とうよう

東洋大学

私立大学 東京都/群馬県/埼玉県

東洋大学/志望理由

3つのデザイン分野の基礎を学んだ後、専門分野を選べる

顔写真
福祉社会デザイン学部 人間環境デザイン学科 4年
(旧:ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科)
栗林祥伍さん 千葉県立船橋芝山高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が志望する分野を絞り込んだのは高校3年生の9月頃でした。というのも、それまではやりたいことや将来の夢をなかなか決められなかったからです。そこで、まずはいろいろな学問分野を書き出し、その中から興味のない分野を消していくという方法を取ってみたところ、残ったのが「建築、デザイン」でした。その後にこれらについて調べていく中で、より興味が深まっていきました。

この大学を選んだ理由

デザインをはじめとする幅広い分野を学べ、その中から将来の進路が見つかると考えたからです。ライフデザイン学部では1・2年次に空間デザイン、プロダクトデザイン、生活環境デザインの3つの分野の基礎を総合的に学び、その中から興味のある分野に進むことができます。こうしたカリキュラムは、当時まだやりたいことが明確ではなかった私にはとても魅力的に思えました。また、大学の知名度や実家から通える範囲内にキャンパスがあることも進学先の条件にしていて、東洋大学はこれらも満たしていたのです。

社会との関わり

プロダクトデザインを学ぶ中で、世の中にある製品やデザインの形には背景や理由があることを知りました。大学に入る前、デザイナーという職業は、依頼された商品を自分の世界観に落とし込んで好きなようにデザインをするものと思っていました。ところが、実際には社会背景や顧客ニーズなどを調査したデータに基づき、デザイナーはより効率的で美しい形を試行錯誤しながらつくり上げています。このようにプロダクトデザインを学ぶことで、その商品の向こうにある時代や社会についても学ぶことができるのは興味深いと感じます。

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