打ちされた自由な発想と姿勢を培います。専門領域を超えて幅広い視点で物事を考える「知のかけはし科目」、女性の自己確立の基盤となる知識・能力を身に付ける「女性の生きる力科目」のほか、キリスト教科目や外国語科目、AI・データサイエンス科目などで構成されています。

企業との連携や海外研修などの実践的な学び

学内外を学びのフィールドにする科目を多数用意しています。社会で活躍できる課題解決力や実践力を育みます。
〈例〉
【産学連携】経済経営学科×ファンケル
Theme→企業と共同するマーケティングプロジェクト
【産学連携】経済経営学科×ジェイアール東日本都市開発/リライト
Theme→まちづくりプロジェクト「寄り添う高架下 日々西荻生活」
【寄付講座】社会コミュニケーション学科×電通
Theme→メディアと経済:スマホと世の中の幸せの関係性
【寄付講座】三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)
Theme→輝く未来への一歩:女性の自立を支える金融リテラシー講座
【海外研修】国際社会学科
日本の途上国向け援助に関する活動を視察する海外研修を実施予定

学べること

人文学科/哲学専攻

問題の本質をつかみ、根本からとことん考え抜く力を身に付ける

「幸福とは何か」「美とは何か」といった普遍的な問題から「AIとどう付き合えばよいのか」「脳死臓器移植は許されるのか」などの現代的問題まで考察。自身の考えを言葉にする力、他人の考えを理解する力、それらを評価する力を体得します。社会に通じる実践力と人間として真に豊かに生きるための教養を身に付けます。

【授業・講義】
多様な分野の授業で「当たり前」を根本から問い直し、自分らしく生きる方法を見つける

「哲学とは?」「哲学的に考えるとは?」をゼロから学び、クリアにものを考え抜く力を養う「哲学の基本問題」。ジェンダーや環境問題など現代社会が直面する諸問題を根本的に考察する「現代社会を哲学する」や芸術理論への理解を深め、芸術における「近代」を考索する「人文学発展演習(美学)Al」など。

人文学科/日本文学文化専攻〈仮称〉*

新たなまなざしで、日々の言葉を見直し、日本の文学や文化のおもしろさや価値を発見する

日本語学と日本文学・文化の2部門を柱とし、日本文化の中での言語・文学の豊かな価値を追求します。日本語学部門では、日本語の〈いま〉を解析し、日本語の歴史を調査します。日本文学では、異なる時代、国や文化を背景とする作品の比較を通して見つめ直します。文学を通じ、自己や社会にとっての言葉や言語芸術の意味を考えます。

【授業・講義】
ライトノベルやマンガ、映画など日本語に関わることは何でも研究対象。伝統と革新を幅広く学ぶ

日本語やその歴史、日本の古典や近代文学の価値、中国文学と日本文化の関係など、日本語や日本の文学・文化に関わる全ての問題がテーマ。一つの時代を総合的な視野で見たり、時代的な変遷を追ったり、日本と外国の文学の比較、登場人物や創作者の心理を時代や社会の中から探求するなど、さまざまな問題意識に答えます。

人文学科/英語圏文化専攻〈仮称〉*

さまざまな角度から「英語」を探る。語学力を磨き、幅広い知性を養い、国際社会で貢献できる女性に成長。世界に向けて羽ばたく

世界の「共通語」である英語を多面的に学び、言語としての英語、英語圏の文学と文化、英語の習得・教育について理解を深めます。英語で卒業論文を執筆し、研究成果を英語で発表する能力も育成。英語の高度な運用能力と発信力、国際性を身に付け、世界の諸地域や国際化が進む国内で社会の発展に貢献する姿勢を養います。

【授業・講義】
英語を実践的かつ高度に運用する力と国際的視野を養う

英語学、英語圏文学文化、英語教育を段階的に学べるよう配置された概論科目、演習科目に加え、日本文化を英語で紹介し発信できるようになることを目的とした「Japanese Culture & Literature」、英語学、文学文化の知識を統合して応用する力を養う「Translation Studies A,B」など多様な科目が開講されています。

人文学科/歴史文化専攻

人類の歴史と文化を現代的・国際的視野から見渡し、歴史的考察に基づきよりよい未来を構想する

日本・アジア・西洋の3領域の歴史と文化を探究。領域をまたぐ「世界遺産学」や、現代的なテーマに沿った「オーラル・ヒストリー」などの科目も設置。歴史に学び現代の諸問題と向き合う力、根拠に基づき説明できる力を体得します。先人たちの多様な経験やあり得た可能性を発見し、未来をよりよくする手掛かりをつかみます。

【授業・講義】
多様な時代・地域史とテーマ史、実践的な科目も

日本の時代別歴史や、アジア・ヨーロッパの諸地域を網羅。また「考古学」「美術史」、複数の領域を横断する「世界遺産学」「パブリック・ヒストリー」、さらに受講生の希望を聴いて講義内容を決める学生参加型の「歴史文化の発展テーマ」も用意。「オーラル・ヒストリー」では聞き取り調査などのフィールドワークを行います。

国際社会学科*

大きく広がる世界を舞台に、ダイナミックで複眼的な教育・研究を行う

現代の国際社会を構造的に理解し、世界の諸地域の特性や国家間関係などを総合的に理解するための方法論を学びます。現代の国際社会を理解するための複眼的な考え方と多様な知識を獲得します。自分で考え、判断し、人を説得する力・他文化と共生する力を身に付け、ポスト・トゥルースの風潮に惑わされない国際人を養成します。

【授業・講義】
グローバル化した世界を論理的に分析し、異文化と共生する力を身に付ける

国際社会をシステムとして捉える「国際関係学」や国境横断的・通文化的に複数の地域を研究する「文化人類学」、日本、アメリカ、アジア・アフリカ諸地域の歴史、文化、社会、政治、経済などを扱う「地域研究・比較文化」、国際社会における女性の歴史的役割を考える「ジェンダー国際関係論」などを学習します。

経済経営学科〈仮称〉*

グローバルとローカルの双方の視点を持ち、現代の経済・社会問題に対して理論的かつ実践的にアプローチする

経済学、経営学、および地域デザインの分野を理論と実践の双方から学ぶことを通して、現代の企業や産業、行政、地域などが抱える諸課題に対して論理的思考に基づいて分析し、創造的な解決策を提案できるスキルと能力を養います。

【授業・講義】
現代の経済・社会問題の解決に必要な理論と実践を体系的に学べるカリキュラム

1年次は、経済学、経営学、および地域デザインの基礎を学ぶとともに、アカデミックスキルを身に付けます。2年次は、さらに産学官連携型のアクティブラーニング教育で課題解決型の学習を行い、実社会に積極的に関与します。3年次以降は専門分野で社会問題や企業経済活動を分析する能力を高め、4年次には卒業研究に取り組みます。

心理学科〈仮称〉*

科学的なアプローチを学びながら心のはたらきを知り、人間を深く理解する

認知・社会・発達・臨床の4領域を基盤に多角的に学びます。心のはたらき、行動のしくみ、生涯発達のプロセスなどを研究対象とし、科学的・実証的に明らかにします。さらに人々が個や集団でどのように影響を与え合うのかを考察し、役立つ支援を勘案。心を捉える視点と方法を体得し、心の諸問題を解決する力を養います。

【授業・講義】
人の行動・対人関係・社会を支える心のはたらきを多角的に扱う

対人関係、周囲の他者や社会との関わりで生まれる心理について学ぶ「社会心理学」、子どもが他者の感情を理解する過程や、自分の感情をコントロールする過程を学ぶ「発達心理学」、人の支援・カウンセリングを学ぶ「臨床心理学」、見る・聞く・感じる・思考・判断などの心の働きを実験で明らかにする「認知心理学」を展開しています。

社会コミュニケーション学科〈仮称〉*

人と人、人と社会の関わりを多角的・総合的に捉え、グローバル時代の新しい価値を創造する力を体得する

社会学・メディア情報・共生社会の3領域を備え、現代社会の動態、メディアの影響、ICTとデザイン思考、ダイバーシティの理解などを多角的に学び、「いま」を生き抜くために有用な知識を身に付けます。データを読み解く分析力、情報発信力、社会調査の体系的知識と方法を体得し、社会のしくみと変化を読み解くカを養います。

【授業・講義】
「社会」を捉えるために役立つ技術を体系的に習得する

「社会コミュニケーション実習」では、現代社会のさまざまな問題について、インタビュー調査やフィールドワーク、調査票調査、既存の調査の再分析などの手段を組み合わせ、解明を試みます。調査の企画から実施、データ分析、報告書の作成まで、学生自身で取り組みます。また、社会調査士の資格取得もサポートしています。

情報数理科学科〈仮称〉*/情報数理科学専攻

コンピュータと数学を駆使して、自然現象や社会現象を数理的に解明する分析力と、論理的な判断力・決断力を身に付ける

数理科学(数学・自然科学)の基礎のうえに自然現象や社会現象のモデルをつくり、情報科学やAI・データサイエンスの学びを修得してシミュレーションを実行する力、膨大なデータを収集およびそれを分析・解析する力、現象の本質を捉えた数理モデルを構築する力を身に付けた人物を育成します。

【授業・講義】
基礎の定着から講究などのゼミを通した学び

1年次では理系分野の基礎となる数学(微分積分学、線形代数学、集合と写像)の理解と同時にプログラミングも学び、しっかりとした基礎固めを行い、2年次以降の学びにつなげていきます。また2年次からは数理科学、情報科学、AI・データサイエンスを幅広く学び、4年次で行われる少人数のゼミでの理解を深めていきます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都杉並区善福寺2-6-1
広報課
(03)5382-6476(直)
【E-mail】pr@office.twcu.ac.jp

【URL】

https://www.twcu.ac.jp/main/academics/sas/index.html

現代教養学部の主な就職先

伊藤忠商事、豊島、総務省、国税専門官、東京都教員、三菱UFJアセットマネジメント、三井住友信託銀行、アンダーソン・毛利・友常法律事務所、デロイトトーマツグループ、小学館、楽天グループ、ポーラ …ほか

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