とうきょうりか

東京理科大学

私立大学 東京都/千葉県

東京理科大学/先進工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

電子システム工学科(115名)
マテリアル創成工学科(115名)
生命システム工学科(115名)
物理工学科(115名)
機能デザイン工学科(115名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●基礎科学 × 先進工学 × デザイン思考で画期的なイノベーションを起こす
●旧来の考え方にとらわれない視点からの技術の基礎と応用を身に付ける
●学科の枠を越えた学びを通して、先端的知識と幅広い科学的基礎を習得

ICT、エネルギー・環境、医療・健康、食などの分野をターゲットに新しいイノベーションを創出し、世界で活躍できるグローバルリーダーを育成します。

【キャンパス】

葛飾キャンパス

【学生数】

1653名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

85名(2023年5月1日現在)

【大学院】

先進工学研究科(M/D)

電子システム工学科

【講義・学問分野】

電子デバイス系、ICTシステム系、知能制御システム系、コンピュータシステム系

マテリアル創成工学科

【講義・学問分野】

新素材デザイン系、新機能デザイン系、環境・エネルギー系、航空・宇宙系

生命システム工学科

【講義・学問分野】

分子生物工学系、環境生物工学系、メディカル生物工学系

物理工学科

【講義・学問分野】

物質科学系、複雑科学系、エネルギー科学系、ナノデバイス系

機能デザイン工学科

【講義・学問分野】

メディカル機能系、知能認識系、運動ロボティクス系

入学者・卒業者数

入学者数

626人
男女比
女子生徒数
158
男子生徒数
468
地元占有率

卒業者数

321人
就職者・進学者数内訳
就職者数
81
進学者数
233

学部の特色

基礎科学 × 先進工学 × デザイン思考で画期的なイノベーションを起こす

多分野を自在に結び付けてイノベーションを創出する

基礎科学と先進工学の縦糸と横糸からなる横断的な領域に、分野の壁を越えたデザイン思考を加えることで、産業と社会の課題を解決する成果(=イノベーションの創出)を生み出す「学際イノベーションフィールド」で分野融合的に学びます。

旧来の考え方にとらわれない視点からの技術の基礎と応用を身に付ける

地球の課題に解決策を提示できる人材をめざす

多様化し、複雑化していく社会のニーズに対応するため、本学部はICT、エネルギー・環境、医療・健康、食などの分野をターゲットに、新たなイノベーションの創出をめざします。旧来の考え方にとらわれず、SDGs時代に求められる、容易に解けない問題に対しても忍耐強く向き合い、解決を模索していく力と創造性あふれるイノベーターを育てていきます。

学科の枠を越えた学びを通して、先端的知識と幅広い科学的基礎を習得

既存の工学分野を越えて専門性を深められる

急速に変化する現代社会において、1つの学問領域だけでは課題を解決できる時代ではなくなりました。先進工学部では、5学科12の研究分野を連携・融合させながら、現代社会が抱える多様化・複雑化した諸課題の解決に向け、多角的にアプローチしていきます。
学科横断型の学びにより、現代社会に必要とされる「学問分野を越えて連携・融合できる理工人材」の育成を目指します。

学べること

電子システム工学科

次世代インフラを構築する先進工学分野を研究

電子システム工学科では、「情報工学」「計測・制御工学」「デバイス工学」など、エレクトロニクスのベースとなる工学全般の基礎学力と応用力を醸成しながら、「ICTシステム」「電子デバイス」「コンピュータシステム」「知能制御システム」といった先進工学分野の研究を行います。現代社会を支える「通信」「信号処理」「ヒューマンインターフェース」、情報社会・データ社会を支える「コンピュータ」「シミュレーション」、自動運転に必要な「センシングと制御」、多様な環境で活躍する高機能「電子デバイス」などの研究を通じて、広く人類に貢献できる創造力と国際性を備えた人材育成を行っています。

マテリアル創成工学科

人類の未来を担うマテリアルイノベーションを起こす

物理、化学、力学をベースとして理学と工学の成果を結集し、材料工学に関する研究・教育を横断的に展開するマテリアル創成工学科。物理系、化学系、機械系、電子系からなる学際的なフィールドの上に「新素材デザイン」「新機能デザイン」「環境・エネルギー」「航空・宇宙」の4方向の研究を展開し、イノベーションを創出するマテリアルの研究創成をめざします。本学科の研究には、現代社会におけるさまざまな課題を解決する可能性があふれています。発電できる化学素材や、素材研究による蓄電池の進化、データサイエンスやAIを活用した効率的なエネルギーの利活用など、人類の未来につながる研究フィールドが広がります。

生命システム工学科

生命の神秘を解明し人類のQOL向上に寄与する

生命システム工学科は、生物学に関するさまざまな分野の教育・研究を通じて、境界や融合領域にまたがる新たなブレークスルーを生み出すことを目標としています。「分子生物工学」「環境生物工学」「メディカル生物工学」の3系統を研究フィールドとし、生化学、遺伝学、生理学、分子生物学、細胞生物学、有機化学といった多岐にわたる手法を用いて、幅広い研究を展開。難病や疫病、食糧問題、環境問題など、現代社会が抱える多様かつ複雑な課題に対して、分野横断的なイノベーションを創出し、世界の人々のQOL(生活の質)向上を実現していきます。

物理工学科

物理の真髄を極め、未来を切り開く!物理の理解をイノベーションへ

物理工学科は、20世紀から発展してきた量子力学や相対論などの現代物理学とテクノロジーを橋渡しし、イノベーションを生み出して、社会に役立てる研究とそれに携わる人材の育成を目指します。自然界の理を探求する物理学の「論理」と、それを現実社会に「応用」する「論理×応用」の手法を学ぶことで、学生たちは時代がどのように変化しても対応できる力を養います。また各周辺分野を融合しながら物理学の領域を広げていき、それぞれの専門分野でのエキスパートが協力しあうことで、イノベーション創出につながる研究に取り組んでいきます。

機能デザイン工学科

「ヒトのカラダを助ける工学」ロボティクス・ナノメディスン・デザイン思考

日本をはじめとする多くの先進国では、人口減少と高齢化という共通の問題を抱えています。ヒトが幸せに長生きするためにはQOL=Quality of Life(人生の質)の維持が重要です。機能デザイン工学科は、現在はヒトの手で支えている“QOLを支える役割”を、減少するヒトの手に代わって担う「ヒトのカラダを助ける工学」を生み出しながら、その担い手を育成することを目的としています。「ヒトのカラダを助ける工学」を産むための研究の要素は、ナノ空間で医療問題に取り組むナノメディスン、頭脳や身体の機能を作り出すロボティクス、問題解決と解決策の社会実装を担うデザイン思考であり、この3要素の掛け合わせによりイノベーション創出を目指します。

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