とうよう

東洋大学

私立大学 東京都/群馬県/埼玉県

東洋大学/経営学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経営学科
マーケティング学科
会計ファイナンス学科

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

グローバル化と情報化が進むにつれ、企業活動は多様さと複雑さを増しています。その変化に対応する幅広い視野を獲得するため、社会経済から環境問題、世界情勢などさまざまな分野を学び、これからの企業社会で活躍できる実力を培います。

【キャンパス】

白山キャンパス

【学生数】

2852名(2023年5月1日現在暫定数)

【専任教員数】

67名(2023年5月1日現在)

経営学科

【講義・学問分野】

経営分析論、コーポレートガバナンス論、日本経営史、経営組織論、競争戦略論、ベンチャー企業論、ビジネス・ネゴシエーション、品質マネジメント、公共経営論など

マーケティング学科

【講義・学問分野】

マーケティング論、マーケティング・リサーチ論、製品戦略論、ブランド戦略、広告論、インターネット・マーケティング、サービス・マーケティング論、ファッション・マーケティング論など

会計ファイナンス学科

【講義・学問分野】

財務会計論、簿記原理、アカウンティング特講、会計学総論、国際会計論、税務会計論、ファイナンス論、国際金融論、証券投資論、ファイナンス情報処理特論など

入学者・卒業者数

入学者数

734人
男女比
女子生徒数
265
男子生徒数
469
地元占有率
地元出身学生数
200
入学者総数
734

卒業者数

637人
就職者・進学者数内訳
就職者数
563
進学者数
19

学べること

経営学科

企業を分析する知識とスキルを養う

経営学は、企業などの組織に関わる現象を対象とした学問です。たとえば、企業の考え方(経営理念)や戦略、組織のかたち、保有するもの(経営資源)などに着目し、企業の成長過程や優劣の要因を分析します。分析の方法論はさまざまであり、経済学や社会学、心理学などの考え方も用います。
本学科では体系的に学べるように、専門科目を(1)経営組織・経営管理、(2)経営戦略、(3)経営情報・分析メソッド、(4)財務・会計・マーケティングという4つの分野で構成しています。
どのように組織をデザインするか、いかにライバルと競争するか、情報とITを経営にどのように活かすか、企業の財務状況をどのように把握するかなど、経営に関わるさまざまな「問い」について学べる科目を多数配置しています。

【授業・講義】
基礎実習講義

統計分析、戦略分析、企業分析に関する基礎的な内容について、教員と学生の対話、さらには学生同士の議論を重視しながら学びます。基礎スキルが身につき、さらに「経営学」を学ぶおもしろさを体感できます。少人数制クラスを複数の教員が担当し、きめ細かい指導が可能になっています。

マーケティング学科

効果的で魅力的なマーケティング戦略の構築の仕方を学ぶ

消費者のニーズやウォンツを敏感に読み取り、そのニーズを満たす商品やサービスを開発して提供する、つまり、売れるしくみづくりを構築する、というのが一連のマーケティングです。マーケティングを学ぶにあたって必要なのは、(1)マーケティングセンス(Sense)、(2)サイエンス(Science)、(3)戦略(Strategy)の3Sです。マーケティングセンスは、常に顧客視点で問題を考えることが基本です。また、情報感度が高いことも必要になります。そして、市場や顧客が何を求め、何を必要としているのかについて敏感になることです。サイエンスは、現実の事象を客観的なデータ分析によって理解することが基本になります。そのため、多変量解析を習得できるように教育しています。マーケティング理論を理解し、それを応用することによって、マーケティングセンスとサイエンスですばらしいマーケティング戦略の立案・実行ができるように教育しています。これらを身に付け、戦略的な発想で企画、立案、実行ができるスキルを習得します。

【授業・講義】
ビッグデータ時代のサイエンス教育

マーケティングを学ぶための基礎知識の習得を重視し、まず1年の春には「基礎実習講義」を受講します。また、1年の秋には「マーケティングデータ分析入門」で1年次の終わりには重回帰分析ができるようになることを目標としています。その後も「現代のマーケティング・サイエンス」や「現代のマーケティングデータ分析」で多変量解析などのデータ分析を学びます。

会計ファイナンス学科

おかねのプロフェッショナルを目指す

経済は常に動いており、企業の経営活動はますますグローバル化が進んでいます。かつては、国内で設立された一企業であった会社がどんどん大規模化していき、国内外の企業を買収して大きな企業集団を形成し、グローバルに事業活動を展開する企業に成長していくことは少なくありません。会計もファイナンスも事業活動に直結する問題を扱う、常に時代の水準が求められる変化に富む学問領域の一つとなっています。IT技術の進歩も、これらの学問分野の発展を後押ししています。本学科では、会計分野やファイナンス分野の高い専門知識とスキルを身につけて、企業を科学的に分析し、お金の流れをマネジメントするプロフェッショナルを養成します。

【授業・講義】
基礎実習講義

最初のセメスターで履修する「基礎実習講義」は、個人またはグループで取り組む必修科目です。この科目は、図書館での文献やデータ収集の方法、エクセルによるデータの整理方法、論説文の書き方のルール、プレゼンテーションの仕方といった、大学で勉強していくうえでの基礎技術を学ぶとともに、「コミュニケーション力」を強化します。この科目の履修後は、自分から進んで資料を集めて研究成果を論文にまとめたり、人前でプレゼンテーションしたりすることに自信がつき、効率的に主体的な学習の習慣が身につくようになります。

問い合わせ先

【URL】

https://www.toyo.ac.jp/nyushi/

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