わせだ

早稲田大学

私立大学 東京都/埼玉県

早稲田大学/先進理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

物理学科(※一般選抜の募集定員30名)
応用物理学科(※一般選抜の募集定員55名)
化学・生命化学科(※一般選抜の募集定員35名)
応用化学科(※一般選抜の募集定員75名)
生命医科学科(※一般選抜の募集定員30名)
電気・情報生命工学科(※一般選抜の募集定員75名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●新しいサイエンスを創造する世界最高水準の研究・教育拠点で学ぶ
●2つの学科にチャレンジできる入試制度で広がるチャンス
●真理の探究から社会実装までを網羅する6学科

「物質」「生命」「システム」をキーワードに、先進的な教育・研究を展開。ナノテクノロジー、新エネルギー、環境、バイオテクノロジー、創薬など時代の最先端を行く新領域のテーマに取り組みます。科学技術の新領域をリードする人材を育成します。

【キャンパス】

西早稲田キャンパス

【学生数】

男子1582名、女子647名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

545名〈理工3学部全体〉(2023年8月1日現在)

【大学院】

先進理工学研究科(M/D/一貫制博士課程)

物理学科

【講義・学問分野】

物理入門、場の数理、フーリエ解析、関数解析、応用確率過程など

応用物理学科

【講義・学問分野】

量子力学、熱力学、常微分方程式、電子工学など

化学・生命化学科

【講義・学問分野】

有機化学、生命化学、分析化学、物理化学、無機化学など

応用化学科

【講義・学問分野】

物理化学、化学工学、分析化学、生物化学、高分子化学、バイオプロセスなど

生命医科学科

【講義・学問分野】

生命機能材料科学、生物統計学、脳神経科学、有機化学、分子細胞生物学、生化学など

電気・情報生命工学科

【講義・学問分野】

電気・情報生命工学フロンティア、プラズマエレクトロニクス、合成生物学など

学部の特色

新しいサイエンスを創造する世界最高水準の研究・教育拠点で学ぶ

本学部では、自然科学を基礎として「物質」「生命」「システム」をキーワードに、先進的な教育・研究を展開しています。ナノテクノロジー、新エネルギー、環境、バイオテクノロジー、創薬など、時代の最先端を行く新領域のテーマに取り組み、効果的な研究・教育を促進しています。基礎と応用の相乗的融合を図り、理学・工学・医学の交流を活発にしながら、世界最高水準の研究・教育拠点として理工系の叡智を結集します。

2つの学科にチャレンジできる入試制度で広がるチャンス

入試では、学科により物理、化学、生物の理科科目のうち、得意とする2科目を選んで受験することができます。学科の併願はできませんが、第1志望学科とは別に、学部内で同一の理科解答パターンを持つ学科を第2志望とすることができます。入学後、低学年時には各学科の基礎となる学問体系を着実に修得し、高学年・大学院では学科・専攻の壁を超えた最新の学術分野における高度な知識と技術を修得します。幅広い分野の世界的先端企業や研究機関で活躍できる研究者・技術者を養成します。

真理の探究から社会実装までを網羅する6学科

物理、化学、生命、電気、情報をはじめとする多様な学問領域において、真理の探究から社会実装までを網羅する6学科で構成されています。「物理」「化学」「生物」などといった自然科学を基礎にしつつ、その枠に捉われない学際的な新・融合領域に展開し、社会からの多様なニーズ、学生の知的好奇心に応え得る多彩なカリキュラムを設定しています。また、本学部は学部卒業後に高い比率で大学院(先進理工学研究科)に進学し、両課程を通じて「教育」と「研究」が切れ目なく密に統合されていることも最大の特徴です。

学べること

物理学科

素粒子・物質・生物・宇宙までの自然現象を解明

物理学は素粒子、物質、生物、そして宇宙に至るまで、広大な時空間スケールの自然を相手にし、そこに潜む普遍法則を見出し、人類の未知の領域を開拓する学問です。本学科は、この広大な時空間スケールの自然を相手にすべく、素粒子・宇宙物理、物性物理、生物物理を3本柱として教育と研究を行っています。

応用物理学科

次世代技術の芽と新しい物理をつくる

物理学を駆使し、時代を切り拓く科学技術を創造する人材の育成を目指しています。物理学と物理数学の基礎を修得した後、デバイスやロボティクス、システム制御などを扱う「計測・情報工学」、レーザーなどの応用を扱う「光工学」といった工学分野から、さまざまな物質の性質を調べる「物性物理学」、多数の要素が示す協同現象やカオスを扱う「複雑系の物理学・統計力学」、諸現象の数学的な側面を調べる「応用数学」といった理学分野、および新領域である「ナノテクノロジー」まで幅広く学べます。

化学・生命化学科

原子・分子レベルで見た先端的機能性物質の創造

原子・分子の立場から、物質の構造・性質・化学反応を理解し、新しい法則の発見、新しい化学反応の開発、新しい物質の創製を目指します。また、これらの創造的物質の性質を分子・原子のスペクトルで解析します。化学のフロンティアは、物理学、生物学、薬学、医学、農学、天文学、電子工学、環境科学、生態学など幅広い分野に広がっています。本学科では、医薬品・生物活性物質・金属材料・セラミックス・液晶・電子材料などの新機能性物質や環境に配慮した物質を作り出す創造的化学者を育成します。

応用化学科

役立つ化学、役立てる化学、そして実践力

化学は物質の変化を扱う学問です。物質の変化の仕方(反応)や変化を調べる方法(分析法)を熟知することによって、新しい反応を見つけたり、新しい物質を新しい方法で創り出すことができます。本学科では日々、「役立つ化学」と「役立てる化学」のために、最先端の研究を進めています。最新の知識や実験技術を修得しながら問題を発見し解決する能力を養い、研究者として自立できる実践力を身につけます。

生命医科学科

新しい「生命医科学」の世界を拓く研究者を養成

複雑な生命現象を科学的に理解できる確固たる知識基盤の修得を目指し、少人数制のきめ細かな指導を行っています。多面的で実践的な教育プログラムを通じて、生命現象のみならずさまざまな疾病の形成や進展にかかわる分子機構の解明や予防・診断・治療などの新技術の開発に携わり、健康寿命の延伸と充実した生活の実現に貢献する、生命医科学分野の研究者としての素養を備えた人材を育成します。

電気・情報生命工学科

21世紀を担う最先端テクノロジーを融合

電気・電子・情報・生命の分野では、新技術の創出が進んでいます。例えば、環境エネルギー、ナノテクノロジー、創薬などは一層高度化され、さらなる融合が求められています。生命系の知識を備えた電気系技術者・研究者に対しても期待が寄せられています。一方、ゲノムやタンパク質、脳・神経機能の解明には、情報処理やナノテクノロジーなどの素養も必要です。これらを踏まえ、本学科では生命・電気・電子・情報系分野の教育研究を充実・融合させ、最先端分野のテクノロジーを効率的に学べるカリキュラムを編成しています。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都新宿区大久保3-4-1
理工学術院統合事務所
(03)5286-3808

【URL】

https://www.ase.sci.waseda.ac.jp/

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