とうきょうりか

東京理科大学

私立大学 東京都/千葉県

東京理科大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

建築学科(110名)
工業化学科(110名)
電気工学科(110名)
情報工学科(110名)
機械工学科(110名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「最先端」につながる知識と技術、技術者に不可欠な人間力を磨く
●バラエティー豊かな学びを通して「人間としての力」を育む
●実習・演習・実験から「ものづくり」のいろはを習得する

工学分野の学識・技術・研究方法はもちろん、技術者にとって必要な幅広い教養も学習します。

【キャンパス】

葛飾キャンパス

【学生数】

2341名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

97名(2023年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科(M/D)

建築学科

【講義・学問分野】

計画系(第1部門)、環境系(第2部門)、構造系(第3部門)

工業化学科

【講義・学問分野】

無機・分析化学系、有機化学系、物理化学系、化学工学系

電気工学科

【講義・学問分野】

通信・情報系、エネルギー・制御系、材料・エレクトロニクス系

情報工学科

【講義・学問分野】

ソーシャルデザイン系、データサイエンス系、ソフトウェアデザイン系、インテリジェントシステム系

機械工学科

【講義・学問分野】

熱・流体工学系、材料・構造力学系、知能機械・機械力学系、設計・製法系

入学者・卒業者数

入学者数

586人
男女比
女子生徒数
115
男子生徒数
471
地元占有率

卒業者数

486人
就職者・進学者数内訳
就職者数
163
進学者数
310

学部の特色

「最先端」につながる知識と技術、技術者に不可欠な人間力を磨く

新たな発想に基づき、自ら課題を発見・解決していく人材をめざす

本学部では、工学の分野の研究者・技術者・設計者に求められる学識・技術・研究方法を幅広く学びます。同時に、学術的あるいは実務的課題を自ら発見・解決する能力を有し、社会に対する良識と責任意識を持って行動できる人材の育成をめざします。

バラエティー豊かな学びを通して「人間としての力」を育む

専門知識に加え、文化的な知識や教養も同時に身に付ける

科学技術に関する基礎知識を理解し深めてもらうために、バラエティーに富んだ講義を開講しています。習得した知識を本物にするために、実験や実習を通してリアルワールドの体験とリンクさせた学びも特徴です。科学技術のみに偏ることなく、技術者に必要な幅広い知見や倫理感を持ち、国際的な視野に基づく発想、そして総合的な判断ができるような「人間としての力」を付けてもらうことも大切であると考え、幅広いカリキュラムを用意しています。

実習・演習・実験から「ものづくり」のいろはを習得する

単なる技術者では終わらないサポートがある

建築学、工業化学、電気工学、情報工学、機械工学の5つの専門分野ごとにカリキュラムを構築しています。各専門分野の基礎力から応用力が身に付くように実習・演習・実験を通した学びを重視。研究者・技術者・設計者として必要となる専門分野の枠を越えて広い視野で多元的・複眼的に自然・人間・社会を俯瞰できる能力を、幅広い分野を包含する教養科目の授業によって学んでいきます。

学べること

建築学科

人々の暮らしの基盤となる建築を通して社会に貢献

人間が生活する上でのあらゆるフィールドにおいて、建築学は大きな役割を持っています。住宅をはじめ、学校、事務所、工場といった各種施設の計画、建設ばかりでなく、都市や地球環境の保全においても重要な役割を果たしています。本学科のねらいは、建築学を通して社会に貢献できる人間を育てることです。計画、環境、構造の3つの分野で学びを深めます。計画部門はデザインや平面計画、構法計画、歴史、建築思想。環境部門は室内環境、地域環境、都市環境の解析や計画。そして、構造部門は構造解析、鋼構造、コンクリート構造や建築材料、防火、耐震などを対象としています。

工業化学科

豊かな現代生活を支える最先端の化学を探求

化学のおもしろさは、有用な性質をもった新しい物質を創り出すことにあります。人類はこれまで、化学の原理を応用してさまざまな物質を創り出し、生活を豊かなものにしてきました。工業化学は、このような化学の応用と生産についての学問です。物質や材料の開発から製造、触媒や製造工程、そして廃棄物処理、再生資源、エネルギー変換、環境分析など、「もの」のライフサイクルやエネルギー・環境技術のすべてに関わります。工業化学科では、有機化学、無機化学、物理化学、化学工学の4本を柱に、基礎から応用までの教育を幅広く行い、化学に基づいた「ものづくり」を実現できる人材を養成するとともに、活発な研究活動も行っています。

電気工学科

ソフト・ハードの両面からあらゆる産業分野の発展に寄与

インターネット、携帯電話などの通信技術は常に発展しています。身近な家電製品や産業機器にはコンピュータによる各種制御システムが組み込まれており、電力・エネルギーもますます重要な問題となっている現在。電気工学科では、これらの通信、情報、制御、計測、電力、エネルギーといったさまざまな分野に、それを支える材料・デバイスを加えた、幅広い分野の教育・研究を行っています。このような先端技術分野は、企画・計画、研究・開発、設計・製造、運用によって支えられています。本学科は各段階におけるソフト・ハードの両面で活躍できる人材を育てることを目標としています。

情報工学科

情報技術を駆使して豊かな未来社会を実現

現代社会には大量の情報が存在します。それらを処理するには、情報処理技術だけでなく高度なセキュリティ技術が必要です。そのため、高度セキュリティ技術の開発は現代社会の重要な課題となっています。こうした時代に求められるのは、ネットワーク技術とソフトウェア技術を融合させ、現代社会の問題を数理的科学的に分析し、分析結果をふまえて情報の効率的な活用を図り、安全安心な社会のための情報システムの創出を行うことです。情報工学科では、現代社会における課題を解決することで安全安心な社会を作り、自然・人間・社会の調和的発展に寄与することをめざしています。

機械工学科

あらゆる産業を支える機械技術のプロフェッショナルへ

社会において機械技術者の活躍する分野はとても広大です。機械工学は、自動車、航空機といった輸送用機械だけでなく、情報、エネルギー、素材関連、コンピュータ、家電、食品、バイオテクノロジー、建築、商社、金融など、社会のあらゆる産業と深くかかわっています。また、宇宙往還機、ロボット、医療機器、未利用エネルギーの有効活用など最先端の技術開発においても、機械技術者がその多くを担っています。機械工学を学んだ者が、現代および未来社会を支える基盤となることは間違いないと言えるでしょう。機械工学科では、機械工学の基礎に基づき、先端の機械技術を駆使して自ら問題を発見し、それを解決できるエンジニアリングセンスを養い、信頼ある機械技術者を育成することを目標としています。

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