ほうせい

法政大学

私立大学 東京都

法政大学/生命科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

生命機能学科(74名)
環境応用化学科(82名)
応用植物科学科(80名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「生命」「植物」「物質」の3領域に基づき、最新の生命科学と化学を探究
●最先端の機器・設備で学べる
●初年次から専門的な学びが可能

学部共通の基礎教育によって、横断的な学びを実現し、生命科学と現代化学の基礎から応用までを幅広く修得します。

【キャンパス】

小金井キャンパス

【学生数】

973名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

50名(2023年5月1日現在)

【大学院】

理工学研究科/応用化学専攻、生命機能学専攻

生命機能学科

【講義・学問分野】

ゲノム構造機能学、細胞構造機能学、遺伝子工学、蛋白工学、細胞工学、植物細菌学、植物ウイルス学、蛋白質構造機能学 など

環境応用化学科

【講義・学問分野】

化学熱力学、グリーンケミストリ、基礎応用化学実験・応用化学実験、錯体化学、物質機能化学、物質循環化学、バイオマテリアル、エネルギー環境化学 など

応用植物科学科

【講義・学問分野】

植物医科学概論、植物メディカルシステム学、植物医科ビジネス論、植物医科学法論、植物ウイルス学、フードセイフティ論、植物保護士演習 など

学部の特色

「生命」「植物」「物質」の3領域に基づき、最新の生命科学と化学を探究

1年次から始まる実験科目

生命科学部は、個性豊かな3分野からなり、学科ごとに独自のカリキュラムを編成しています。そして、多岐にわたる生命科学分野および現代化学の分野について、各学科が融合発展した基礎教育を学部共通で実施しています。これにより、基礎から応用まで、自然現象への関心を高めながら効率良く学ぶことができます。そのほかにも、ティーチングアシスタントやチューター教育制度を活用した少人数指導や短期SAプログラムなど、多彩な教育プログラムを整えています。生命科学のさらなる基本原理の解明と、その成果を活用し、人類と環境、資源との共生の課題に取り組みます。

実験・演習を重視した実践的体験学習
基礎専門科目群において「講義」「実験」「演習」が有機的な繋がりを持ち、効率よく知識の修得ができるようなシステムとして1年次から実験・演習などの実践を通じた専門知識を修得するための教育を行います(効率的体系学習)。
1年次から実験科目を重視することにより、実験経験の理論を講義および演習を通して確実に学びます。

最先端の機器・設備で学べる

キャンパス内の温室で研究に取り組む

生命科学の最先端に対応するため、最新の研究機材や設備を使用した、質の高い実験、研究が可能です。また、実験経験の理論を確実に学ぶため、カリキュラムの中では実験、演習、実習を重視しています。

初年次から専門的な学びが可能

学びを深める研究室

早い段階から研究に取り組みたいという学生の意欲に応え、知的欲求を満たすカリキュラム、早期からの研究室配属などのしくみがあります。学会発表を行う学生も多く、自立的な課題解決能力の育成にもつながっています。

学べること

生命機能学科

最先端の生命科学教育を行う
先端技術と資材、装置がそろう環境で、時代を先取りする生命科学教育を実践

ゲノム、蛋白質、細胞の3つに焦点をあわせた3コースで、最先端の生命科学教育を行います。先端技術と資材、装置がそろった充実した環境で、1年次から専門的な実験や演習を実施。2年次から研究室への所属が可能で、早い段階からじっくりと研究に携わることができ、より専門的な学びへと知識を深めます。さらに、専門をより深める際に欠かせない科学英語の習得も重視しています。

【授業・講義】
蛋白(たんぱく)質を体系的に学ぶ

生命機能学科の「蛋白質構造機能学」では、蛋白質の構造・機能の基本的な理解のうえに立って、蛋白質の構造や蛋白質間相互作用とそれらのダイナミクスや機能との関連を学びます。

環境応用化学科

環境調和社会の実現をめざして環境・エネルギー問題における化学的解決方法を学ぶ

グリーンケミストリ(人間・環境にやさしく持続可能な社会をめざす化学)を基盤に、有機化学、無機化学、物理化学、環境化学、化学工学の5分野により、基礎能力と生体や環境、物質との関係を学びます。3コース制で専門科目を体系的に学ぶ中で、グリーンケミストリ関連科目では、化学物質の開発および生産過程における自然界や生体への影響、資源の循環再利用など、環境調和の考え方を重視した学習を行います。さらに、最小環境負荷実現のための物質設計をはじめ、環境問題に対応した、新しい化学的な解決方法などの教育研究を行います。

【授業・講義】
バイオマテリアルの可能性を追究する

金属、セラミックス、高分子の材料特性について理解し、生物学的機能の維持、再建、回復への応用を考察し、人工臓器や再生医療などの先端医療分野への展開につなげます。

応用植物科学科

国内唯一の植物医学研究教育の専門機関として、植物を守り、生かす専門教育と研究

植物医科学は植物の病気の原因を探り、診断と治療を行う学問です。現代社会では、食糧問題に加えてエネルギー問題などの環境問題に、植物医科学の知識と技術が必要とされています。そのようなニーズに応えるため、2014年に生命機能学科植物医科学専修が独立して応用植物科学科が生まれました。植物医科学の一層充実した教育、研究を展開し、専門職を志向した領域に特化した学びで世界で活躍する人材を育成します。

【授業・講義】
植物保護の原点を探る

「植物医科学概論」は、植物医科学という新しい学問分野の概要を理解し、その意義や技術、食の安全や環境保全、社会経済との関わりを学び、植物病について最新の事象も交えながら植物保護の原点を探ります。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都千代田区富士見2-17-1
入学センター
(03)3264-9300

【URL】

http://nyushi.hosei.ac.jp/

生命科学部の主な就職先

日清食品、日本ハム、山崎製パン、キユーピー、伊藤園、旭化成ファーマ、デンカ、エステー、東日本銀行、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJ銀行、第一生命保険 …ほか

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