明治学院大学/情報数理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

情報数理学科（80名）

所在地

1～4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●明治学院大学として初の理系学部「情報数理学部」を開設

●数理的理解力、高度ICTの利活用、社会とのつながり、国際社会での活躍

●3・4年次には、志向や進路に合わせて3つのコースから選択

明治学院大学として初となる理系の新学部「情報数理学部」を開設。情報数理分野は急速に発展しており、社会的な要請が高まっている分野です。情報数理学部情報数理学科では、AI（人工知能）の急速な発展に伴い、ますます複雑化する現代の情報通信技術（高度ICT）を数理科学の視点から学びます。
「数理・量子情報」「AI・データサイエンス」「情報システム・セキュリティ」の3コースでの学びに加え、「Project Based Learning」での学びを生かす実践的な課題解決型学習や「社会と情報」科目群での学びと合わせて、情報科学と人間、社会、企業との結びつきを意識した学びも展開します。高度ICTの利活用に必要な数理的理解力と知識を身に付け、人とAIが高いレベルで共存する近未来において必要とされるさまざまな職種に活躍の場を広げていくことが可能です。

【キャンパス】

1～4年次：横浜キャンパス

情報数理学科

【講義・学問分野】

数理・量子情報コース／AI・データサイエンスコース／情報システム・セキュリティコース
※3年次より選択

学部の特色

明治学院大学として初の理系学部「情報数理学部」を開設

近年、AI（人工知能）を中心とする情報技術が急速に発展し、社会を変えつつあります。文部科学省による数理・データサイエンス教育の推進、内閣府によって提唱されたSociety 5.0などにより、今後情報数理分野はさらに重要性を増し、情報数理を修めた人材が求められます。本学の情報数理学部は、情報技術の動きを数理の立場から学んでいく学部です。

数理的理解力、高度ICTの利活用、社会とのつながり、国際社会での活躍

情報数理学部情報数理学科で身に付ける力は、4つの教育の特徴から成り立っています。
1. 数学的素材で組み立てられた情報科学分野の速い変化に適応できる、数理的理解力を身に付ける教育
2. 数理科学を基礎教養とした情報科学を学び、これからのコンピュータやAIで何ができるかを知る教育
3. 情報倫理に配慮し、情報・数理科学と社会との接点や連携を強く意識させる教育
4. 修得した高度ICTのスキルを国際社会で生かし、世界から情報を得て、自らも発信することができる教育

3・4年次には、志向や進路に合わせて3つのコースから選択

●数理・量子情報コース
数理的理解に基づいた応用力・問題解決能力を身に付け、量子情報といった最先端の分野を含めて国際的に活躍できる大学・企業等での研究・開発に携われる人材を育成します。
代表的な科目例：符号と暗号の数理、情報幾何学、数理モデリング、量子コンピューティングなど

●AI・データサイエンスコース
高度ICTの根幹となる、AIまたはデータサイエンスの理解と技術を身に付け、多様な学問領域を融合しつつさまざまな職種においてグローバルに活躍できる人材を育成します。
代表的な科目例：AI・データサイエンスの数理、パターン認識と機械学習、自然言語処理など

●情報システム・セキュリティコース
情報科学における数理的な理解と高い倫理性を持ちながら、情報システムや情報セキュリティに関する技術を利活用する職種に幅広く対応できる人材を育成します。
代表的な科目例：コンピュータ・システム、情報セキュリティ、組み込みシステムとIoTなど

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学べること

情報数理学科

他者を理解し、共生社会の担い手となる人材をめざす

●数理的理解力
数学的素材で組み立てられた情報科学分野の速い変化に適応できる、数理的理解力を身に付けます。
●高度ICTの利活用
数理科学を基礎教養とした情報科学を学び、これからのコンピュータやAIで何ができるかを探究します。
●社会とのつながり
情報倫理に配慮し、情報・数理科学と社会との接点や連携を強く意識した学びを行います。
●国際社会での活躍
修得した高度ICTのスキルを国際社会で生かし、世界から情報を得て、自らも発信することをめざします。