とうきょうのうぎょう

東京農業大学

私立大学 東京都/北海道/神奈川県

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ここに注目!

  • 自分の学びたいことが選べる3キャンパス6学部23学科
  • 農と生命を科学して、農学関連分野で社会貢献できる人材になる
  • 実学主義の理念に基づいたカリキュラムで学び“生きる”を支える

大学の特色

実学主義で自らの感性と体験を通じて「生きる力」を育む

「質実剛健」「独立不羈」「自彊不息」
初代学長・横井時敬博士が好んで使った言葉で、本学の精神といわれています。横井博士は農学の教育研究を通じて農業・関連産業と農村文化・社会の発展に寄与する人材育成をめざし、その教育理念を「実学主義」に置きました。観念論を排して実際から学ぶフィールド科学を重視した実学教育の伝統が本学にはあります。「生きる力」を育むという考えは、今も本学の研究室に受け継がれ、多種多様なテーマで研究が行われるのと共に、日々新しい発見が生まれています。

学びの中心「研究室」で、興味に沿った専門分野の習得と、生涯の友人に出会える

研究室は自分の興味を深く追究する場所であり、卒業研究、卒業論文を仕上げる場でもあります。教員や大学院生のサポートやグループワークを通じて、自分で決めた研究テーマに取り組みます。専門分野の深い知識と共に、生涯の友人と出会えることも研究室の大きな魅力です。

緑と生命を科学する大学として社会に貢献する人材を育成

本学では、農学はもちろん、食料、環境、生命、健康、エネルギー、地域創成などに挑む6学部23学科を編成しています。多種多様なテーマで研究が行われている147の各研究室では、SDGsについても17ものゴール全てを本学の研究テーマがカバーするなど、緑と生命を科学する大学として、社会に貢献する人材を育成しています。それぞれの分野が専門性を生かした教育研究を展開し、より広く社会の課題を解決するために、学部学科が連携をして取り組むプロジェクトが多数展開されていることも本学の強みの一つです。

アドミッションポリシー

入学者受入れ方針

本学は、「生命」「食料」「環境」「健康」「エネルギー」「地域創成」をテーマに、農と生命を科学し“生きる”を支える農学の進化に挑戦し、持続的な社会の発展に貢献する人材を養成します。そのため、本学では、次のような学生を求めています。
(1)農学を学ぶにあたり、基礎的学力と必要な知識を有している。
(2)「生命」「食料」「環境」「健康」「エネルギー」「地域創成」などに関心を持ち、地域社会や国際社会で活躍する意欲を有している。
(3)実験・実習・演習等に通じた学びに強い関心があり、多様な人々と協働して学ぶ姿勢を有している。
(4)ある事象に対して多面的かつ論理的に考察して自分の考えをまとめ、適切に他者に伝えることができる。

教育環境

日本中に広がる充実したキャンパスで学べる

世田谷キャンパスは、都心に隣接しながら広大な敷地に緑があふれています。農学部のある厚木キャンパスは、学舎と農場が一体化されたキャンパスです。生物産業学部のある北海道オホーツクキャンパスは、雄大な自然に囲まれ、地域と連携した研究活動が行われています。また、網走寒冷地農場から、宮古亜熱帯農場まで、全国各地に農場、演習林を有し、「日本中がキャンパス」であることも本学の特徴です。

「食と農」をテーマとした博物館で楽しい学びの場を体験できる

世田谷キャンパスに近い「食と農」の博物館は、生産者と消費者、シニア世代と若い世代、農村と都市を結ぶことを目的とし、食と農、そして環境について“見る、聞く、触る、味わう”ことにコンセプトの重点を置いています。本学が建学以来提唱してきた「実学」の精神の下、「実際にモノを見て・触れて・感じてもらうこと」をめざして、多様なセミナーやイベントを開催しています。隣接する展示温室・バイオリウムは動物園、植物園、水族館といったくくりを取り去った「生きもの空間」を形成。『“食”は人と文化の源、“農”は人と自然の接点』という切り口で、楽しい学びの場を提供しています。

エコテクノロジーを利用した開発の研究に携わることができる

「エコテクノロジーを利用した環境保全技術の開発」をテーマに、有機性廃棄物の資源化・エネルギー化技術の戦略的研究を行っている農生命科学研究所は、世田谷キャンパス内にあります。具体的な事例としては、生ごみを「リサイクル研究センター」で、肥料やエネルギー素材に加工したり、エネルギーを無駄なく循環させるシステム開発の研究を行っています。

学部

【2025年度予定】

東京農業大学の偏差値 48~61

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

初年度納入金【2025年度予定】

1,396,800円~1,643,800円
※各学部・各学科により異なります。

各種奨学金・教育ローン制度で学びを経済的にサポート

特待生制度、外国人留学生奨学金、日本学生支援機構奨学金(第一種無利子・第二種有利子)、大日本農会奨学金

留学

※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。

過去の留学実績(調査年度:2023年)

昨年度または一昨年度の留学実績

【留学期間別の留学人数】
1か月未満 50人
6か月以上1年未満22人

単位認定、奨学金

【単位認定プログラム数】2
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。

長期派遣留学

【留学先】アメリカ・その他の州、カナダ、メキシコ、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、インド、オーストラリア、イギリス、フランス、アフリカ
【留学先海外大学、語学学校名】オランダ・ワ―へニンゲン大学
台湾・国立中興大学
インドネシア・IPB大学
マレーシア・プトラ大学
フィリピン・フィリピン大学ロスバニオス校
フランス・ローヌアルプス農業高等学院
ケニア・ジョモケニヤッタ農工大学
【留学先での学習言語】本人の留学先による
【留学期間】6か月以上1年未満
【対象人数】全学部院生対象。各国2名程度ずつ
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】出願先大学により異なる、GPA基準値
【問い合わせ先】
部署:グローバル連携センター
電話番号:03-5477-2560

短期派遣留学

【留学先】アメリカ・その他の州、カナダ、アフリカ、カンボジア
【留学先海外大学、語学学校名】カナダ・ブリティッシュコロンビア大学
アメリカ・ミシガン州立
カンボジア・王立農業大学
ケニア・ジョモケニヤッタ農工大学

【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】各国10名〜20名程度
【留学開始時期】随時
【奨学金】ない
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.nodai.ac.jp/cip/e_dis/
部署:グローバル連携センター
電話番号:03-5477-2560

住環境

一人暮らしを検討している学生が安心して住まいを選べるよう「住まいの相談会」を開催しています。農大サポートの提携会社が皆さんの希望に沿った住まいを紹介します(http://www.nodaisup.com/apartment/)。

クラブ・サークル活動

各キャンパスには生き物や食をテーマにした本学ならではのクラブ、サークルがたくさんあります。各キャンパスの特色を生かしたサークルも多く、さまざまな活動を行っています。

体育会系クラブ

【世田谷キャンパス】
相撲部、馬術部、陸上競技部、山岳部、空手部、ラグビー部、ホッケー部、サッカー部、硬式野球部、準硬式野球部、バレーボール部、硬式庭球部、卓球部、ボクシング部、柔道部、剣道部、自動車部、バスケットボール部、合氣道部、スキー部、レスリング部、体操部、少林寺拳法部、弓道部、ゴルフ部、洋弓部、ボディビル・パワーリフティング部、フェンシング部、アメリカンフットボール部、バドミントン部、ラクロス部

【厚木キャンパス】
馬術部、卓球部、バスケットボール部、弓道部

【北海道オホーツクキャンパス】
アメリカンフットボール部、カーリング部、弓道部、競技ゴルフ部、競技スキー部、剣道部、硬式テニス部、硬式野球部、サッカー部、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部、ボート部、ラグビーフットボール部、陸上競技部

文化系クラブ

【世田谷キャンパス】
講演部、文芸部、社交ダンス研究部、写真部、海外移住研究部、茶道部、演劇研究部、華道部、農村調査部、書道部、美術部、視聴覚部、詩吟部、村の会部、マンドリン部、ローバークルー部、探検部、囲碁部、邦楽部、英語部、混声合唱部、管弦楽部、日本民踊部、将棋部、ギター部

【厚木キャンパス】
厚木ミツバチ研究部、ウインドオーケストラ部、園芸グリーン栽培部、演劇部、軽音楽部、写真部、動物研究部、美術部、ボランティア部、YOSAKOIソーラン部

【北海道オホーツクキャンパス】
茶道・華道部、北海道自然探索部、YOSAKOIソーラン「農天揆」

大学院・併設の大学

東京農業大学大学院

●農学研究科
農学専攻、動物科学専攻、生物資源開発学専攻、デザイン農学専攻

●応用生物科学研究科 
農芸化学専攻、醸造学専攻、食品安全健康学専攻、食品栄養学専攻

●生命科学研究科
バイオサイエンス専攻、分子生命化学専攻、分子微生物学専攻

●地域環境科学研究科
林学専攻、農業工学専攻、造園学専攻、地域創成科学専攻

●国際食料農業科学研究科
国際農業開発学専攻、農業経済学専攻、国際アグリビジネス学専攻、国際食農科学専攻

●生物産業学研究科
北方圏農学専攻、海洋水産学専攻、食香粧化学専攻、自然資源経営学専攻、生物産業学専攻

パンフ・願書

大学案内では、全ての学部・学科の学びの内容、資格やカリキュラム、就職率や就職先一覧などを詳しく紹介しています。また、研究室別の詳細や先生の専門分野、学生の卒論テーマも掲載しているため、研究できることが具体的にわかります。そのほかにも学生のキャンパスライフや入試情報など、知りたい情報が満載です!

教員数・学生総数

教員数

教授1人、准教授5人、助教6人

*2023年09月収集情報

学生総数

12676人

*2023年5月1日現在

新入生総数

3294人

*2023年09月収集情報

その他の特色・学生支援制度

奨学金 奨学金 単位互換 大学院 学生寮 部活動・同好会
給付 貸与 留学制度 学内 学外 修士 博士 男子 女子 文科系 体育会系 同好会
× × 約99 約96 -

所在地・アクセス

世田谷キャンパス

[応用生物科学部・生命科学部・地域環境科学部・国際食料情報学部]
●東京都世田谷区桜丘1-1-1
小田急線「経堂」駅、「千歳船橋」駅から徒歩約15分。東急田園都市線「用賀」駅からバス約10分。JR「渋谷」駅からバス約30分

厚木キャンパス

[農学部]
●神奈川県厚木市船子1737
小田急線「本厚木」駅から「東京農業大学」行きバス約15分、「東京農業大学」下車

北海道オホーツクキャンパス

[生物産業学部]
●北海道網走市八坂196
JR石北本線「網走」駅から「東京農大」行きバス約30分、「東京農大」下車。女満別空港から車で約20分

問い合わせ先

住所

〒156-8502
東京都世田谷区桜丘1-1-1
入学センター

電話番号

(03)5477-2226

URL

https://www.nodai.ac.jp

E-Mail

nyushi@nodai.ac.jp

その他

FAX.(03)5477-2615

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