とうよう

東洋大学

私立大学 東京都/群馬県/埼玉県

東洋大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

機械工学科
電気電子情報工学科
応用化学科
都市環境デザイン学科
建築学科

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

当たり前を当たり前に。なんでもないように見えて、実は難しい。そんな世界の営みを、科学技術が土台から支えています。科学技術の担い手として、人々の暮らしを支える理工系人財には、活躍できるフィールドがますます広がっています。私たちは、ものづくり、地域づくり、国づくりの根幹を担う理工系人財を育成します。

【キャンパス】

川越キャンパス

【学生数】

3406名(2023年5月1日現在暫定数)

【専任教員数】

89名(2023年5月1日現在)

機械工学科

【講義・学問分野】

機械工学序論、材料力学、熱力学、計測工学、機械工学実験、設計論の基礎と製図、人間工学、ロボット工学、制御工学など

電気電子情報工学科

【講義・学問分野】

情報通信工学、光エレクトロニクス、コンピュータプログラミング、パワーエレクトロニクス、制御システム、画像情報処理、電波工学、送配電工学、集積回路など

応用化学科

【講義・学問分野】

基礎現代化学、分析化学、安全化学、有機化学実験、応用化学輪講、機能材料化学、食品化学、食品分析化学、地球環境化学、機器分析、先端化学など

都市環境デザイン学科

【講義・学問分野】

都市環境デザイン学概論、水環境学、地盤工学、国際建設マネジメント、環境分析学、水理土質実験、測量学、地理情報システム、鉄筋コンクリート工学、都市再生学など

建築学科

【講義・学問分野】

建築概論、建築設計製図、構造計画、環境工学、インテリアデザイン、まちづくり計画、木造建築学、建築経済、建築計画など

入学者・卒業者数

入学者数

878人
男女比
女子生徒数
176
男子生徒数
702
地元占有率
地元出身学生数
312
入学者総数
878

卒業者数

704人
就職者・進学者数内訳
就職者数
504
進学者数
158

学べること

機械工学科

工学と科学を学際的かつ実践的に学ぶ

機械の設計・製作と利用について探究する「機械工学」は、さまざまな産業に関わる学問です。その基礎となる知識と専門的な知識を関連付けながら学び、幅広い分野に応用できる基礎力を確実に身につけていきます。その上で、産業基盤を担う技術者・研究者となるため、多角的な視点を培い、世の中の変化に対応できる柔軟さを身につけます。

【授業・講義】
基幹科目に加えて幅広い専門分野を実践的に学ぶ

基幹科目の「熱力学」「材料力学」「機械力学」「流体力学」「制御工学」「計測工学」に、他の専門科目を関連付けて、繰り返し学習を実施しています。この効果によってゆるぎない基礎力を確立し、多岐にわたる分野に対応できる応用力を養います。また、「機械工学実験」や「設計論の基礎と製図」などの実験や実習、社会に接する「インターンシップ」や「先端技術」などの分野も網羅しています。4年次には卒業研究でさらに専門分野を深めます。

電気電子情報工学科

明日の地球につながる技術

エネルギー・制御分野、エレクトロニクス分野、情報通信分野について、系統立てて学びます。「電気工学」「電子工学」「情報通信工学」をベースに現代社会を支える技術について理解し、広い視野と倫理観をもって新しい技術を創造する技術者の育成を目指します。

【授業・講義】
1年次は基盤教育科目、2年次以降は専門科目を系統的に学ぶ

1年次より専門科目の導入となる「電気電子情報工学通論I」で、社会での実用・応用例を示してキャリア形成支援を行い、専門分野になじめるように配慮しています。また、「電気回路」「電磁気学」「コンピュータプログラミング」などの基幹科目と、これらを理解するのに必要な「応用解析学」は、2クラス編成で細やかに指導します。2年次以降はエネルギー・制御、エレクトロニクス、情報通信の各分野の専門科目を系統的に学びます。

応用化学科

持続可能な社会の実現に応える化学

化学の力でさまざまな課題を解決し、社会に貢献する実践的な研究者・技術者・教育者を目指します。そのためには、現代社会の幅広いニーズに応え、日々進歩している化学技術に対応できる実力が必要です。実験と講義で確かな基礎力を培い、柔軟な応用力を身につけます。

【授業・講義】
学生実験の充実

実験と講義を相互に組み合わせて、より効果的に化学を学べるように、卒業までの各学年で学生実験に取り組みます。具体的には、1年生では化学実験と物理学実験、2年生では無機化学実験と有機化学実験、3年生では物理化学実験と生物化学実験を必修科目としています。このほか、地学実験と生物学実験が選択科目として開講しています。そして、4年生になると卒業研究に取り組み、より進んだ内容の化学実験を通して、化学のさまざまな分野について深く学びます。

都市環境デザイン学科

都市環境における安全で快適な空間を創造する

「都市環境」に関連する要素を広く学び、都市環境における安全で快適な社会空間を研究し、創造します。水、土、廃棄物といった都市環境の基本要素から、建造物の材料、設計、メンテナンス、さらに防災、地域経済、建設経営まで広く学び、都市環境を構築する力や都市づくりの創造力、実践力を養います。そして、安全で快適な生活を支える健全な都市システムを実現し、都市の持続的な発展につながる自然との共生を目指します。気候変動や自然災害の多発など、私たちの生活環境は大きく変わりつつあります。そのため、都市環境デザインに関連する高度な知識と実践力を有する技術者が、いま多くの分野で求められています。

【授業・講義】
基礎を確立後、3つの選択コースで専門性を高める

社会基盤施設の老朽化、地球資源の枯渇、多発化する自然災害への対応などのさまざまな課題を解決し、安全で快適な生活を支える健全な都市システムを持続的に実現していくために、技術者に求められることは何でしょうか。それは自ら考え、答えを導き出すこと。そしてその答えを実践していく強い意志と技術力が、何よりも必要です。都市環境デザイン学科では、その実現のために必要となる豊富な知識と技術について体系的に学ぶためにことができる、建設業界で必須となる構造力学、水理学、地盤工学を基幹科目とし、さらに、専門性を高めるために、3つの科目履修のモデルコース(都市環境コース、都市創造コース、都市経営コース)を設けています。これに加えて本学科では、単なる知識・技術の習得にとどまらず、地域社会の問題を自ら見つけ、問題の本質や解決策の多様性を意識しながらその解決を試みる、実践の養成にも力を注いでいます。

建築学科

デザインするのは、快適で安全な建築、まち、そして生活。

建築学科では地域に残るストックや歴史といった文化的側面を尊重しながら、構造計算や図面作成といった工学的な技術を身につけ、建築と「まち」をトータルデザインできる人材を養成します。市民や行政に対するパブリック・ミーティングをはじめとする校外演習やイベントを通じて、調査、分析、提案、プレゼンテーションまで行える総合的なマネジメント能力を養います。また、保存やリノベーションといった今日的な課題にも積極的に取り組みます。

【授業・講義】
多彩な視点からものごとを見渡す力をつける

人・社会・地球環境との関わりの中で、もの・建築・まちをデザインする力を養います。そして専門知識や技術に基づき、調査分析、問題解決、提案、プレゼンテーションをする力を身につけます。また、第一線の実務者や研究者を招いて交流することで、建築分野の動きを学び、将来の職業意識を高めます。キャンパスのある川越のまちづくりの課題に取り組むなどのプロジェクト実践形式の授業や演習も多く、実践的な力も身につけることができます。

問い合わせ先

【URL】

https://www.toyo.ac.jp/nyushi/

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