ほうせい

法政大学

私立大学 東京都

法政大学/経済学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経済学科(492名)
国際経済学科(249名)
現代ビジネス学科(153名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●経済学部独自の留学プログラムで国際的な視野を広げる
●4年間の一貫教育による経済エキスパートをめざす
●研究活動が活発なため、伝える力が磨ける

「ヒト・モノ・カネ」の流れを理解して、現代社会を分析し、多様化する経済問題を解決する力を身に付けます。

【キャンパス】

多摩キャンパス

【学生数】

3789名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

69名(2023年5月1日現在)

【大学院】

経済学研究科/経済学専攻

経済学科

【講義・学問分野】

日本経済史、経済政策論、企業実務研究、公共経済論、企業金融論、経済政策論、社会保障論、環境政策論、経済人類学

国際経済学科

【講義・学問分野】

国際ビジネス論、国際関係論、現代アジア経済論、開発経済論、国際ビジネス論

現代ビジネス学科

【講義・学問分野】

監査論、企業経営論、国際ビジネス論、リスク・マネジメント、国際会計制度、現代ファイナンス入門、簿記

学部の特色

経済学部独自の留学プログラムで国際的な視野を広げる

留学先の文化、社会、経済、ビジネスなどを英語で学ぶプログラム

経済学部生のための留学制度、スタディ・アブロード(SA)プログラムは、全てホームステイによる滞在です。集中的な英語学習によって実用能力に磨きをかけ、同時に文化、社会、経済、ビジネス等を学ぶプログラムです。2年次春学期に4か月間、イギリス・アメリカ・オーストラリア・カナダの4大学で開講される授業を履修します。事前に9回行われる留学準備指導によって、英語で授業を受ける力をつけてから出発。留学先で修得した単位は16単位まで認定します。国際経済人としてのマナーとルールを身に付け、自立の精神を養い、世界に向かって日本の立場から説得力のあるメッセージを発信する能力を養います。

4年間の一貫教育による経済エキスパートをめざす

多彩な学びの場を提供するゼミ

本学部の教育の特色は、一貫教育とゼミ教育です。1年次には入門ゼミを、2~4年次までは演習を設置しています。
●入門ゼミ
1年次で学ぶ「入門ゼミ」は、専任教員がクラス担任として大学での学問の方法をわかりやすく説明します。
●演習(ゼミ)
2~4年次には、演習(ゼミ)を設置。各教員の専門分野に応じた高度な教育を行います。4年間の学びの中心となります。

研究活動が活発なため、伝える力が磨ける

毎年開催される学部主催のプレゼンテーション大会

「ディベート大会」や「学生研究報告大会」「プレゼンテーション大会」といった研究活動を発表する場を、授業以外に数多く設けています。ゼミの垣根を越えた交流や、発表のフィードバックを受けることによって新たな発見をするなど、多くの刺激を受け、学習意欲の向上につながっています。

学べること

経済学科

複数の分野を系統立てて学び、幅広い見識と豊かな発想力を身に付ける

現代社会は、情報化・国際化・多様化が進み、経済もますます複雑になっています。その動きを的確に把握し、諸問題を解決するには、広い視野が必要です。経済学科には、経済学ばかりではなくそれに隣接する領域を専門とする教員が豊富にそろい、経済学を他の学問分野と関連させて学ぶことができます。カリキュラムは、1・2年次に、理論やデータの扱いの基礎固めを行い、その後修得した知識をもとに各自の興味・関心に基づき、理論、経済政策など7つの分野に分かれて重点的・系統的に学修できるように、編成されています。3・4年次には、1・2年次の基礎固めを基に、7つの学修分野(現代経済分析、社会経済・歴史、文化・思想、環境、政策、金融・国際、産業・企業)が設けられ、興味・関心や将来のキャリア形成に応じた専門的な学修が深められます。

【授業・講義】
ミクロとマクロを並行して学ぶ

「現代経済学基礎」では、ミクロ経済学とマクロ経済学の基本理論を学び、現在の経済問題を捉えていきます。経済のニュースに対する関心を高め、専門的視点を養います。

国際経済学科

国際化に対応したカリキュラムで、経済のグローバル化に対応できるスキルを身に付ける

幅広い英語教育、英語による経済学の講義、多岐にわたる国際経済関連の講義群など、国際化に対応したカリキュラムを設定。開発経済をマクロな視点とミクロな視点で考える「国際経済・国際投資」、各地域の経済・文化を理解する「地域経済」、国際経済を考える基本理論「共通科目群」の3つの基本科目群を柱に、経済のグローバル化に対応できる人材を育成します。

【授業・講義】
英米と日本のビジネススタイルの違いを学ぶ

「国際ビジネス論」は、春学期は国際ビジネスで使用される法、貨幣、言語の基本的な考え方を論じます。特に法や貨幣に関する考え方の違いが、英米型と大陸欧州型の企業経営に大きな影響を及ぼしていることを学びます。また秋学期では、情報通信技術(ICT)の発達と普及が市場と会社の関係、企業経営、会社と個人の関係、労働者の働き方などを大きく変えつつあることを学びます。

現代ビジネス学科

幅広い知見を獲得し、経済学の視点から現代のビジネスを捉える力を身に付ける

本学科では、3分野の専門キャリアに沿ったカリキュラムを採用しています。「ビジネスプロフェッショナル」では起業家・経営管理者として求められる知識を修得。「リサーチ・コンサルタント」では企業経営に専門的にアドバイスできる企業産業分析を学び、「専門資格取得者」では公認会計士・税理士などの資格取得をめざし企業会計や税制を学びます。

【授業・講義】
最新の事例から企業経営を学ぶ

「企業経営入門」では、最新の企業買収等の事例をもとに経営戦略、経営管理、経営組織などを理論的・実証的に解明。株式会社の本質や企業の社会的責任が問われる背景などを学びます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都千代田区富士見2-17-1
入学センター
(03)3264-9300

【URL】

http://nyushi.hosei.ac.jp/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ